小出裕章先生後援会のお知らせ!
みなさま 西英子です。
31日の夜は 金曜行動です。1週間はすぐきますね。
中電本店前 18時~19時 あたたかくして ご参加を!
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次回の講演会は 小出裕章さんです。
小出さんは「3・11」以来 ずっと全国から講演の依頼が殺到しています。
来年度のスケジュールを公平に決めておられます。
私どもは 2月8日に決定! 3年目にやっと当たりました。
川内原発、高浜原発の再稼働反対運動にとって最も重要な時期です。
会場は 780名の大ホールをとりました。一生懸命にやって会場を
満席にしたいです。
みなさんにお願い! 今から宣伝してください。 チラシを配ってくださる方
はお知らせください。 すぐにお送りいたします。
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と き:2015年2月8日(日) 午後1時45分~4時10分
ところ;伏見ライフプラザ 5階 大ホール(780名収容)
地下鉄伏見駅 6番出口南へ7分 (中消防署のあるビルの5階)
地下鉄大須駅 4番出口北へ7分
参加費 800円(学生、避難生活の方は無料)
主 催 小出裕章講演実行委員会
問合せ 西英子 (052)808-3241
テーマ: 再稼働に反対して、このまま「原発ゼロ」を永久につづけよう
① 放射能から子どもを守ることは、大人の責任
② これ以上放射能のゴミを増やして、未来の子孫に押しつけたくない
③ 原発が止まっても、私たちは何も困らない
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<小出さんの著書「原発のウソ」より>要約
〇 誰の責任なのか
先の戦争で日本は負けましたが、「国破れて山河あり」でした。しかし、福島の
原発事故では、大地も山も川も放射能に汚染されて、人間が住めなくなりました。
この事態を生じさせた責任は、原発を推進してきた国、電力会社、学者にあります。
原発に反対してきたのに、それを止められなかった私にも責任があります。「原発は
安全だ」との宣伝にだまされた多くの国民にも責任があります。
しかし、子どもたちには何の責任もありません。子どもたちは放射線に対して敏感です。
大人たちは子どもを守る責任があります。
〇 私が原発に反対する理由
(1)電気は欲しいけれど、危険だから原発は田舎に押し付ける
(2)危険なものを弱い立場の人に押し付ける。孫請け、ひ孫請けの人たちが被ばく
する仕事をしている
(3)核のゴミの始末は過疎地に押しつける
〇 原発のウソ
私はこの世で大事なことは、「嘘をつかず、まっとうに生きる」ことだと思います。
嘘をつかない、間違ったことをしたら謝る。それだけで原発はなくなります。
まずは原子力を廃絶し、そのうえで、それ以外の選択肢を考えればよいだけの話しです。
〇 間違いなく地震の直撃をうける 浜岡原発
今一番警戒しなければならないのは、浜岡原発が大地震に襲われることです。
想定震源域のど真ん中に建っています。この地域は100年~150年周期で
巨大地震が起きています。ところが浜岡原発のあたりだけは、150年以上も
巨大地震が起きていません。
まだ今のところ何とか岩盤が持ちこたえていますが、必ずいつかは破壊されてしまいます。
今日来るか、明日来るか、間違いなく地震の直撃をうけます。