猫とバラ、演劇、旅ファン 2008年09月
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美術館のランチと銀座のカフェ



一人旅が多い私は限られた時間で、美術館、劇場、名所めぐりするのでランチなど食べる暇がなくておざなりとなります。これが海外などで長期間になると絶対ダイエットになります。

旅先で会った方がその後の私を見ると別人の如くだったりして(ノ゚ρ゚)ノ ォォォ・

今回ランチできたのは原美術館http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html

フェルメールは9時からでしたから助かりましたがミレイ展は10時からでした。


で大作鑑賞した後、

2時の赤坂レッドシアターのレディバイセブンhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/25866915.html

までなんとかなると思い、渋谷からJR品川へ。乗り換えて北品川。

そこから坂道歩いて10分ぐらいか。

途中御殿山の庭でちらりと滝を見て。庭好きでも時間ないので。
ここは美術や舞台の話で盛り上がった女性骨董店主に教えてもらいました。

ついた頃はお昼。

カフェに入らなければ庭もゆっくり見られないし疲れていたのでランチ。

でも珍しくホテルで朝食が付いたので食べられない。

軽いものをと思ってもパスタか、フィッシュアンドチップスぐらい




サラダ付きというので後者に。イギリスのコッツウォルズでバス待ちに数時間あったとき、食べてみたが巨大な魚の揚げ物で全部は食べられなかった。

さすがに日本なので小さい。それでもあんまり疲れているときは食べられない。

いつもは大食漢なのに。

三重県美術館液晶絵画展のランチhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/21310096.html

が美味しかったけど。

ダンス公演の後、Sさんに連れて行ってもらった銀座のお洒落なカフェのチョコケーキ?(正式名忘れました。)も中にとろりと生チョコクリームでおいしいのに全部は食べられず、しかもこれが夕食になったしだい。




このカフェはアンティークで飾られていてトイレには何と藤田の猫まで。

一人だったら店内まで写しそうなカメラ小僧の私。ネコは写させてもらいました。




以下は引用です。

原美術館は、1938年に東京ガス会長、日本航空会長、帝都高速度交通営団(営団地下鉄)総裁などを歴任した実業家原邦造の私邸として建てられた。

原邦造の先代の原六郎も実業家、美術品収集家

施主が住んでいたのはほんの2、3年だけで、戦後は進駐軍に接収されたりしたあと、取り壊されることに。ところが、厚さ70cmのレンガ壁など、頑丈すぎて壊せなかった。

渡辺仁の設計で昭和13年(1938年)竣工。渡辺は上野の東京国立博物館本館や銀座の和光本館(旧服部時計店)の設計で知られる、当時の代表的な建築家。

原美術館は、財団法人アルカンシェール美術財団を母体として昭和54年(1979年)に開館した。現代美術の最新の動きを紹介する意欲的な展覧会を随時行っており、「ハラ・アニュアル」展の開催などによって、有望な新人の紹介にも努めている。

館内各所に、レイノー、森村泰昌、宮島達男などのインスタレーション作品がみられるが、戦前の個人邸宅の雰囲気を残した建物と現代美術とが不思議に調和している。庭にも多田美波、関根伸夫などの作品が設置されている。

なお、群馬県渋川市に関連会社が運営する伊香保グリーン牧場内に別館のハラ・ミュージアム・アークがある。

大浦みずきの『Lady x 7』


http://show.blogmura.com/musical/
http://clickbokin.ekokoro.jp/


大浦みずきの『Lady x 7』http://bbkids.cocolog-nifty.com/takarazuka/2008/09/post-8d62.html

2ヵ月ぶりの舞台鑑賞です。

写真左から演出の宮田慶子、大浦、振付の前田清実。

前日にフェルメール展(朝9時からオープンしていたので助かりました)と歌舞伎座の昼夜通し、

翌日にミレイ展、原美術館とはしごして『Lady x 7』レディバイセブン。

ミレイ展は大作揃いで、炎天下(もちろん真夏ではないけれど日差しが強かったです)原美術館まで歩いたせいか着いた時はもうヘロヘロ。

Sさんのお勧めのブリジストン美術館も危ぶまれたのですがなんとこの舞台見てるうちに元気回復。

小さな劇場で3列目なので迫力。

大浦さんと目が合った感じでうれしいかったですね。(=^_^;=)

昨春のGIGEI-TENプロジェクト第1弾『コインランドリー』は見ることができなかった。

その舞台について大浦さんは「やりたいと思っていたことがかなり出来たという達成感があります。第1歩としては二重丸・三重丸・花丸をあげたいですね。プロの方たちと踊ってみて、自分の踊りの未熟さも感じました。自分の使い切れない身体をもどかしく思いながら、でもとても面白くて。前田清実先生始め、プロの踊り手の方と組ませていただいて、いろいろな刺激を受けました。」

なんて謙虚な方、宝塚時代も組子に対する思いやりも聞いています。

さすが一流は違います。

この舞台はほかのダンサーが踊ってる場面でも出ていてそれを見ている。

これは実力ないとできませんね。

登場するだけで、立ってるだけで一瞬で世界が変わるのは私にとって玉三郎と大浦です。

クラッシックバレエの熊川哲也もそうですがセリフなしで訴える力ってすごいですね。

幼い時からの修練の賜物でしょう。

宮田慶子演出。前田清実振付振り付けの本作。舞台は閉館間際の古い劇場。

2人の従業員(振付家で舞踏家の前田清美と元宝塚の福麻むつ美)が掃除さぼり劇場閉鎖をぼやく。そこにオーナー(大浦)登場。

閉館するのに掃除にはチェックを入れて従業員を辟易させる。(`m´#)


従業員たちが活躍したダンサー達を偲んでいるとその女性たちが登場。


こちらでも蜷川さんの舞台など公演している厚生年金会館が壊されてマンションになってしまうという。

劇場がなくなるのは、観客でも寂しいのだからスタッフ、キャストの気持ちはいかばかりか。

以下は引用です。
宮田: 閉館が決まった古い歴史ある劇場が舞台で、そこの最後のオーナーとなった女性が大浦さん。そこに他のメンバーがいろいろな形で絡んでくるんですが、この世の人間ばかりではありません。皆が皆、踊りに自分の人生をかけた女性ばかりです。

―― 登場人物と出演者がシンクロしているようですね?

宮田: そうです。出演者の皆も、何らかの情熱がないとこの年齢までやってこれないんじゃないか。それぞれの踊りに対する思いはかなり深いものがあるわけで、その思いをそのままいただいて、人物像やエピソードを作っていけたらと。

脚本・構成・演出: 宮田慶子
出演: 大浦みずき、前田清実、福麻むつ美、神崎由布子、青木美保、鳴海由子、鈴木レイ子

期間: 2008年9月26日(金)~10月5日(日)
会場: 赤坂レッドシアター(⇒劇場のHP)
※公演の詳しい情報はジェイ・クリップ 03-3352-1616





 

新しいパソコン


家人が苦労してくれました。新しいものは大変。



画面が光ってしまいました(^_^;) 直す気力がありません。トホホ

http://www.blogmura.com/

続々猫グッズ


http://cat.blogmura.com/

絶妙の表情の猫は昨日、美術館やおしゃれな喫茶店に案内してくれたSさんに頂きました。

キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャーうれしい♪

スウェーデンのテキスタイルデザイナー、ビッテ・ステンストロウムの日本デビュー作で彼女の愛猫をモデルにしているんですって。

Sさんはリボンに似ていると。この子もきっと女の子ですね。

スポンジワイプですがこんな可愛いのは絶対使えません。

絵葉書の猫はSさんのお気に入り、ブリヂストン美術館のエジプトの猫、

正面のポストカードがほしいです。

ブロンズがあちこちはがれて緑色がポツポツと残るっていてさすが聖猫。

今まで観たエジプトの猫とちょっと違うのもうれしい。スマートな猫さん。

この猫のネックレスやキーホルダーが販売されています。右側の小さいのがキーホルダーです。

ここは超有名画家の絵や麗しいビーナスがあり驚きの美術館です。

またゆっくりアップしたいです。

ポストカードも50円です。ふつうは150円ぐらいもします。

ブリヂストン美術館http://www.bridgestone-museum.gr.jp/noplugin.html

デザート


食事の後についたデザートの写真です。
下の方にちょっとですが抹茶味と小豆です。
サラダが一杯でよかったです。
部屋にもクッキーやアメニティが!

いままでなかった事です。いつも素泊まり、安ホテルです。

歌舞伎座千穐楽


こちらは晴れてました。明日は雨なんでしょうか。
皆様、コメントありがとうございます!返しは帰宅してからします。よろしくね。
私は傘忘れたり切符予約間違えたりホテル食事付きのレディースプランになってるのも知らなかった!
楽天に送ったはずの記事がYahoo!に入ってるのを発見。抜けてる私を今後ともよろしく。
皆様のコメントは読めますが返しが難しそう。

歌舞伎座の名画


歌舞伎座はギャラリーのようでもあります。

中山忠彦、ビュッフェ、川端龍子、伊藤深水。
今月は秀山祭なので初代吉衛門の若き日のシルクハット、フロックコートの写真なども展示。

フェルメール展


フェルメール展、朝一番で見てきました。
懐かしい絵にも再会できました。

ポカやりながらイザ歌舞伎座へ


遊びに行くので後ろめたいせいか朝からポカばかり(>_<)。

何とか列車に乗っています。
フェルメールを見て歌舞伎座へ。

明日も美術館と大浦みずきの舞台観劇です。

SONGS沢田研二2


今回もよかった♪  先週は「わが窮状」などでした。

昔のヒット曲からドラムのピーを歌った曲。

ピーは一番早くやめて慶応大学から教師の道へ進みました。

ピーから京都に帰ろうと言われたがその時はわからなかったと岸部。

岸部と沢田が詩を書き森本が作曲。3人の対談。

今回、加瀬邦彦が、沢田に贈った曲♪海にむけて。

大ヒット危険な人は安井かずみ作詞、加瀬作曲でした。


ボケ写真!で失礼します。

SONGS 沢田研二 1はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/25691413.html

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猫と暮らしバラ栽培、ミュージカル、玉三郎観劇、動物園巡礼にはまっています。

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