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山野 でこ (著)
出版社: 幻冬舎 (2011/8/24)
内容紹介
隠れ腐男子の桜智治は、BL本を買おうとしていたところを後輩の白河准に目撃され、ホモだと勘違いされたあげく告白されて!?
感想
可愛い絵で誰かの絵に似ていて・・小鳩さんかなあ。男の子達はなかなかキュート
で できればもうちょとHが多いと嬉しい?(爆)こんなイケメンの腐男子だったら
いいなあ^^;
君色リアル桜は高校3年でイケメンなのだが実は隠れ腐男子でかなり重症?^^;今日も待ちに
待っていた新刊を手にウキウキしていると後輩の白川にBL本を買っているところを
目撃されて慌てて誤魔化そうとして自分はホモだと 間違えて言ってしまう。
すると
白川はそれなら先輩俺と付き合って下さいと言いだす。前から先輩の事好き
だったと。
彼氏いるんですか?というので いるわけないと桜が答えるとじゃあ
付き合って下さいねと。
親友の漢にどうしようと泣きつく。
ホモじゃなくて腐ってるだけだからなと漢は笑うが
桜はそれどころではない。
BLの性別越えて一途な愛情が好きだけど現実にあんな
こと言われるとどうしたらいいか・・。と言ってると白川が来て漢に桜と付き合う
ようになったからという。
廊下でキスされて今日先輩の家に行きたいと白川はいう。
桜はこのBL展開に流されるが 家に付くと白川は押し倒してきて抱こうとする。
必死に抵抗してBL関係を白川に見せて俺は腐男子なんだと告白する。これで引
いてくれると思ったら 逆にそれなら俺の気持ちわかるでしょと。本気で好きなんです
とリアルに抱こうとする。BLとは違って痛いのだが結局 抱かれてしまう。
リアルのその先最近の桜はおかしい 携帯ばかり見ている。誰かとやりとりしているのだろうか。
どうしても気になりこっそり見ると 字だらけ・・。先輩に見つかり怒られるが
何してるのかときくと
ブログで小説を書いていると。携帯から更新しているの
だと。小説の主人公の名前に准を使っているのだ。
こそこそ書いて浮気かと嫉妬
させられたからお仕置きと手を縛ってセックスするが 小説だけで准 好きって
書かれていたから 好きって言ってと桜に言う。俺ばかり好きでという准に桜は
こんなに好きにさせて責任とれと。とっくにお互い好きだってことがわかって准は
おれが満足するまで抱きますからと^^;
君色ラブ!宏樹は一人暮らしの裕貴の部屋に毎日のように泊めてもらいご飯を食べさせて貰っ
ている。
両親は多忙であまり家にいないので いつも一人で家に帰りたくないのだ。
半年前 公園で
演技の練習をしているところばったり裕貴にあい遅いから帰れと
いわれるが終電もないし親もいないというと部屋に泊めてくれる。
それから毎日入り浸っているが 裕貴はなにもきかない。
宏樹は裕貴が好きだから
このままの生活が続かないかなって思っている。学校では科が違うからなかなか
すれ違うこともなく遠回りしないと裕貴に会えない。
今日は会えたがクラスメイトがはやく彼女の所に行けと言っているのを聞いて宏樹は
裕貴に彼女がとショックを受ける。元気のない宏樹を裕貴は心配して悩み事ならきくぞと。宏樹は今よんでる台本が
うまくいかないのだという。役柄は同性の友だちを好きになる話で友達は彼女が
いるんだと。嫌がらないでちゃんと話を聞いてくれるので
つい本気が出て好きと
言ってしまうが裕貴のおれも好きという返事は 宏樹の好きとは違う。それでも
好きだから俺のものになって欲しいと言ってキスをしようとするが宏樹に逃げられ
てしまう。本気になってごめんと部屋を飛び出した宏樹は公園にいく。すると裕貴が
追いかけてくる。
どこまで本気がときかれ
側にずっといたいけど裕貴には彼女がいるからと泣くと彼女に合わせると学校に連れて行かれる。
彼女は鶏のナナちゃんでみんなで飼って
いる。裕貴は当番だったのだ。俺も好きだぜって裕貴が言ってくれる。嬉しくて何度
もキスをする。宏樹はとまらなくなってもっと裕貴を知りたいと押し倒して全部が
欲しいと抱く。
昼は宏樹は御飯食べようって裕貴のところにいく。手を握って好きってキスをする。
君色キャンディー黄原は三か月前に転校してきた黒上に好きだと言われてストーカー行為?をされて
いる。同級生は引きつつも これだけすかれてるならつきあえば?なんてまるで人
事だ。
黒上は煙草を吸うなとかカップラーメンだけじゃダメとか付きまとい小姑の
ようにうるさい。彫刻を彫っていてもカシャって音がするので見ると
黒上が自分の
写真をとっている。取り上げて消去だと見るとどれだけ撮っていうのか!
あまりにきもいのでストーカー行為をやめさせようと
逆に追跡して弱みを握ろうと
する。繁華街に行く黒上を追いかけるとバーに入って行く。写真を撮りヤッタと
思ったらやくざにあたってしまいやばいことになりそうだったが バーテンが来て
うちのつれなんでと言って許してもらう。
イケメンのバーテンダーと思っていると
なんと黒上で そこへ店のママで黒上の母親がでてきて可愛いお友達ねーと。
店でジュースを貰いままは 学校でのりゅーの様子を聞きたがる。
親の離婚で転校
させて心配だったと言うのだ。なにもいわずに黙々と家の手伝いもしてるので話を
聞いてちょっと
黒上を見直した。
像を彫っていると黒上がくる。この前のお前はかっこよかったなと黄原はいう。
黒上は大阪から来て学校見学で
黄原の作品を見て 大きく迫力があって勇気
づけられたという。それで後で学生で堂々と煙草吸ってるのを注意したら作者
だったと言うわけ。でも見たら顔も可愛くてと笑う。黄原はなんかこいついい奴
だわと この間殴ってごめんねって言うと可愛いってキスしてくる。慌てふため
いてやっぱりこいつ理解できないわ!