愛器ダブルトップ・ダマンの調整
先週、娘の練習用ギターの棹が少し太いので、
削って調整してもらう為に、名工、本間廣明氏を訪ねた。
歓待して頂きメンテ以外にも、大変ご馳走になりとても楽しいひと時を過ごした。
本間先生とは、帰国後、ずっと、ミュラー、ダマン等のメンテナンスでお世話になっている。
瑞穂町なので結構時間がかかった。ついでに（のつもりで）ダマンのチェックをして貰った。
なんと、凄く反っているとの事。１０月に演奏会と新譜録音で働いてもらったばかりなのだが？
「こんな状態でよく、弾けましたね？手を壊しますよ。」と言われた。
なるほど、故障知らずと思い込んでいたが、言われて見れば、、、？
それでかなり手を傷めたのだな？と納得。
さらには、サイドに割れが入っている。
以前に楽屋で、ある御大に見せてと言われ、日本的？社交で断りきれず見せた事が有った。
その時、ゴツンと、ぶつけられて焦った記憶が有る。
そのときの傷・ヒビが少しずつ拡大して行った様だ？悔やんでも仕方が無い。
多分、ぶつけた本人は覚えてすら居ない事と思う。
教訓今後、愛器は他人に指一本、触れさせない事！
何か起きたら、「御免なさい。」では済まなくなる。さらに人間関係も壊れる。
そんな訳で、ダマンに出逢って１０年目にして、初めて調整の為、預ける事になった。
もっとも、１０年間、主な舞台は娘と二人で共有してフルに使ってきたのだから、調整も当然の時期だと言える。
二ヶ月かかるとの事。ダマンのいない、ちょっと、寂しい暮れだ。
木から生まれたギターは、生きている。人間同様、健康管理は当然必要だ。
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ありがとうございます。。＾・＾/
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それでかなり手を傷めたのだな？と納得。
さらには、サイドに割れが入っている。
以前に楽屋で、ある御大に見せてと言われ、日本的？社交で断りきれず見せた事が有った。
その時、ゴツンと、ぶつけられて焦った記憶が有る。
そのときの傷・ヒビが少しずつ拡大して行った様だ？悔やんでも仕方が無い。
多分、ぶつけた本人は覚えてすら居ない事と思う。
教訓今後、愛器は他人に指一本、触れさせない事！
何か起きたら、「御免なさい。」では済まなくなる。さらに人間関係も壊れる。
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もっとも、１０年間、主な舞台は娘と二人で共有してフルに使ってきたのだから、調整も当然の時期だと言える。
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