誓いは貴公子に捧ぐ (ダリア文庫) 文庫 – 2008/7/11 早水 しほり (著), タカツキ ノボル (イラスト)
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誓いは貴公子に捧ぐ (ダリア文庫) 文庫 – 2008/7/11
早水(はやみ) しほり (著), タカツキ ノボル (イラスト)
内容(「BOOK」データベースより)
山でひとり暮らしをしていた友那は雪の中に倒れていた一人の青年を救う。記憶喪失の彼を「蕗」と呼び、ともに過ごした冬は貧しいながらも楽しかった。だが出逢いと同様、蕗はある日、突然姿を消してしまった。偶然再会した蕗は伯爵家の当主・護江綾人と名乗り、友那など知らないと言う。彼が蕗なのか確かめたい友那は綾人に仕えたいと申し出るのだが、命じられたのは夜伽の相手で…。
感想
記憶喪失ものなんですけどね わたしの好きなパターン
なので^^;
これって 大昔に見た 映画の刷り込みなんだろうなア。
主人公が(女性だけど)記憶喪失の男性を拾って?2人
で 幸せに暮らすけど 突然 相手が記憶を取り戻して
帰ってしまう。男性はお金もちで 彼女はどうしても諦め
きれないで 黙って 彼の秘書となる。
それが 好きだったので この手は 読んじゃう^^;
友那が 孤独な少年なんですよねえ・・貧しくて一人で
それでも 蕗と名付けた男性を 一生懸命世話する。
すぐ やられちゃう私です^^;
結局 蕗は記憶を取り戻して 伯爵家の当主・護江綾人
としての生活にかえるのですが・・。
友那が蕗を忘れられなくて 住み込みを始めたけれど
夜伽を命じらたり 使用人は意地悪だし?王道なんです
が やっぱり 最後は幸せになると ほっとします^^