狼殿下の溺愛妃 (二見書房 シャレード文庫) 文庫 – 2018/11/26 早乙女 彩乃 (著), 北沢 きょう (イラスト)
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狼殿下の溺愛妃 (二見書房 シャレード文庫) 文庫 – 2018/11/26
早乙女 彩乃 (著), 北沢 きょう (イラスト)
内容紹介
今度は前とうしろ、どちらの孔に欲しい?
美貌の王子アルビィは自身の両性具有の体を厭わしく思っていた。だが政略結婚のため狼族の王子サリュースと婚約することになり…。
「あなたの身体は、どこもかしこも、全部が俺のものだ」――両性具有の王子アルビィは、国同士の絆を深めるため十歳年下の狼族の王子サリュースと婚約することに。
望まぬ婚姻ながら、初対面から熱烈に愛を囁くサリュースに、アルビィもまた惹かれていく。
しかし自身の身体を忌み嫌うアルビィは、彼の想いを受け入れられず側室を娶るよう言うのだが…。
激昂したサリュースに、秘めた蜜孔を強引に暴かれ、激しい快楽でよがり泣くほど責め立てられて…。
感想
読んで思う事・・エッチが多い＾＾でも 楽しいけれどね。
なんか 逆紫の上 みたいな感じがしましたね。
アルビィは絶世の美女？なんだけど 両性具有で 彼と
しては 自分は男だと主張して 文武両道で頑張るの
だけれど 父王は認めてくれないばかりか 厭わしいと
思ってるのですね。
自分という人間を否定されて 城から出してもらえない
生活は 苦しいですよねえ 性格 曲がりそうだわ。
王妃と兄王子たちが 優しかったからよかったけれど。
暗く政略結婚にいけば 婚約者の王子サリュースは
たった8歳だけど可愛くて 王や王妃も 両性具有と知って
いても優しく迎えてくれて 実家とは大違い。アルビィは
すっかり この国で頑張ろう 王子サリュースを立派な
王に育てようと サリバン先生みたいだわ＾＾
王子サリュースの方は アルビィの美しさに 一発で？
参ってしまって＾＾ 更に 剣が強く 頭もよくて 家庭教師
もしてくれる パーフェクトな嫁ですよ。両性具有だって
気にしない 伴侶になってくれれば それでいいのです。
もう子供の時から夢中で思春期になり 絶対 アルビィを
嫁にするぞって 凄いですよ＾＾
王子サリュースは子供っていうイメージが 抜けなかった
アルビィも 段々 彼が 男らしく逞しくなってくると ドキ
ドキしちゃいますよね しかも 熱烈に愛を囁くしね。
なかなか楽しかったです＾＾
二人の殿下
アルビィは2歳になったリシャル王子を連れて ピクニックに
出かけるが
