宮殿のような屋敷で僕の声を探している 11-20 (ブルームーンノベルズ) Kindle版 キトー (著), 石田惠美 (その他)
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宮殿のような屋敷で僕の声を探している 11-20 (ブルームーンノベルズ) Kindle版
キトー (著), 石田惠美 (その他)
内容
資産家ナジャーハ家で働くリクは、落馬のため寝たきりとなってしまった御曹司ライルのお世話係を務めている。本来であればライルと顔を合わせることのない下っ端のリクだが、皆が嫌がるためこの仕事が回ってきたのだった。リクは毎日声をかけ、丁寧に清拭し、献身的にお世話し続けた。しかし数ヶ月後、ライルが無事目覚めた時にはリクの姿はそこにはなく――。ライルは宮殿のように広大な屋敷を歩き回り、声を頼りにリクを探し続ける。目覚めてから一年が経とうとした時……やっと見つけた。「求めていた声と同じだ……」激しい口づけで搦め捕るけどリクは戸惑っていて――。規格外の愛を与えてくる御曹司と心優しい健気な下っ端使用人の献身愛。
感想
11-20
ライルは リクが見つからないから 毎日イラついている。夢の中で リクは可愛くて 抱きしめて離したくないと思い可愛がる 夢が覚めてはがっかりする。部屋を改装しているので カルイに何のためと・・
うーん 執着心が強いねえ・・。それだけ 絶望を救ってくれた人だしね。
一方 リクは 支配人に虐められていて １日の大半 こき使われている。カルイは 相変らず お菓子を持ってきてくれるので 頑張っている。
そんなある日 リクはルルから ライルが 実は寝たきりだけど 声が聞こえていたときく。リクは ライルが勃起していた時 気の毒でこっそり抜いてあげたのだ。これは 絶対ばれてはいけないと リクは思う。
ライルは １６歳の侍女ルクリアが リクではないかと思い 話を振ると・・・。
まあ ライルは 目が見えてなかったからねえ。
ロングは リクが好きなんだけど 伝わらないのね。ルルから辛い目に会ってると聞いて 心配で 来たんだろうけどね＾＾；ルルは 中年の独身は どうなったのかな？
ルクリアは よく化けてるよねえ 全然 世話なんて してないけどね＾＾；
しっかり 宝石ももらって どうするのか。
リクは 久しぶりに ルルとロングと食事に出かける。ところがそこに ライルが通り 急いで隠れるリクだが ルルが あの専属侍女は どこかで見たことがあると 言い出す。
悪事はばれるものだよねえ ルルはちゃっかり ロングの上司に相談したのよね。
結局 ルクリアは 御金目当てで 人に唆されて 来たんだねえ・・。
警備兵たちに連れていかれるルクリアに口汚く罵られ ライルは 庭に出る。自分でも もう見つけ出せないと思って暗くなっていたら 突然 そこは花壇だと 怒られて・・やっと会えたわねえ＾＾；
