「サイゴンクチュール」ベトナム映画に「おしん」「ドラえもん」も出てきました。
ベトナム、こんなに華やかで楽しくてちょっとためになる映画を作るなんて。
俳優でもある女性プロデューサーゴ・タイン・バン
音楽も楽しい。綺麗なアオザイやファッション
主人公はアオザイは古いと嫌いましたが。
今でも客乗務員は着用、冬は寒そうですが。
「おしん」「ドラえもん」も出てきました。
映画は最後の最後にも笑えるので席を立たないでね。
「第三夫人と髪飾り」は見逃してしまいました。
「プラダを着た悪魔」や「青いパパイヤの香り」も思い出します。
昔民放で佐藤忠男さんが良いアジア映画を紹介、「族譜」など覚えています。
監督はアメリカ、イギリス、日本で実績を積み、脚本で参加した『ハイ・フォン』ではベトナムの歴代興行収入を塗り替える大ヒットを飛ばし、プロデューサーとしても活躍するなど、ベトナム映画界きってのヒットメーカー、グエン・ケイ。エグゼクティブ・プロデューサーには『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にも出演し、2013年には世界の美女ベスト10にも選ばれ、女優として成功する傍ら製作者としても目覚ましい活躍をみせるゴ・タイン・バン。コスチューム・デザイナーに同じくベトナムを拠点に世界で活躍するデザイナー、テュイ・グエン。彼女ら新世代のトップランナーの女性たちが集結し、ベトナムの伝統的な民俗衣装・アオザイをテーマに、現代的でPOPなファッション・エンタテインメントを作り上げた。これまでのベトナム映画のイメージを一新した本作は、国内で大ヒットを記録。映画に出てくる新しいアオザイが若者の間でも大流行するなど、ファッション界にまで影響を与えた。また評価は本国だけには留まらず、釜山国際映画祭をはじめ、世界中の映画祭で上映され喝采を浴びた。
主人公・ニュイを演じるのは、出演作が歴代興行成績ベスト10に並ぶ人気女優、ニン・ズーン・ラン・ゴック。アオザイを通して自分にとって本当に大切なものを見つけ、成長を遂げるヒロインを溌剌とした演技でキュートに演じた。ニュイを助ける青年・トゥアンを演じるのは元人気ボーイズグループ365daband(バーサウナム)のS.T。またゴ・タイン・バンもニュイの母親役で出演。ニュイに対する愛情ゆえに厳しく接する母親をその確かな演技力で好演している。他にも「パパとムスメの7日間」のホン・ヴァン、「サイゴン・ボディガード」のジエム・ミー9X、「ベトナムを懐う」のオアン・キエウなど人気実力派女優が勢揃い。主題歌をベトナムの安室奈美恵と称される歌姫ドン・ニーが担当し、本編にカメオ出演も。1人の女性の成長を華やかに描き、女性が元気になれる「ビタミン・ムービー」が遂に日本上陸!