光の竜は闇を抱く (ショコラ文庫) 文庫 – 2016/2/10 李丘 那岐 (著), 笠井 あゆみ (イラスト)
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光の竜は闇を抱く (ショコラ文庫) 文庫 – 2016/2/10
李丘 那岐 (著), 笠井 あゆみ (イラスト)
内容紹介
近衛騎兵連隊に所属するイオリは、隣国ガリエラの祝賀パレードに参加する自国の王女の護衛中、ガリエラの王子ジクムントを貧民が投げた石から護る。貧民に同情し助命を願ったイオリに気まぐれな王子が求めたのは身体を差し出すことだった。ボーディングスクール時代に彼に見透かされた通り、貴族の叔父に引き取られるまで娼館にいた過去を持つイオリは「自分を抱いたら汚れる」と必死に思いとどまらせようとするが……。
感想
主人公のイオリは 子供時代に辛い思いをして 叔父に
より救われるのだけど それからも暮らしぶりはよくなる
けれど 孤独のままという スタートはちょっと暗いです。
だけど 傲慢なガリエラの第三皇子 ジクムントと再会し
てから また運命が開けるのですね^^
イオリは細身で綺麗で 堅物で融通が利かないのだけど
時々 ジクムントに対しても かっとすると ため言葉!
そのやりとりが面白い^^でもって 性的な事には うぶな
ので なんせDTだから・・王子が相手だから ずっとその
ままね^^;
イオリと同室だったハサンが ちょっと可哀想だったけど
なんとなく たまに ジクムントの替え玉になっている奴と
係わりそうな気がするのよねえ。彼はそんなに イケメン
じゃないのだけど いいやつそう?なんです^^
竜は一体どこで出て来るの?って思ったら なるほどねえ。
この竜も 昔 人を傷つけたのだから 反省して?みんなを
幸せにしてやりなさいよー!^^