猫とバラ、演劇、旅ファン 2008年02月
FC2ブログ

「プロデューサーズ」の松原剛志


「プロデューサーズ」の金髪のイケメンの名前が分かりました!

http://blog.livedoor.jp/tsuyoshiblog/松原剛志さんです。カキコで教えてもらいました。ありがたいことです。歌が上手いはず。

「999年「ウルトラマンベストヒットメドレー!」でCDデビュー。数多くのウルトラマンTVシリーズの主題歌、アニメ主題歌を担当。2002年にミュージカル「モーツアルト!」を観劇し、ミュージカルに開眼。翌年より声楽とダンスレッスンを始め、2005年「ボーイフロムオズ」のクリス・ベル役で舞台デビュー。続け様にトニー賞12冠の話題のミュージカル「プロデューサーズ」のリードテナーにも抜擢された。」



この舞台観に行って隣のビルでこの猫を発見してしまいました。紫のビンもありましたが香りのサンプルがなかったし、ピンクだけで我慢しました。

ユゴ~大統領有故~


http://www.cinemart.co.jp/yugo/ユゴ~大統領有故~を観た。

「韓国中央情報部のチュ課長(ハン・ソッキュ)は、大統領に女性を手配したり、その尻拭いをしたりする仕事に嫌気が差していた。そのころ大統領の周りでは、キム中央情報部長とチャ大統領警護室長が、大統領への忠誠心争いで対立していた。宴会の席でチャ室長に罵倒されたキム部長は、かねてから考えていた暗殺を決意。腹心のチュ課長とミン大佐に、発砲と同時に大統領の警護員たちを打つよう指示する。そしてその時がやってきた…。」引用です。

謎が多い刺激的な事件。ブラックユーモアを交えながら果敢に映画化。

1979年10月26日、パク・チョンヒ(朴正熙)大統領暗殺事件が起きた。

「大統領の理髪師」が良かったので期待した。

もっとパクが非情な残酷な人間かと思ったらこの映画では取り巻きに「オヤジ」と呼ばれている小柄なちょっと情けない男。演じてる俳優ソンジェホがテレビドラマ「美しい彼女」(好きなんです)「殺人の追憶」のイメージで優しい父さんと言う雰囲気の人。

暴力の連鎖、巻き添えになった人たちはたまらない。

この映画で一番気に入ったのはペク・ユンシク。知的でハンサム。

犯人は疲労や病気、主導権争いに疲れていたのか、犯行後の行動にも?

なんと禁止されていたはずの日本の演歌を宴会で歌わせる大統領。

ナレーションもかねているのが「初恋」「愛の群像」「ホテリア」でお馴染みのユン・ヨジョン。








[韓国映画『ユゴ~大統領有故~』は、<パク・チョンヒ(朴正熙)大統領暗殺事件>が起こった1979年10月26日の一日を描いたブラックコメディ。事態を把握できないまま、“大統領暗殺”という歴史的な事件に巻き込まれていく周辺の人々を、シニカルかつコミカルに描く。主演は映画『8月のクリスマス』『シュリ』のハン・ソッキュ、映画『ビッグ・スウィンドル! 』のペク・ユンシク。また、事件の目撃者となってしまう歌手役を、ロックバンド<ジャウリム (紫雨林)>のキム・ユナが演じている。監督は『ディナーの後に』『浮気な家族』のイム・サンス。、現在も係争中といういわくつきの作品。原題は『その時、その人々』。]引用です。

プロデューサーズ



プロデューサーズ、ようやく観ることが出来た。

日本版http://www.theaterguide.co.jp/pressnews/2005/05/30_2.htmlも来日版も見逃し最初に観たのは
映画http://www.sonypictures.jp/movies/theproducers/site/

ミュージカル苦手の方は何を、馬鹿馬鹿しい事やってると思うかもないがこれは風刺に満ちて、ミュージカルに対する愛情一杯の話。映画は爆笑できるミュージカルの楽しさがてんこ盛り。


「アカデミー賞に輝くメル・ブルックス監督・脚本による1968年の傑作コメディを、史上最多のトニー賞12部門受賞を成し遂げた2001年の舞台ミュージカル版に続き、再び映画化した話題作。舞台版の初代オリジナル・キャストであるネイサン・レインとマシュー・ブロデリックが息の合った名コンビぶりで主役を演じるほか、『キル・ビル』のユマ・サーマンがヒロイン役で新登場。舞台版そのままのハイテンションなパフォーマンスが楽しい」

「」はこちらのhttp://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id324021/引用です。

映画は主役2人がさすがに舞台で鳴らした人たち。

ネイサン・レインは「ローマで起こった奇妙な出来事」「プロデューサーズ」でトニー賞受賞。

マシュー・ブロデリックは『努力しないで出世する方法』と『ブライトン・ビーチ回顧録』でトニー賞を受賞

リース・ウィザースプーンと共演したハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!」で初めて気ずいた俳優。ふざけた題名と思ったらこれも社会風刺がいていて感心した。

リース・ウィザースプーンは1999年の『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!』で全米批評家協会賞の主演女優賞を獲得。2001年の『キューティ・ブロンド』が大ヒット。これも楽しいのに骨もある作品。

映画版で登場したユマ・サーマンがかっこよくてチャーミングで感心したものだ。

白く塗っちゃった壁と青いドレス姿が目が覚めるような美しさ。


キル・ビルが結構好きで自分でも驚いてしまった。多分、監督が日本贔屓だからでしょう。「ハゲタカ」の栗山千明も良かったですね。元の梶芽衣子のは録画したが未見。

日本の舞台版は2005年初演でミュージカル誌のベスト1に輝いた。

主役2人が評判だったが私はベテランの岡幸二郎、藤木孝の登場で乗ってきました。

藤木さんはマリア・カラスファンでも有名、いろんな舞台で見てきた。以前、お若いときの映画を観て綺麗で歌の上手いことにうなった。

写真は前回のもので藤木のキラキラドレスに合わせたテイアラ?や岡へアースタイルが変わっていました。
岡のスリムで高い身長と鼻、演技見ものです。

岡さんはhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/17303600.html贔屓してます。

玉三郎公演観劇記やランチの話も一杯のブログはこちらhttp://blog.livedoor.jp/okablog/

四季の「李香蘭」http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/17291527.htmlの録画でチラリと長身の姿を発見した時はうれしかったですね。この舞台は演出できちんと決まってるそうですが指先の繊細な動きでも爆笑です。細く手長い指。米良美一もとても綺麗な指です。

「ひめゆり」の鬼軍曹http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/18574080.html

「レ・ミゼ」http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/17287637.htmlも丁重に演じてると思うとし「タナボタ企画」の女装とトークなんか、この長身で超2枚目がやって良いんだろうかと思うほど笑わせてくれます。エリザベートの扮装や宝塚の羽しょったり、お好きなんでしょうね。今井清隆にまで花魁させてました。

タナボタ企画のHPはこちらhttp://www.kiwi-us.com/~tanabota/

この舞台で名前がわからないけれど、素敵に上手い人がいました。パンプは高いのでほとんど買わないので分かりません。

脇役の方が音大出で上手い場合があるのでその人の歌がもっと聞きたいことってありませんか。

今回は劇中劇で藤木さん演じるヒットラーの横で歌ってる金髪のハンサムボーイの名前どなたか教えて下さい。

ウーラ役の彩輝直、スタイル抜群で可愛かった。宝塚の男役より似合うのではないでしょうか。

猫と薔薇






言葉をしゃべらないけれど自分の意思はちゃんと伝えこちらの事と聞いてる動物が家の中にいるって良いですね。

田舎の祖母の家は猫も犬もあたり前にいました。猫の飼い方も随分変わりました。小田実さんはトルコの野良猫抱いて「リボンなんかつけてる飼い猫は駄目、自由な猫がいい」と言っていましたが今の日本ではそういうわけに行かなくなりました。

交通事故や病気,ケンカの心配や、近所迷惑もあるから室内飼いになってしまいました。

鳴き声も色々で上達もします。初めてリボンの鳴き声聞いた時はガラガラの悪声でびっくり。ケージの中にいたストレス?スグ上手になりましたが。

毛も柔らかくなくてガサガサしていた。仔猫なのに。

ペットショップで小さなぬいぐるみでらんぼうに遊リボン

ペチャっとした顔にたまらなくなって1カ月前にオスのリュウを迎どうしてもこの女の子がほしかったんです。

リュウは反対にどこから出ているのって言うくらい可愛い声ショップでは餌の制限あるからでしょうか、来て1週間で爆発的に大きくなってしまった。

猫ってこんなに臭いかぐものとは知らなかったです。何か新しいものを家に入れるとまず臭いを点検。



ブランは非常に毛が柔らかで声も餌をねだる時は可愛く出すんですよね。

私がキッチンで食事の仕度始めると背後から前足でトントン合図。まるで人間の幼児。

親子姉妹、似てるけれどちょっとずつ違うのが面白いです。

写真は食時の仕度中、あまりにしつこいのでゲージに入れられるダブルンとブラン姉妹。

≒草間彌生~わたし大好き~





誰ピカに出た草間さんの強い反戦の思いに感動して松本の美術舘の展覧会に行った事がある。そして今度は≒草間彌生~わたし大好き~http://www.kusama-loveforever.com/top.htmlを観た。

サービスディで女性客で賑わっていた。

ピンクのかつらに水玉のドレス姿の自分を見て「女優も顔負け」と言う草間さん。

子供の時の家族から受けた苦しみや病と闘い、一人NYでの美術活動。自分大好きと思わないではこんな大仕事は出来ないだろう。

浅田彰【草間彌生の勝利】http://www.kojinkaratani.com/criticalspace/old/special/asada/techo05.htmlも参考になります。


結論から言うと松本美術舘で鑑賞した迫力の作品群見た後では映画はかないませんね。以前ブログにもアップしたのだが。

この映画観る直前に「知るを楽しむ  人生の歩き方 」http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200712/wednesday.html宮城まり子 子供たちへの伝言</a>を観てその中の子供の丹念に辛抱強く描いた絵と共通するエネルギーを感じた。一度観ただけでもその美しさは忘れないだろう。

宮城さんも大変立派な方で涙無しにはこのような映像は見られない。

宮城さんは初め絵の先生の指導に疑問を持ち自ら教えることになってこのような芸術作品が生まれた。

運動会でお手前を披露させるというのにも感心した。自分でお茶をたてるだけでも大変なことなの新しく入った幼い子を導く場面はどなたも感動するだろう。

君が代問題

きんととトマトhttp://blogs.yahoo.co.jp/kinntototomato/39993869.htmlさんからのバトンです。

座っているが誇りは高くThe Japan Timeshttp://www.okidentt.com/nezu/0802jtimes.html
教員達は今なお続く「君が代」問題に犠牲を強いられている。





根津公子の停職出勤日記http://www.labornetjp.org/news/2007/0403

根津公子さんのページhttp://www.din.or.jp/~okidentt/nezusan.htm

クビまであと1年か・・頭をよぎるhttp://www.labornetjp.org/news/2007/1174360574406staff01

教育をあきらめない理由(「世界」2006年7月号から)http://www.tetsurotanaka.com/hinokimi/nezukatarusekai/nezukatarusekai.html

こんな見せしめって戦前のファシズムでしょう。勇気ある女性を応援しましょう。

関係ないと言ってると私たちもイージスの前の小船です。

闇雲に押しつけたい神経がわからない。戦前、アジアの人、満州帝国の溥儀にも神社参拝、日の丸、君が代強制したけど。

液晶絵画展 動く絵画





行ってよかった液晶絵画展http://www.pref.mie.jp/BIJUTSU/HP/event/catalogue/ekisho/ekisho_shosai.htm 動く絵画です。

私のように演劇好き、社会的に関心あるものには刺激的で非常に興味深い展覧会です。

しかも一度、生で鑑賞したいと思っていた森村泰昌先生のhttp://morimura-ya.com/infomation/index/
「フェルメール研究」があるんです。オランダまで追っかけた「真珠の耳飾りの少女」に森村先生が扮しているのです。

「画家のアトリエ」ではモデルと画家になってるし、机の上にはドラエモンや和辻哲郎の本も載ってる。もうたまりません。

何か読んでる
真珠の耳飾の少女

音がないので表情に見入っていると…こちらを見る!その目線、俳優も真っ青の目力。99年野田作・蜷川演出「パンドラの鐘」に御出演。テレビ観賞ですが。


宝塚ベルばらやヘップバーンの「マイ・フェアレディ」の扮装が超お似合いですがゴヤの黒い絵の男性なども演じてます。

これから行かれる方は「画家のアトリエ」のほうも時間かけて観てくださいね。

画家もモデルも森村さん。テレビ画面のほうは動くし、シャンデリアやアトリエの再現もみものです。

やなぎみわの作品は2人の少女がつかみ合いしてる下でタロット占いをしている2人の少女がいるがそれぞれの相手は老女の仮面をつけている寓話

何時仮面がはぎ取れるのか…

レイマンの作品はゴヤの「異端審問裁判」よりの想を得ているもので裸で三角帽子をかぶせられている人物を見ていると鑑賞者の姿が映し出されるのだ。

誤った歴史に傍観するなと警告しているようだ。

サム・テイル=ウッドのリトルデス、スティル・ライフには生と死を直視する。

千住博の「水の森」

イヴ・サスマン「浮上するフェルガス」

ヴィオラの「プールの反映」

ウッドの「ピエタ」

鷹野隆大の「電動ぱらぱら」など「動く絵画」を観ていやおうなく考えさせられる。自分の姿が映し出されるとぎょっとしてしまうけど。

加筆します。

1歳になりました




 仔猫の誕生http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/17459200.htmlからご覧くださってる方も今、ご覧になってる方も訪問ありがとう。
 昨年2月19日の朝、リボンが私たちを起こして、家族が見守る中で4匹の仔猫を産みました。悲鳴上げていたリボン、初めの1匹目は途中で箱から飛び出す始末。可哀相で私は直視できずお腹をさすっていたぐらい。相方がへその緒きり拭いてくれました。

http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/17442716.html65グラムから90グラムと差がありネズミのように小さかったです。

それが1年でダブルはほとんどママのリボンに一瞬間違うほど大きくなりました。この子は初めからパパっ子で今も昼寝はよく、くっいて寝ています。

写真手前は巨大猫に見えますが一番小さいブラン白子。色も薄いのですが手触りが一番柔らか。猫用ミルクはガンとしてのまず、人間で言えば小学2年生ぐらいまでママのおっぱい飲んでいた子。食べることに貪欲でしっこい。ヽ('ー`)ノ オテアゲ!!

食事の前後はブランとダブルはケージに閉じ込めないと何も出来ません。親たちはそれほど困らないのに。この写真のような行動はいつもは禁止。お下品でしょう(o_ _)ノ彡☆猫苦手の方はぞっとするでしょう。



舞踏家http://www.min-tanaka.com/田中泯さんも田舎で猫抱いてるいい写真が先日、新聞に載っていました。農業もやってらしゃるんですよね。前衛舞踏家ですが 「たそがれ清兵衛」により日本アカデミー賞
    最優秀助演男優賞と新人賞受賞
    「武士の一分」「ハゲタカ」、ドキュメント映画観ました。

最近、テレビでhttp://akaboshi07.blog44.fc2.com/blog-entry-218.html舞台中継があったのに全然、気がつかず残念なことしました。

三重県美術舘の謎のランチ








重大な事故が起きたのに申し訳ないのですが。

三重県美術舘の液晶絵画展に行き、もう1時だからとそこのレストランに入ったら、私がほしかった布のテーブルクロスでした!

アンティーク好きのオーナーのようでうれしくなりました。こんな時間で平日なのにまだ並んで待っている人がいました。伊勢にもレストランがあるようです。

メニューに今開催中の「液晶絵画展」がありました。料理に謎のカーテンが!

絵画展も非情に面白く興味深いものがありました。演劇、映画のようでしかも社会的なメッセージがあるので観るのには時間かかりました。
こちらの感想は又、後日。

小田実と招き猫



 今日は偶然、骨董市の日に通りかかりました。この近くの御茶屋さんの招き猫です。前からこの猫は品があり好きですが今日は携帯しか持っていません。

 前に美の壺の招き猫http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/18367322.htmlご紹介しました。美の壺は次から次に展開してますね。

 昨夜、http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/19604418.html小田さんの遺言特番があったのに再放送と勘違いして前半はちゃんと見なかった。涙ながらに「明治の富国強兵で侵略戦争して目茶目茶になった。」と言う小田さん。「富国強兵の道を歩まなければよかった」

 「それを反省して日本は平和主義の道を歩み平和産業で復興して中流をつくった、9条は革命的、日本が誇れるものはこれだ」

 「戦争したら市民が殺される、正義の戦争なんてない」

 イラクへ自衛隊を派遣するのは憲法違反、差し止め訴訟したが地裁は「国会が判断すべきと逃げた「こんな裁判ってあるのか、日本はこんなにひどい国だったのか」


 拍手で見送られた小田さんだった。

 遺跡で野良猫を抱く小田さんの写真が新聞に載りました。

今日はボケ写真ばかりですいません。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
ブロとも一覧

acaluliaのブログ

鳥待ちdiary

『男の隠家』 Bohken-Dankichi 天邪鬼&極楽蜻蛉

アマルフィに憧れて

東京にしがわ散歩

宇宙からのメッセンジャー美都さんの宇宙エネルギーの瑞(水)で元気❗

心の隙間

リベラルブログ・色々な記事
プロフィール

hitomi5235

Author:hitomi5235
猫と暮らしバラ栽培、ミュージカル、玉三郎観劇、動物園巡礼にはまっています。

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR