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2018.10.16
秘境駅への本気が試された旅~飯田線リベンジ旅~
先週は東北の写真を載せたのですが、今回はその前に行った飯田線の話をしたいと思います。
9月初めに鉄姉さまから「飯田線に乗れるよ」という殺し文句に誘われて行ってきました。
鉄姉さまは毎年「秘湯の会」と称して、絶景、野ざらし、混浴温泉に誘うので内心ビクビクしていましたが、今回は鉄姉さまの「星が見たい」というリクエストで長野県昼神温泉へ。小躍りしたことはいうまでもありません。
秘境駅を楽しむなら豊橋まで往復で新幹線を使うのがいいのですが、
それはちょっと…な私は中央本線経由で行くことを提案しました。
初の新型あずさです!しかも8時ちょうどなのもいいです!
↑下りなので『2号』にはならないし、替え歌にするにも文字数が多いですが…やっぱり8時ちょうどだとあの歌が流れます。
↑E353系先頭です。新幹線はどんどん尖っていくのに特急はどっしりとしていく不思議…。
↑窓枠と連結部分です。すっきり洗練されたデザインです。
↑車内の様子です。E5系で初めて枕が動くのを見た時はときめきましたが、E353系も動くようです。
岡谷駅でスーパーあずさと別れ、飯田線へと向かいます。
18きっぷシーズンだから混んでいるかと覚悟しましたが、金曜日だったため、車内はゆったりとしていました。
↑畑が黄金色で、車窓が絵画の様です(^^)
飯田線は前回乗った時にうつらうつら寝ていたので、今回気合が入っていたのですが、
乗っている間に保険屋さん(8月の事故の件)と揉めたりしてヤキモキしているうちに終わりました。
…車の保険は安いだけじゃダメだなと思いつつ、天竜峡駅へ到着です。
↑313系と天竜峡駅です。駅舎の屋根が可愛いです。
↑駅のホームにライン下りのマネキンが。…なぜかマネキンが外国人仕様なのはご愛敬。
天竜峡から昼神温泉まで車でだいぶ距離が離れているのですが、旅館の方が車で迎えに来てくれました。
今回昼神温泉にしたのは、こちら阿智村で「日本一の星空ナイトツアー」が開催されていたからです。
ヘブンスそのはら(おそらく冬はスキー場?)の山の上が星空観察の会場となっています。
しかし、私の行った時は曇りで時々小雨という最悪のコンディション…。
山の上までロープーウェイで向かうのですが、晴れていれば星空空中散歩のような素晴らしい景色だったようです。
真っ暗闇を上がったり下がったりするという、高所&暗所嫌いの私には辛い時間でした…(><)
↑こちらがゴンドラの終点にある観察会の会場(?)です。後ろに広がる芝生の上で寝ころんで星空を見上げます。
合図とともに一斉に照明が落ちるので、晴れていればそれは凄い景色らしいです。(この表現ばかりなのが切ない)
結局、山の上に行ってもすっきり晴れることはなかったのですが、
雨に降られることもなく、雲の切れ間から一瞬だけ星空が見られたので良かったです。
翌日は、再び天竜峡駅へ戻って飯田線のお世話になりました。
乗る予定の飯田線にはまだ時間があったので、天竜峡を散策することにしました。
ライン下りもいいのですが…この日は前日の雨で川はすっかり黄土色です(==;)
早々に諦めて散策コースを考えていると…りんご足湯というのを見つけました。
↑ライン下り乗り場の入り口傍にあります。
ライン下りの舟にお湯が入っていて、まさに「湯船」です。
でも、ここで私が気に入ったのは、お湯にたくさん浮かんでいたりんごでも湯船でもなく、駅が見える点です(^^)
↑列車がやってきたら絶好のロケーションですが…めったにやってきません(==;)
トレッキングが大好きな鉄姉さまの先導で遊歩道というには結構きつい道を通っているとつり橋に出ました。
ここのつり橋は今まで通った中で5本指に入る怖さです。
どうして怖いのか冷静に考えた結果…手すりが結構低いことに気付きました。
時間の関係でお昼ごはんを食べ損ねたまま飯田線に乗車しました。
朝ご飯を多めに食べておいて良かった…と思いましたが、残り区間の乗車時間を全く考えていませんでした(><)
↑これは線路わきから撮った飯田線(反対方向)の列車です。
さらにうっかり…というか想定以上だったのは、私と同じく秘境駅目当ての方の多さです。
有名どころの駅は皆さんカメラを構えていいポジションを探すため右往左往…。
こんなに秘境駅目当ての人がいるのに、停車時間が1分少々というJ◎海のいけずな行動…。
やっぱり「秘境駅号に乗れ!」という事なんですね、…ええ、分かりますとも…。
↑小和田駅で慌てて撮った一枚。ピントがずれましたが撮り直す時間などあるわけもなく。
「飯田線!」と気合を入れて行ったはずなのに、終わってみたら全然(秘境駅的には)満喫できなかったという体たらくな結果になってしまいました。
やっぱり秘境駅は、旅行の一環ではなく、本気で行かないとダメだということを改めて実感しています。
今度行くときは散財覚悟で18きっぷシーズンは外していこうかと思います。
乗り鉄☆たびきっぷで元がとれるかどうかが微妙なところですね…(^^;)
9月初めに鉄姉さまから「飯田線に乗れるよ」という殺し文句に誘われて行ってきました。
鉄姉さまは毎年「秘湯の会」と称して、絶景、野ざらし、混浴温泉に誘うので内心ビクビクしていましたが、今回は鉄姉さまの「星が見たい」というリクエストで長野県昼神温泉へ。小躍りしたことはいうまでもありません。
秘境駅を楽しむなら豊橋まで往復で新幹線を使うのがいいのですが、
それはちょっと…な私は中央本線経由で行くことを提案しました。
初の新型あずさです!しかも8時ちょうどなのもいいです!
↑下りなので『2号』にはならないし、替え歌にするにも文字数が多いですが…やっぱり8時ちょうどだとあの歌が流れます。
↑E353系先頭です。新幹線はどんどん尖っていくのに特急はどっしりとしていく不思議…。
↑窓枠と連結部分です。すっきり洗練されたデザインです。
↑車内の様子です。E5系で初めて枕が動くのを見た時はときめきましたが、E353系も動くようです。
岡谷駅でスーパーあずさと別れ、飯田線へと向かいます。
18きっぷシーズンだから混んでいるかと覚悟しましたが、金曜日だったため、車内はゆったりとしていました。
↑畑が黄金色で、車窓が絵画の様です(^^)
飯田線は前回乗った時にうつらうつら寝ていたので、今回気合が入っていたのですが、
乗っている間に保険屋さん(8月の事故の件)と揉めたりしてヤキモキしているうちに終わりました。
…車の保険は安いだけじゃダメだなと思いつつ、天竜峡駅へ到着です。
↑313系と天竜峡駅です。駅舎の屋根が可愛いです。
↑駅のホームにライン下りのマネキンが。…なぜかマネキンが外国人仕様なのはご愛敬。
天竜峡から昼神温泉まで車でだいぶ距離が離れているのですが、旅館の方が車で迎えに来てくれました。
今回昼神温泉にしたのは、こちら阿智村で「日本一の星空ナイトツアー」が開催されていたからです。
ヘブンスそのはら(おそらく冬はスキー場?)の山の上が星空観察の会場となっています。
しかし、私の行った時は曇りで時々小雨という最悪のコンディション…。
山の上までロープーウェイで向かうのですが、晴れていれば星空空中散歩のような素晴らしい景色だったようです。
真っ暗闇を上がったり下がったりするという、高所&暗所嫌いの私には辛い時間でした…(><)
↑こちらがゴンドラの終点にある観察会の会場(?)です。後ろに広がる芝生の上で寝ころんで星空を見上げます。
合図とともに一斉に照明が落ちるので、晴れていればそれは凄い景色らしいです。(この表現ばかりなのが切ない)
結局、山の上に行ってもすっきり晴れることはなかったのですが、
雨に降られることもなく、雲の切れ間から一瞬だけ星空が見られたので良かったです。
翌日は、再び天竜峡駅へ戻って飯田線のお世話になりました。
乗る予定の飯田線にはまだ時間があったので、天竜峡を散策することにしました。
ライン下りもいいのですが…この日は前日の雨で川はすっかり黄土色です(==;)
早々に諦めて散策コースを考えていると…りんご足湯というのを見つけました。
↑ライン下り乗り場の入り口傍にあります。
ライン下りの舟にお湯が入っていて、まさに「湯船」です。
でも、ここで私が気に入ったのは、お湯にたくさん浮かんでいたりんごでも湯船でもなく、駅が見える点です(^^)
↑列車がやってきたら絶好のロケーションですが…めったにやってきません(==;)
トレッキングが大好きな鉄姉さまの先導で遊歩道というには結構きつい道を通っているとつり橋に出ました。
ここのつり橋は今まで通った中で5本指に入る怖さです。
どうして怖いのか冷静に考えた結果…手すりが結構低いことに気付きました。
時間の関係でお昼ごはんを食べ損ねたまま飯田線に乗車しました。
朝ご飯を多めに食べておいて良かった…と思いましたが、残り区間の乗車時間を全く考えていませんでした(><)
↑これは線路わきから撮った飯田線(反対方向)の列車です。
さらにうっかり…というか想定以上だったのは、私と同じく秘境駅目当ての方の多さです。
有名どころの駅は皆さんカメラを構えていいポジションを探すため右往左往…。
こんなに秘境駅目当ての人がいるのに、停車時間が1分少々というJ◎海のいけずな行動…。
やっぱり「秘境駅号に乗れ!」という事なんですね、…ええ、分かりますとも…。
↑小和田駅で慌てて撮った一枚。ピントがずれましたが撮り直す時間などあるわけもなく。
「飯田線!」と気合を入れて行ったはずなのに、終わってみたら全然(秘境駅的には)満喫できなかったという体たらくな結果になってしまいました。
やっぱり秘境駅は、旅行の一環ではなく、本気で行かないとダメだということを改めて実感しています。
今度行くときは散財覚悟で18きっぷシーズンは外していこうかと思います。
乗り鉄☆たびきっぷで元がとれるかどうかが微妙なところですね…(^^;)
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