LAにて
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hsgw915

Author:hsgw915
シドニーに続き2回目の駐在。ランニングやゴルフ、旅行にキャンプ、幅広く外遊びを追求したいですねえ。ボルダリングも頑張ってます! *2020年8月、いったん日本に帰国しました。


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DATE: CATEGORY:日記

いよいよLAを離れる日が近づいてきた。
こんな状況じゃなきゃたくさん行きたいところ・行きたい店はありますが、しょうがないね。
でもレストランは、アウトドア・パティオで細々と営業を続けてくれるところも増え、選択肢も増えた。

最後の晩餐の前日は、思い出深いTerranea ResortのMar'selへ。
家から車で10分だけど、太平洋とPalos Verdesの美しい海岸線を眺めながら優雅な食事がいただける店。
記念日とか大切なゲストとの夕食など、何回もお世話になったなあ。

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非日常を最も強く感じられる場所でした。

最後の晩餐は、こちらもPalos Verdesからほど近い、イタリアンの名店Primo
Hawthorne沿いにあるけど目立たない店ながら、夜は生演奏があったりムーディーで大人な、知る人ぞ知るレストラン。
評判を聞いていってみたら、なんでも美味しい超いい店でした。

こちらはアウトドアのみ。
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左のカラマリフライ、衣が薄くカリカリで激うまい。
右のナスチーズトマトソース、初めて来たときに頼んで以来毎回オーダーする、定番激うまいメニューでした。

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普段の店内はちょっと子供連れて行くのは気が引けるけど、今はちょうど外だしお子さんも問題なしです。


よくランニングしたトーランスビーチを眺められる、Malaga Hillsからの絶景。
夜景も最高でしたよ。

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遠くから帰ってきたとき、Palos Verdesの丘を見ると、あー帰ってきたーという気にさせられました。
とんでもないお金持ちが多く、治安も良好、生活環境抜群なPalos Verdesに住めたことは、LA生活を豊かなものにしてくれた一つの要因です。

引っ越し完了、一晩を過ごすのは、TorranceにあるMiyako Hybrid Hotel。
出張者はたくさん泊めましたが、自分が泊まるのは初。
諸般の事情により、スイートにアップグレードしていただきました!
広いわ!

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出発の朝、会社の方と息子殿の同級生親子が見送りにきてくれました。
最後に語り合う親友たち。

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こんな時なのに、平日にわざわざ来てもらって、感謝感謝。
やはりLA生活を最高に楽しく充実したものにしてくれたのは、多くの友人・知人といい関係を築けたことが最も大きかったと思います。良いことも辛いことも共に分かち合い、悩み、楽しんだことは、かけがえのない大切な思い出として、皆の記憶に刻まれたことでしょう。
感謝しかないです。

ああ寂しいですが、皆さんに別れを告げ、LAXにリモで向かいました。
(ちなみにMiyakoのシャトルバスは運休中とのこと)

いつもは人人人でごった返すLAX周辺道路はガラガラ、LAX内も開店休業のごとく暗いし、人がほとんどいない。

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免税店エリアも人はなし、店も結構閉まってて暗いので、廃墟のような寂しさです。
ラウンジもやってないし。

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またいつか、帰ってくる日を楽しみに、LAを発ちました。
DATE: CATEGORY:生活
皆様

お知らせです。
3年4ヶ月住んだLAを離れることになりました。

次なる目的地は日本・・・を通り越して、マレーシアです!

本当は4月に転勤の話がありましたが、このCOVID-19影響により先延ばしされ。
マレーシアは新規感染者数が多くても1日10数人程度と、数千人のアメリカは元より日本よりだいぶ少ない。
未だ外国人の入国は基本NGですが、駐在員はちゃんとVISAが許可されれば入国可能になり。
現地に着いたら、即2週間の政府指定施設での隔離が必要ですがね。

8/6(木)のJAL便でLAXを出発。
当方は日本で2泊だけ滞在後、マレーシアのクアラルンプール(KL)に向けて出発します。
家族は日本で14日間隔離した後、時期を見てマレーシアに来る予定。

結果的に、先月のブライスキャニオン・ザイオン国立公園旅行がアメリカ最後となりました。
まあこの状況ではどこにも行けないと思っていたので、よかったかな。
予定では今年の夏休みはカナダ旅行だったり、冬にはアラスカへオーロラを見に行こうなんて言ってましたが、叶わず。

この1週間は引っ越しモードでバタバタ。
まだゆっくりこの3年余りを振り返る余裕はないので、またゆっくり。

ブログは違う場所で継続予定です!
DATE: CATEGORY:日記
約4か月遅れで、待ちに待ったMLBが開幕!

60試合しかないのはやむを得ないか。

無観客でも、試合をテレビで見られるのはありがたい・・・

不思議ポイント①

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ん??
普通に観客入ってるんでない??

これは、ファンとかの写真を等身大くらいに印刷して観客席に置き、あたかも観客が見ているような演出、らしい。
置いてもらうと〇ドルかかる、っていい商売しているなと思ったら、収益は何とか財団に寄付されるらしい。

不思議ポイント②
テレビを見ていると、ちゃんとホームのチャンスの時に「歓声」が流れる!
誰の?と思ったら、たぶん昔のゲームの音声を流しているんだろうね。
ニセ歓声ですな。

延長戦になったらタイブレーク戦とか、ベンチにひまわりの種の殻が全然ないとか、これを機に色々変えるのでしょうね。

注目の大谷さんは、最初の登板の時に1アウトも取れずボコボコになって、降板。
その後の野手編では、ホームラン2本打って復調しつつあります。

バスケも始まったし、楽しみが増えますな。
少しだけホテル内を散策。
なぜか日本フェアをやってるようで、色んな所に花をモチーフにした飾り物がたくさん。
これはデザイン的に大阪城ですな。

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そしてキティちゃん。
ベラージオ印の帯をしてます。

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一部中国っぽいのはご愛敬で。

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やはり人の数は少ないね。
独立記念日中の日曜としては、かなり少ないでしょう。
昨年来たときとかは、押すな押すな的な混雑でしたから。

晩ご飯も外に出歩くのはやめて、ホテル内のレストラン「Spago」へ。

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ここはちゃんとパティオ席があります。
席同士もかなりディスタンスを取って。
気温は40℃近いですが、ミストのおかげもあり全然暑くない。
そして、この眺めが最高。

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メニューは配られず、紙に書かれたQRコードを読み込み、メニューを見るスタイルです。

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前菜は豪勢にロブスターとシュリンプのカクテル。

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NYステーキに、

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ラム。
お肉はどれも柔らかく最高。
久々にテイクアウトじゃなくてお店でできたての料理を食べた。
やっぱいできたてでないとねえ。

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そしてこの席の最も最高なのは、有名な噴水ショーを間近で見られること!
15分に1回繰り広げられるショーを堪能できます。
クラシックがあったり、派手なダンスミュージックもあったり。

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翌朝。
ますますガラガラなカジノを横目に、こんな手洗いスペースなんかもできてて、安全性をアピールしてますが。
そこまでしてギャンブルしたいのかねえ。

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月曜日のせいもあって、ほとんど人いない。

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さて、チェックアウト後に大事な用事が。
ラスベガスには、西海岸のハンバーガーチェーンIn-N-Outのカンパニーストアがあります。
要は、グッズを売ってるお店ですな。

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Tシャツはじめ、あの柄の文房具やパジャマ、お土産品などを売ってます。
ここのTシャツを買うのがLA駐在者としての基本なので(大げさ)、しっかり買っておきました。

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以上。おしまい。
本当ならこの鎖を伝って、馬の背のような断崖を上っていくと最終ゴールなのですが、
行き帰りでソーシャルディスタンスはとても取れないということで、あえなくClose。

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ここでも充分絶景ですがね。

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ヨセミテ渓谷をもう少しコンパクトに、赤茶色の岩にした感じ。

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蛇行する川もよく見えて、充実感たっぷり。

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帰りはやっぱり楽ですなあ。
こんな岩の壁に挟まれた山道を歩くのも気持ちいい。

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行きにも訪れた展望抜群ポイント。
日が更に当たって、雄大さがアップしています。

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午前中早めに来たから日陰で良かったけど、午後に来ると直射日光直撃で、疲れ倍増だと思います。
是非来る時間を考えてみてください。

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もう一つの目的地まで、再び自転車で移動。

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所々上り坂があったりしますが、車の通行はほぼなく、快適なライドが楽しめます。

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シャトルバスの終着駅、Temple of Sinawaraで自転車を停め、Riverside Walkを歩きます。
川沿いを歩くこの道、ちょいちょい泳げそうなポイントがありますが、どんどん先に進みます。

すると、トレイルは行き止まりになり、人々はどんどん川の中をジャブジャブ歩いて行きます。

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もっと進みたい方は、マリンシューズとかがあった方がいいでしょう。
特にその気は無い我々は、とても冷たい川の水で涼を取っただけ。
でも疲れが取れて元気が復活。

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ちなみに川の水は綺麗ですが、飲んじゃダメとのこと。
何かの毒素があるらしく、先日も水を飲んじゃった犬がかわいそうなことに死んじゃったとのこと。
この先には、幅数メートルしかないThe Narrowというポイントもありますが、往復2時間くらいかかるので、それなりに準備が必要です。

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我々はここで引き返し、自転車に乗ってホテルまで帰りました。

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ちょうどお昼時、自転車を返し、売店でピザとかのランチを買い、広場で食べました。
ザイオン、やはりゆっくり2泊くらいできれば、更にゆったり大自然と森林浴を楽しめるでしょう。
いいところでした。

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ここから帰り道の途中にあるラスベガスへ。
約2時間くらいの道のりです。

ちなみにザイオンのあるユタ州と、ラスベガスのあるネバダ州は時差1時間でマイナスされるので、少し得した感じ。

ラスベガスのホテルは、ストリップ沿いにある代表的な豪華ホテルであるBellagio(ベラージオ)にしました!!

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そこそこ人はたくさんいますが、マスク着用が義務なので、みなさんちゃんとしてます。
チェックインに並ぶ際も、ソーシャルディスタンスを取り。

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ちょっと見にくいけど、噂の通りカジノの台には透明なパーティションが。

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スロットも1台空けて距離を確保。

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部屋はスタンダードなとこですが、それでも十分すぎるほど広く、ゆったり。
アメニティもちゃんとしてる。
コロナ対策で、ベラージオ印の入ったマスク2枚やサニタイザー、ボタンを触らずに押す器具?も置いてました。

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お風呂はバスタブ完備、謎の置物もあります。

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(続く)

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