神託の妃 作者:佐々々木 さき
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神託の妃 作者:佐々々木 さき
ムーンライトノベルズ
内容
辺境遺跡国家では、国王が善政を布く為に神から妃を賜る。
その妃は神託により選ばれ、他の妃とは異なる立場の妻となる。
今代の国王へと選ばれた神託の妃は、草原に住む美しき15歳の少年だった。
都を知らず貴族も知らないどこかズレた少年と国王との婚儀が執り行われるまでの話。
感想
最初は 15歳にしては 妙にものを知らない子だなと
だけど 現代社会のことは 何気に知ってるって 草原の
民なのに おかしいよね^^;
リキニティウスは 美貌の少年なんだけど 見た目と
中身のギャップがねえ・・なるほど 前世の記憶があるの
ね それも ヤンキー?だったのかなあ・・(笑)
でもまあ 陛下も 17年も待って 自分の理想に近い相
手と結婚出来て よかったよねえ 四番目の妃だけど
誰よりも 愛してるのよね。
そもそも 三人の妃たちは 政略結婚だし みんな気性が
荒いわねえ^^;
王も リクが来たことで 気持ちが安らかになって 幸せな
結婚生活がおくれてよかった^^