東日本大震災706
仙石線、全線再開へ試運転 運転士、新ルートを入念確認
http://www.asahi.com/articles/ASH4P4VS7H4PUNHB012.html
『東日本大震災の津波で被災し、5月30日に全線再開するJR仙石線(宮城県)の不通区間での試運転が21日、報道機関に公開された。区間の一部は、海沿いから高台の造成地を走る新ルートに移るため、運転士は信号の位置や見通しを念入りに確かめていた。
仙台市と石巻市を結ぶ仙石線は、震災で約3分の2にあたる約34キロが被災した。徐々に復旧が進み、現在の不通区間は高城町駅(松島町)―陸前小野駅(東松島市)の約12キロ。特に被害が大きかった東名(とうな)、野蒜(のびる)両駅(ともに同市)を含む約3・5キロは、約500メートル北側の高台に移る。
試運転は今月13日に始まり、全線再開の前日までほぼ毎日続けられる。』
仙石線の高城町 - 陸前小野駅間で報道向け試乗会(宮城15/04/21)
津波犠牲の責任否定、遺族の控訴棄却 七十七銀女川訴訟
http://www.asahi.com/articles/ASH4J5TSBH4JUNHB019.html
『東日本大震災の津波で七十七(しちじゅうしち)銀行女川支店(宮城県女川町)の職員12人が犠牲になった惨事で、3遺族が銀行に計約2億3千万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が22日、仙台高裁であった。中山顕裕裁判長は、銀行の安全配慮義務違反を否定した一審・仙台地裁判決を支持し、遺族の控訴を棄却した。
訴状によると、地震発生後、職員は支店長の指示で高さ約10メートルの屋上に逃げたが、津波に流された。近くに銀行が避難場所と決めていた高台があり、遺族側は「津波が予想できたのに、安全な所に避難させる義務を怠った」と主張した。
銀行側は「震災前も発生当時も、支店屋上を超える津波は予想できなかった」と反論していた。
一審・仙台地裁は、支店長が屋上を超す高さの津波の予想は困難だったとして、銀行の安全配慮義務違反を否定した。』
http://www.asahi.com/articles/ASH4P4VS7H4PUNHB012.html
『東日本大震災の津波で被災し、5月30日に全線再開するJR仙石線(宮城県)の不通区間での試運転が21日、報道機関に公開された。区間の一部は、海沿いから高台の造成地を走る新ルートに移るため、運転士は信号の位置や見通しを念入りに確かめていた。
仙台市と石巻市を結ぶ仙石線は、震災で約3分の2にあたる約34キロが被災した。徐々に復旧が進み、現在の不通区間は高城町駅(松島町)―陸前小野駅(東松島市)の約12キロ。特に被害が大きかった東名(とうな)、野蒜(のびる)両駅(ともに同市)を含む約3・5キロは、約500メートル北側の高台に移る。
試運転は今月13日に始まり、全線再開の前日までほぼ毎日続けられる。』
仙石線の高城町 - 陸前小野駅間で報道向け試乗会(宮城15/04/21)
津波犠牲の責任否定、遺族の控訴棄却 七十七銀女川訴訟
http://www.asahi.com/articles/ASH4J5TSBH4JUNHB019.html
『東日本大震災の津波で七十七(しちじゅうしち)銀行女川支店(宮城県女川町)の職員12人が犠牲になった惨事で、3遺族が銀行に計約2億3千万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が22日、仙台高裁であった。中山顕裕裁判長は、銀行の安全配慮義務違反を否定した一審・仙台地裁判決を支持し、遺族の控訴を棄却した。
訴状によると、地震発生後、職員は支店長の指示で高さ約10メートルの屋上に逃げたが、津波に流された。近くに銀行が避難場所と決めていた高台があり、遺族側は「津波が予想できたのに、安全な所に避難させる義務を怠った」と主張した。
銀行側は「震災前も発生当時も、支店屋上を超える津波は予想できなかった」と反論していた。
一審・仙台地裁は、支店長が屋上を超す高さの津波の予想は困難だったとして、銀行の安全配慮義務違反を否定した。』
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