へたくそ隊長の釣行記

　2024年8月24日(土)～25日(日)　中潮→小潮　干潮　14時39分　51㎝　満潮　20時45分　179㎝　 干潮　3時6分　41㎝　満潮　9時20分　164㎝　月出　21時28分　月没　11時35分　月輝面 71.6% 月齢　19.7


　24日の午前中は野暮用が有り、帰ってきたのが昼過ぎになった為沖磯に行くことが出来ませんでした。

　しかし、以前より気になっていた地磯に行ってみました。


　まずは、8月18日の偵察時の写真から。お盆休みであちこちを偵察していました。


　左側の地磯。







　左側。ごろた岩が続いています。



　右側の地磯。





　左側地磯先端、足場は高く狭いので夜は怖いです。



　左側。


　
　正面。



　右側。



　道から近いのですが、途中から馬の瀬状なので歩き難いです。



　右側の地磯。





　右側の地磯、途中が左斜め下がりになっています。



　右側の地磯入口。ロープも張っていて安全、高低差は10mぐらいでした。



　潮位が高い時には正面ロープより、低い時は左側の岩ころ伝いで行けます。



　左側の地磯には、ここからのルートでは行けないようです。



　左側の地磯先端。



　右側の地磯先端左側。平らですが、少し降り難いです。



　右側の地磯先端正面、足場は平らで良く1人なら座ってゆっくりと出来ます。


　
　裏側、少し段差が有り歩き難いです。



　右側。ごろた岩が続いています。



　18日は偵察しただけで帰ってきました、今回は実釣してみます。


　釣り具屋、コンビニに寄っても1時間半ほどで到着、道からは50mほどの距離なので荷物は2回に分けて運びました。


　潮は地形的に左にゆっくりと流れる場合が多い感じです。
　
　　
　やはり、明るい内は餌取りが沢山、唯一の浮き入れで30㎝ぐらいのシブダイが釣れました。

　暗いなると餌が残り始め、ゴールデンタイム開始、何が釣れるやら。


　暗くなって初浮き入れ、強いです、ドラグが滑りながら5号ハリスがあっけなくチモト切れ、完全に舐めていました、直ぐに6号にチェンジ。
　
　すると、続けて浮き入れ、6号も簡単にいかれました。(泣)

　7号にチェンジ、7号も簡単にいかれました。全く獲れる気がしません。まさかこんなにやられるとは・・・


　車に4号竿と8号、10号ハリスを取りに行ってきます。

　しかし、8号ハリスも瀬擦れ、10号ハリスも瀬擦れ、チモト切れ、一度は道糸が擦れて飛んでいきました。

　一体、いくつバラシた事か。5000番のリールではドラグフルロックでも出されてしまいます。

　30mぐらいまではゴロタ岩が沈んでいる感じ、かなり浅く、糸も出さずにやっているのに全く歯が立ちません。


　22時頃まで、10発ぐらいやられました。


　その後は潮の流れも弱まり、お魚の喰いも小休止、2時頃から少し潮が動き始めました。

　するとイサギかシブダイが喰っている感じですが、突然サメが寄ってきて横取りを始めました、これも困ったものです。

　浮き入れ瞬殺5発、引っ張り合い5発ぐらいやってやっと居なくなってくれました。唯一獲れたのは小さなシブダイだけ。


　4時頃になると又々、強烈な浮き入れが、1発瀬擦れ、1発チモト切れ。最後の1発は根に入られてしまいました。

　暫くテンションを緩め待っていると魚が出たようで穂先に動きが伝わってきます。

　もうやけくそ、鬼の巻き倒し、何とか獲れたのは50ぐらいのタマメ、ハリスはザラザラでした。

　５時過ぎ、明るくなり始めると餌取りも出てきたので納竿としました。


　本日の釣果。



　PE道糸のフルロックでは、ハリスのチモトにが持たないのか??? でも、出せば瀬擦れされるし、ナイロン道糸でなやして獲るのが良いのか???　もう一度チャンスが有ればやってみたいと思います。

　ハリスは最強8・10号を買ったので、後は旧5000番リールに8号ナイロン道糸は巻いてあるので、スペア旧5500番スプールに12号ナイロン道糸を買って巻いておき、戦闘準備をしておきます。

2024年8月3日(土)～4日(日)　大潮　干潮　12時49分　14㎝　満潮　19時24分　197㎝　干潮　1時4分　106㎝　満潮　6時14分　178㎝　月出　3時45分　月没　18時40分　月輝面　1.1%　月齢　28.2


　今回は、2年振りとなる御五神へ行ってきました。
　
　15時8分、出船。


　


　竹ヶ島。



　高島。



　他には1船だけだったので抽選無しでハエ割りが決まります。

　寝床が見えてきました。



　5人で貸切りでした。



　寝床1番～4番。



　寝床2番。



　寝床1番。



　寝床3番～5番。



　寝床6番。





　寝床2番の北の先端、潮位が低いので何とか着けれました。

　しかし、明日の朝は潮位が高いので北、南の中間付近の胴じゃ無いと着けれないと言われました。



　今回、お世話になった福島渡船さん。



　3番側の水道。



　1番側の水道。











　17時9分、まずは1番水道側からの潮を釣ってみます。



　同礁のMさん、胴で底物をやっていました。



　良い感じの満ち潮の流れです。







　17時21分、少し流れが弱まってきました。







　荷物置き場は早くから日影になっていて助かりました。



　17時35分、やっと1枚目。



　しかし、後が続きません。

　17時50分、今度は3番水道側を釣ってみます。



18時8分。



　18時52分。





　19時32分、ケミを点け夜釣りスタート。



　暗くなると満潮時刻は過ぎていますが、満ち方向にゆるゆると流れ続けイサギがボツボツと釣れ始めました。

　しかし、型が小さいのが多かったです。

　サメは居ない感じで釣り易い状況でした。


　さすがに、22時には潮も動かなくなり当りも止まってしまいました。

　引き潮は干満差が小さい為か、全く流れぬまま、時間だけが過ぎていきます。


　満ち潮が動きだしたのは3時過ぎのこと、4時頃には流れも良くなり魚の活性も上がってきました。

　まだまだ釣れ盛っている5時過ぎ、予想より早く迎えの船が通っていったので、泣く泣く納竿としました。


　朝の船着きは胴付近なので、荷物の大移動、これで疲れ果ててしまいました。


　本日の釣果、イサギ30枚ぐらい。



　同礁のMさんの釣果、同じぐらい釣っていました。



　TURUさんの釣果、此方は型が良かったです。



　お持ち帰り。30㎝前後が多かったです。




　次回は8月24日(土)の夜釣り、場所は検討中です。