ひえんきゃく ノイタミナ
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クズの本懐 第1話 「望み叶え給え」 感想

花火と麦の関係にはビックリしましたが、クズというほどでも
ないんじゃないかと思いますね。
これからそういう面が出てくるのかもわかりませんが。

高校二年生の安楽岡花火は、成績優秀、品行方正な優等生。
そんな彼女は、同級生の粟屋麦と、ある「秘密」を共有していた。
恋ってそんなに美しいものですか?
これは、誰よりも純粋で誰よりも歪んだ純愛ストーリー。


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僕だけがいない街 第12話(最終回) 「宝物」 感想

凄く面白い作品でしたね。
ここまで面白い作品だとは思いませんでした。
この作品に携わった全ての人に感謝です。

小雨が降る病院の屋上で、悟は八代と対峙していた。
「俺の記憶は戻っているぞ」と言い放つ悟だが、八代はまったく動じない。
全てを読み切った上で、悟に罠を仕掛けていたのだ。
八代のシナリオは、悟の新たな友人・久美の点滴に筋弛緩剤を混入して
殺害した上で、悟をその実行者に仕立ててから殺すというものだ。
ついにチェックメイトか――。
だが、静かに勝利を宣言したのは悟だった。
そして彼は唐突に、自らの手で屋上の縁に車椅子を進めて行く…。
間一髪、それを掴み助けたのは…他ならぬ八代だった。
彼は告白する。
悟がいるからこそ、自分は生きている実感が持てるのだと。
それを認めた上で、悟を放し屋上から取り落とした八代は、
自らも飛び降りようとする。
だが、彼が眼下に臨んだ視界の中には、救助マットの上で微笑む悟と
その仲間の姿があった――。


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僕だけがいない街 第11話 「未来」 感想

八代、怖すぎ!
こんないいところで終わったら来週まで待ち遠しくて
仕方ありませんよ。

悟が冷たい水の底に沈んだ日から年月は流れ、2003年。
九死に一生を得たものの昏睡状態となった彼は、
ついに目を醒ます。
15年もの間眠り続けていたという事実と、事件にまつわる
記憶が失われていることにショックを受ける悟。
しかし献身的に悟に尽くし、過去の話題を避けているような
素振りの佐知子を見て、「あえて思い出さなくていいのでは?」
とも思うのだった。
そんな彼のもとに、赤ん坊を抱いた一人の女性がやってくる。
かつて、悟がその生命を未来へとつなげた少女−−
雛月加代だった。
感極まり、祝福の言葉を贈る悟。
それをきっかけとして彼はリハビリの量を倍にし、
必死の努力を重ねていった。


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僕だけがいない街 第10話 「歓喜」 感想

サブタイの「歓喜」って八代の事かよ!
犯人については予想通りでしたが、ここからどう反撃するんでしょうね。
来週が待ちきれないですよ。

次の被害者となる中西彩のひとりぼっちをなくすため、
彼女に声を掛ける悟たち。
最初は取り合わなかった彩だが、カズの一言がきっかけとなり、
悟たちのアジトへ顔を出すようになる。
ヒロミも含め、殺されるはずだった三人は犯人のターゲットから
外れた。
だが、悟には「犯人は代わりに誰を狙うのか」が気にかかる。
最近クラスで浮きがちだった美里がひとりぼっちになるのを
防ごうとする悟。
アイスホッケー試合会場の美里を尾行していると、彼女の姿が
突如消えた。
慌てた悟は担任の八代に頼みこんで不審なトラックを追うが
その先には…。


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僕だけがいない街 第9話 「終幕」 感想

加代を救うことには成功しましたが、代わりに犠牲者に
なりそうな子が……。
犯人についてはもう一択ですね。
いい人に見えますが、その行動の意味は自ら語って
くれていましたし。

3日にわたる行方不明の期間を経て、自宅へと戻る雛月。
母親である明美は、彼女の後ろに控える悟・佐知子の姿を見て、
怒りのあまりシャベルを振り回す。
間一髪、その一撃を避ける佐知子。
そして見計らっていたように、児童相談所の職員と八代が現れた。
雛月の一時保護を伝える職員に明美は反発し、警察に行くと息巻いた。
3日間の誘拐を警察で話されると悟たちが不利になる…
そんな状況の中、八代が連れてきた誰も予期せぬ人物が、
事態を急変させる……。


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僕だけがいない街 第8話 「螺旋」 感想

藤沼家での朝食の場面が良かったですね。
それにしてもこの29歳はいろいろとダメですね。
川の字で寝るシーンの「うん」はもう……(笑)

自宅に帰らずに廃バスの隠れ家で過ごす雛月と、
それをサポートする悟たち。
雛月を自らの手で失踪させ、警察や役所の介入を
招くことで母親や誘拐犯から遠ざける、それが悟が
描いたシナリオだ。
悟やケンヤの予想より周囲の大人たちの反応は鈍く、
不登校が続く雛月に対して対策が成されぬまま数日が過ぎる。
佐知子や八代だけが悟の行動の変化から事態に
気がつき始めていた。
そしてある夜に隠れ家にやってきた大人の男、その人物が
遺した段ボール箱の内容を見た悟は戦慄する…


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僕だけがいない街 第7話 「暴走」 感想

この状況で一週間お預けは辛すぎる!
毎回、引きが上手いですね。
今度こそ何とかうまくいってほしいですが、どうなるんだろう。

警察に連行される悟は群衆の中に「帽子の男」の姿を見た。
「終われない…俺にはまだやらなきゃならない事がある…」、
彼の祈りは奇跡を呼ぶ。
そして気がつくと悟は科学センターにいた。
三度目の昭和63年、Xデーの4日前、雛月は悟の隣で健在だ…。
今度こそは後悔の無いように…、新たな決意を胸に悟は踏み出す。
まずはXデーを乗り切り翌日の誕生日会を終えた彼は、その夜に
ユウキさんの自宅に向かった。
アリバイを作るべく家に石を投げ警察を呼び、さらには帰宅中の
雛月の母を待ち伏せる…。
心に余裕が無くなっていた故の過激な行動をたしなめたのは、
数日間悟を監視していたケンヤだった。
ケンヤの言葉に冷静さを取り戻した悟は、雛月に「お前のこと誘拐するけどいい?」
と問うのだった。
誘拐犯が手が出せない場所に避難しなければ…という悟の意図を
汲んだケンヤは、隣の小学校校庭にある廃車となったバスに二人を導く。
雛月が廃バスの隠れ家で過ごす日々が始まった。
だが彼女がひとりで夜を過ごしている時、思わぬ来訪者が…


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僕だけがいない街 第6話 「死神」 感想

愛梨はいい子ですね。
完全にヒロインですよ。
この世界の警察が無能すぎる(笑)

炎に包まれる愛梨を救い出した悟。
火事は佐知子殺害犯によるものという確信を得た悟は、
佐知子が残したメモを頼りに、ある人物にコンタクトを取る。
それは、元テレビ石狩の記者・澤田という男だった。
彼から佐知子が18年前の真犯人を知っていたこと、そして犯人は
殺人の後、必ず無実の人物を容疑者に仕立て上げているという
推察を聞く悟。
さらに澤田の容疑者リストを読むことで、悟は犯人特定に繋がる
重要事項に気がつく――。


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僕だけがいない街 第5話 「逃走」 感想

悟は逃げずに警察に事情説明するという選択肢は
なかったんですかね。
この作品のヒロインは加代でなく愛梨ということで
いいのかな。

学校に来なかった雛月は、やはり失踪していた。
やり切れない思いを抱える悟は、もっと何かできたはずだと
思い詰める。
さらに隣の小学校に通う中西彩も失踪。
18年前と同じ時の流れに乗っている…それを知る立場の悟だけは
雛月の死を直感していた。
そして、彼は見てしまう。
雛月の母親が捨てたゴミ袋の中に入っていた編みかけの手袋を……。
悟はたまらず走りだした。
その目の前に待っていたのは――。


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僕だけがいない街 第4話 「達成」 感想

そんな予感はしていましたが、この結果は悲しすぎる!
見入っていてあっという間に時間が経ちますね。
早く続きが見たいですよ。

Xデーまであと1週間。
事件そのものを無くそうと意気込む悟は、一人にさせないよう、
雛月を科学センターに誘う。
だが、彼女の母親が許さない。
そこに現れたのは佐知子だった。
そのフォローのおかげで、共に科学センターに行くことができた悟。
そこで彼は雛月と18年前にも同じ会話をしたのを思い出す。
リバイバル前と同じ時のレールに乗っているのではという疑念、
そして迎えたXデーの当日……。


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僕だけがいない街 第3話 「痣」 感想

いや~、引き込まれますね。
時間が経つのが早く感じられます。
早く続きを見たいですよ。

雛月加代が失踪した日が判明すれば、事件を阻止できるはず。
そう考えた悟は、彼女の誕生日までの間にXデーがあると推察する。
さっそく雛月に誕生日を尋ねるも、些細なことから距離ができたことで
失敗に終わってしまう。
それでも悟は職員室へ赴き、八代から聞き出すことに成功。
3月1日こそがXデーであると確信し、雛月の家に赴き様子を伺う。
だが、そこで見たものは、物置にボロボロの姿で監禁された
雛月の姿だった……。


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僕だけがいない街 第2話 「掌」 感想

めっちゃ面白いですね。
引き込まれます。
早く続きが見たい!

悟は突如、昭和63年に時間跳躍する。
それは“リバイバル”。
過去に戻り「違和感」を解決することで、起こりうる事件を
回避するという現象だ。
そこでは母が在りし日の姿のままでいる……。
悟は失ったはずの時間を噛み締め、母を救いたいと願う。
これがリバイバルなら、違和感を解消すればそれが
叶うかもしれない。
だが、なぜこの時代なのか、違和感がどこにあるのか。
答えが出ない悟。
その前を、ひとりの少女が通り過ぎる―。


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プロフィール

ばん(こげぱんだ)

Author:ばん(こげぱんだ)
オリックス・バファローズファン。
安達&ディクソン、頑張れ!

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