福井 健策「ビジネスパーソンのための契約の教科書」
社会人2-3年目に出会いたかった。今となっては、仕事の中で苦闘しながら身につけた知識ばかり。今の若い子の基本図書の指定したいくらい。
すでに新刊では買えない。_| ̄|○
文春新書
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166608348
すでに新刊では買えない。_| ̄|○
文春新書
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166608348
月村 了衛「ビタートラップ」
ハニートラップ者として、主人公の慌てぶりというか、無防備ぶりというか、知識不足というか、思慮の浅さというか、面白い。
しかしながら、ラストの着地にさせ方が、物足りない。ちょっとご都合主義じゃないだろうか。これじゃ、その他大勢は救われない。
しかしながら、ラストの着地にさせ方が、物足りない。ちょっとご都合主義じゃないだろうか。これじゃ、その他大勢は救われない。
映画「劇場版 Doctor-X FINAL」
ラストにふさわしい衝撃の展開の連続。おいおい⁉︎、というところも無きにしも非ずだが、エンタメだしね。
この続きは作れないことはないだろうけど、米倉さんが肉体的に限界と言われてるので無理なのでしょう。
それにしても西田敏行さんはお元気でした。亡くなられるようのお姿ではないので、本当に残念。
公式サイト
https://doctor-x-movie.jp/
この続きは作れないことはないだろうけど、米倉さんが肉体的に限界と言われてるので無理なのでしょう。
それにしても西田敏行さんはお元気でした。亡くなられるようのお姿ではないので、本当に残念。
公式サイト
https://doctor-x-movie.jp/
辻村 深月「東京會舘とわたし 上 旧館、下 新館」
随分前に買って、積ん読だったものをやっと手に取った。
関東に越してきて33年、行ったことのなかった、身近ではなかった東京會舘。
100年の物語を読むと、それが存在することに有難さを感じる。こんなにも長い歴史のある場所で、そこにまつわるエピソードに触れ、今まで知ることのなかったことにびっくりしつつ、過去に読んだ小説のエピソードは思い出されたので、記憶の中では縁があったのだろう。
そして、すぐに行ける場所にある。せっかく関東にいるのだから、近いうちに訪れて、クッキーかパイでも買ってこよう。
関東に越してきて33年、行ったことのなかった、身近ではなかった東京會舘。
100年の物語を読むと、それが存在することに有難さを感じる。こんなにも長い歴史のある場所で、そこにまつわるエピソードに触れ、今まで知ることのなかったことにびっくりしつつ、過去に読んだ小説のエピソードは思い出されたので、記憶の中では縁があったのだろう。
そして、すぐに行ける場所にある。せっかく関東にいるのだから、近いうちに訪れて、クッキーかパイでも買ってこよう。
映画「ホワイトバード はじまりのワンダー」
ワンダーとは趣のまるで違う作品。邦題はなぜ「はじまりのワンダー」なのだろう?ワンダーの映画の後、止めてしまった時間が動く物語なのに。
身近な人の真実の物語は、若者の心に響くでしょう。私も、子供の頃に聞いた祖父母の戦争引き上げの話は、ずっと残っているし、今から思えば自分の行動規範の源の一つのようにも感じる。
人は人を憎悪することが、簡単に行われる事実が怖い。パレスチナでもウクライナでも、今起きているのだと思うと本当に怖い。
公式サイト
https://whitebird-movie.jp/
身近な人の真実の物語は、若者の心に響くでしょう。私も、子供の頃に聞いた祖父母の戦争引き上げの話は、ずっと残っているし、今から思えば自分の行動規範の源の一つのようにも感じる。
人は人を憎悪することが、簡単に行われる事実が怖い。パレスチナでもウクライナでも、今起きているのだと思うと本当に怖い。
公式サイト
https://whitebird-movie.jp/