猫とバラ、演劇、旅ファン 2009年07月
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コーヒーカップたち





ケーキ皿とお皿が二枚ついたトリオがありますが左のこれはカップが二つ。無名とは…母は何も気にしないで買うので。








このカップは底に薔薇のマークと窯名があるのですが読めません。




藤右衛門だったか、ここまでは母のコレクションです。




スパイス入れはノリタケです。
皿は、鳩のマーク、日本製
私のカップは次回に。

父ちゃん猫のチュパチュパ動画







動画と写真、かえました。
父ちゃん猫のチュパチュパ動画です。
猫の押す力は強いのに最初はびっくり。
昔の猫もやっていたのでしょうか。
全然記憶にありません。






いつまでも甘えん坊の父ちゃん猫、ショップにいたので早くから親から離されたのでしょう。
家で生まれた子猫はしない。特に人間なら小学生までおっぱい飲んでいたブランは。
母ちゃん猫とダブルはフミフミはするけどチュパチュパまではしないです。




ベッドに誘ってチュパチュパしながらなでてほしいのです。





昨日の父ちゃん、オスは頭がでかいです。
獣医さんはアメショーとしては大きくないといわれましたが。
午前中はベランダの日陰で昼寝するのが日課です。やっと晴れたので。
必ず何かに体を預けています。ホースとか、コードなどに。
コードはちょっと困りますね。室内では紙一枚、ビニール一枚でもそこにのります。ビニールなんて気持ち悪くないのかしら。

マッキントッシュとオパールアクセサリー





チャールズ・レニー・マッキントッシュを初めて知ったのはアンティークの本です。その後、モリスとの関連を知りました。

イングリシュローズには彼の名前がついたピンクのバラ があります。

たあちゃんが言って下さったので、東京都庭園美術館で売っていたデミカップを紹介します。

銀線が光って上手く映りません。




彼のハイバックチェアやヒルハウス はその後のモダニズムのモデルになり有名なので御存じでしょう。

薔薇のカーテンや照明器具は一度見たら忘れません。




こんな部屋に住みたい。

マッキントッシュはグラスゴー生まれ、明治新政府の岩倉使節団の一行もグラスゴーを訪れ、造船所や機械工場などを見学。殖産興業を目指していた日本はグラスゴーからも技術者を招いていた。




木村博昭「マッキントッシュの世界」 の写真です。

「建築家としての名声が得られなかったマッキントッシュは、建築の仕事がなくなってしまい、後年南フランスに移り水彩画家に転向した。」 とは信じられないぐらいです。

それでも1910年、グラスゴー美術大学建築学科長に就任しています。1914年大学を辞しています。

マッキントッシュとは関係ないのですがアンティ-クお好きなgraceさんからのリクエストでオパールのリングとネックレスの写真です。

現行品ですが、これは私のものではありません(>へ<)

オパールは不思議な宝石で光を当てていると赤くなる部分があります。写真では見ずらいのですが特に真ん中のリングはもっと赤くなります。複雑な色が楽しめる石です。





『ウィキペディア(Wikipedia)』によると
チャールズ・レニー・マッキントッシュ(Charles Rennie Mackintosh, 1868年6月7日 - 1928年12月10日)は、スコットランドの建築家、デザイナー、画家。アーツ・アンド・クラフツ運動の推進者であり、スコットランドにおけるアール・ヌーヴォーの提唱者の一人でもある。


チャールズ・レニー・マキントッシュは1868年6月7日、警察官の父ウィリアム・マッキントッシュと母マーガレット・レニーの四男としてスコットランド、グラスゴーに生まれた。幼少の頃より足と目に障害を持っていたが、スコットランドの風土に触れる機会には恵まれ、多くのスケッチを描いた。

16歳の時(1889年)に、グラスゴーの建築家ジョン・ハッチソンの下に弟子入りし、同時にグラスゴー美術学校の夜間部にデザインとアートの勉強をのため入学。在学中には多くの学校賞を受賞。後の妻となるマーガレット・マクドナルド、その妹であるフランセス・マクドナルド、そしてハニーマン&ケッピー事務所での同僚でもあるハーバート・マックニーと出会っている。チャールズを含むこの4人は、ザ・フォー(The Four)と呼ばれ、グラスゴー、ロンドン、ウィーンの各地で展覧会を開き、その評判はマッキントッシュの名声を確立させるに至った。いわゆる、「グラスゴー・スタイル」と呼ばれるこの展覧会は、ヨーロッパ各地でその後も開かれ、ウィーン分離派に影響を与えたと言われる。

1889年、ジョン・ハッチソンの事務所から、ハニーマン&ケッピー設計事務所(1901年以後は、マッキントッシュのパートナーとなる。)に移り、製図係として働く。1890年、アレクサンダー・トムスン旅行奨学金に応募しこれを獲得。翌1891年イタリア旅行に出かける。

27歳の若さで、母校でもあるグラスゴー美術学校の新校舎の設計コンペに優勝。グラスゴーのティー・ルーム(Willow Tea Room)のインテリアデザイン、ヒル・ハウスの設計などをした。

当時、建築家としての名声が得られなかったマッキントッシュは、建築の仕事がなくなってしまい、後年南フランスに移り水彩画家に転向した。

1928年、喉の癌のためにロンドンで死去。

アンティークジュエリー展


以前、上野の美術館やアールデコの館、東京都庭園美術館で「煌めきのダイヤモンドジュエリー展」やアンティークジュエリー展を観たことがあります。

東京都庭園美術館はラリックの香水塔や女性像のパネル、シャンデリアなど観るだけでもいいですね。

ここでマッキントッシュのバラのデミカップ、買いました。

宝飾品は長く王侯貴族の独占物。王冠はもとより胸飾りやボタンまでダイヤやサファイヤの大粒、重すぎるんじゃないかと思うほどつけてる。


ダイヤの不正取引をあばく社会派アクション。

日本人にダイヤモンドを買わせる戦略がもくろまれ、今は、エンゲージリングやエタニティリングに月給の3か月分とか費やすのが当たり前?かな。


 会場にはいくつも各年代のテイアラ並んでいて、ため息でした。
これは1910年ごろのエドワーディアンのテイアラ。

エドワーディアンになるとプラチナが細い絹糸のようにオ-ルドブリリアンカットのダイヤをつないでいる。
こんな繊細なアクセサリー作った職人には感嘆します。 

キヤサリン・ゼダ・ジョーンズがマイケル・ダグラス(パパのカーク・ダグラスの「スパルタカス」好きでした。ローマの奴隷の苦難と、団結」)との結婚に際して着用

ダイヤはオールドブルリリアントカット。もっと昔はカットが上手くできず、ゴロンとしたまま。

アンティークの世界ではローズカットダイヤモンドなどの名を聞きます。


 これはお気に入りのミュージカル「エリザベート」の彼女のダイヤの頭飾り。彼女は長い豊かな髪が御自慢で一本でも抜けると侍女に八つ当たり、テイアラよりこの飾りをつけるのがお好み。

だから舞台でもこの扮装で登場すると、ウィーンではやんやの喝采でした。
美貌を保つため一日一個のオレンジだけを食べてダイエットに励んだシシィ。そのためなのか歯はボロボロだったとか。

ウィーンの王宮には彼女の美容体操器具もあります。

1932年、シャネルは星のついたジュエリーをデザイン。
私には無縁です"(ノ_・、)"

今、舞台では鳳蘭と大地真央のシャネルが競作、映画も公開されています。舞台も観ることがかないませんo( _ _ )o



 

エリザベートの舞台では俳優がこの肖像画そっくりに出ます。




アンティーク屋さんにこういうかんじのアクセサリーありますね。
今のものと比べると、胸の高まりも違います。ぷぷ




又スワンですが非常に美しかった1910頃のショーメ




ツバメのブローチ、1918頃、アールデコが好きです。

『セントアンナの奇跡』





160分という長さを感じませんでした。
平日なのに観客が結構入っていました。

誰が味方か、裏切りものか、最後までわからなかったブラックブックのようにサスペンスに満ちていて戦闘場面は観ているのが辛いのに飽きません。

ラストには私たちの心まで浄化してくれるような美しい海の光景が映し出されます。

独・伊・と三国同盟結んでいたのに私たちはあまり戦争中のイタリアを知らない。

最後にはムッソリーニを処刑し責任と自由を勝ち取ったイタリア。

パルチザンも知らず、日本はいまだ無責任体制。

この映画の中でイタリアのパルチザンの名前などを言わない村人をナチスが虐殺する場面は ミュージカル李香蘭にも登場した

平頂山事件を思い起こされ日本人として慙愧に堪えない。

神父も老人も子供も、撃ち殺す。銃弾がなくなれば刺殺し、油をかけて…

ナチスでも昔の映画のように単純な悪でもなく、ナチスにも良心的な軍人が描かれる。

1944年の第二次世界大戦下のイタリアで、国内でも軍隊でも差別にさらされていた黒人兵、過酷な戦場ではあるがイタリア人は黒人を差別しないという皮肉。

国内でかき氷を食べようとしで店主にむごい差別を受ける。
敵国ドイツ人は普通にテーブルで食べているのに。
その頃は白人と同じホテルやトイレ、レストランに入れなかった。
バスも後ろの席か、白人に席を譲らなければならなかった。
だからバスボイコット運動 も起きた。

奇妙な果実のビリーホリディ のような大歌手でも映画ではメイド役しか付かない、白人との楽団では同じホテルに泊まれない、ヨーロッパツアーで差別のないのに安堵する…

権利や自由は自分たちで勝ち取るもの。

バスボイコット運動を始めて逮捕もされた勇気ある女性ローザ・パークスの写真が
先日観た映画 魔法にかけられてに出ていてビックリ。
アメリカはいいところありますね。

本作は黒人兵がひとりの少年を守りぬこうとする物語。

彼は初めて白人に触れたと言う。南アフリカ共和国でも白人女性と黒人が結婚すると殺されていた!

対立や憎悪、人種差別では平和は守れない。

戦争になったらすべてが破壊され不幸のどん底です。

何代にもわたる悲劇を消すことは出来ない。

冒頭には現代のNYでの殺人事件が起きる。
その容疑者が持っていた美術的に価値の高い彫像がどう結びつくのか、
激しい戦闘場面も多いのですがイタリアの村人の姿や山々が描かれます。チョコレートの巨人?奇蹟が起きます。

スパイク・リー監督 公式サイト

ブランのグルーミング動画





家に残った姉妹のブランとダブル
生まれた時のこと

この二匹はずっと親と暮らして苦労知らずのせいか、よそへ行った姉妹猫と比べるとノホホンとしています。

避妊手術の後、キャリーの中でおしっこしたのはどちらだったか。
親猫は絶対そんなところではしない。

手術の後も死んだようにおとなしく。親より心配だった。

ブランは生まれたとき一番小さくおっぱいも人間なら小学生まで飲んでいた。他の子猫が離乳食食べていてもガンとして食べなかったのに、い今ではおなか周りが凄い。

顔が小さいのでだまされる。家人が「腹がでかいからグルーミングが出来ない」と言ったけれどこの通りです。動画をご覧ください。

騒音は隣家の新築工事です。



小柄な母ちゃん猫が生んだのは
95 80 70 60g の4匹です。女の子ばかり。
母ちゃん猫も姉妹だけで生まれました。女系家族!?



蝉ゲットした子猫時代のブラン







父ちゃん猫と初めから仲良しのダブルとリンゴ、子猫時代。

どなたか、コメントなしでポチ押してくれました、ありがとう♪

巨大化した観葉植物


マロウさん宅の大きなキュウリや住宅街の巨大化したサボテンを見かけています。前から花壇の観葉植物の変貌ぶりが気になっています。




この花壇には葉っぱが落ちるは、花粉症のもとになる沈丁花が植えてあり、土はカチカチでした。あとはドクダミが生えているぐらい。

それを抜いてもらったので実家から鉢植えの観葉植物ユッカ(青年の樹)やコンシンネ(真実の樹)?を持ってきたり、シュウメイキクなどを植えました。
土も天地返ししたり新しい土や肥料を入れました。
カチカチと思った土も意外と良かったです。





今年、その観葉植物にこんな紫の花が咲きました。
母も観たことがないと言います。コンシンネ?

ここには映っていませんがジャスミンやツゲ、椿、ワックスフラワーと6本のバラを植えました。



椿は今年三年もかかってやっと咲きました。
ジャスミンは2メートル以上で手が届かなくなりました。
昨年、瀕死のつるバラやフロリバンダローズを植えたら今春こんなに咲いてくれました。ツルバラは100個ぐらいは咲きました。




オリズルランはこの花壇の冬を嫌って機嫌悪くなりましたので南側のベランダへ移動したらまた大きくなり子孫繁栄しています。




今はつるバラ、ピエール・ドゥ・ロンサールも観葉植物のユッカも2メートル超えています。

ユッカは子供が出来て横にも縦にも伸びています。




この赤いバラは違う場所に植えてあるHT光彩です。
今日の写真です。

ロングコートチワワの動画


ミュージカル部門で久しぶりに1位になりました。
ありがとうございます!(*^ - ^*)ゞ

猫ブログですが…
たまに預かる犬です。13才になりました。
おとなしいけれど、大きな犬には喧嘩も売リ、電話、来客、ガス吹きこぼれ を教えてくれます。

来客も楽しみにしていてワンワン するときは上がって遊んでと言ってるみたいです。
猫にはからきし弱く、ボールも恐わがります。






この犬はまだロングコートチワワのクーちゃんがブレイクする前に家族になりました。ペット屋さんにいた時は一言もほえず、1歳近くになってから来た幸運な?犬です。その頃の顔は可愛くありませんでした。おびえていたのか。処分されなくて良かった。







レインコートなど着るのを全く嫌がりません。

足が上手く入ってない時はじっと直してくれるまで待ちます。動物ってなんて我慢強いのでしょう。




胸のエプロンのような毛が立派でしたが一度、何も知らないトリマーさんなのか、胸の毛とお尻の毛も切ってしまい元に戻るのに何年もかかってしまいました!

下は新聞に載った写真です。



葡萄の木彫り椅子の拡大です


ここりんさんがブドウの柄の写真大きくとおしゃってくださったので


  



右は最初の葡萄模様のシューズボックスの一部です。
やはり稚拙ですね。


私は何もできず観ているだけです(苦笑)



メリーゴーランドのお客さんたちです
ここには池や、コーヒーカップ、発券売り場があります。覗いてみてください。




キッチンセットの一部です.





最初に作ってくれたのは木彫りなしの大きな食器戸棚です。
隙間家具、テレビ台なども作りました。

アンティークバーゲンで買ったイギリス製家具です。







以前の作品です。収納箱。




ブランの動画です。お腹が大きいので届かないと家人が言ってましたがこの通りです。ぷぷ

完成間近か、葡萄柄の木彫り椅子


ブログ村・家族猫とミュージカルで2位になりました。
ありがとうございます。(=´∇`=) ニャン♪
朝、この記事アップしたときは3位だったのですが。

皆様、観てやってくださいませ。





最近没頭していた葡萄の木彫り椅子が完成間近かです。

アトリエがないので、ぷぷ、玄関で制作。

今回は木をくり抜いて彫りましたので木クズだらけ。

でも仕事から帰宅してから毎晩のように、

最近の4連休もどこにも行かずに制作ばかりです。

小さい収納ベンチです。座る面にも浅く彫られています。

高さ110センチ、葡萄柄の幅23センチ、座面の一番広い面が26センチ
木彫りの部分厚さ1.5センチです。

以前、ブドウ柄のシューズボックスなど作りました。


  


その他の作品は書庫「夫の手作りおもちゃ・家具」にありますので、よろしくお願いします。










木馬、カタカタ、キッチンセット、メリーゴーランドなども作りました。






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猫と暮らしバラ栽培、ミュージカル、玉三郎観劇、動物園巡礼にはまっています。

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