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2017.03.12
クリぼっちという名の鉄旅~2日目三江線
芸備線で広島駅を出発した時はまだ暗かった空は、三次駅に着くころにはすっかり明るくなっていました。
広島~三次間は思っていたよりも街中で(失礼?)、だからこそ比較的本数も多かったのだと思われます。
1人だと走行中にカメラでバシバシ車窓を撮る勇気もなく、こんな時は旅の道連れが欲しくなります。
↑三次駅駅名標です。初見で「みよし」とは読めないです(==;)
三次駅に着いたのは9時前だったのですが、三連休の中日という事もあり、観光客がちらほらしかいませんでした。
三次駅での待ち時間は約1時間。本当はこの後の列車でも三江線の乗換は大丈夫でしたが、どれだけの人が三江線に乗るのか分からないので椅子取りゲームを制するためにも早め早めの行動にしました。
↑留置線に停まっていた単行列車です。あれに乗るのかなと思ったら「備後落合」行でした。
こちらもこちらで気になるルートですが、今回は三江線が目的なので次の機会に。
↑乗ってきた列車はすぐに折り返しになるようで、駅に居たほとんどの人がこの列車へと乗りこんでいきました。
出来れば三江線もこの車両が良かったのですが、キハ120形の様です。
↑9時3分の列車が行ってしまうと次の発車は三江線です。…つまりは駅に残った人のほとんどが三江線目的というわけで…。
この時点で20人ほどが駅でフラフラ(自分もそうですが)していました。
三次駅の時刻表です。この「午前中の移動なぞ知らん!」って感じのダイヤがなかなか…(><)
↑22時から下の枠はいらないですが、テンプレなんでしょうね(^^;)
三江線も芸備線も福塩線も10時台にちらりと1本入れてくれると夢が広がるのですが。
時々「廃線で惜しむくらいなら日常的に乗ってやれば良かったのに」という声がありますが、うまく繋がらない経路に乗るのは大変です。さすがに5時間くらい乗継列車が来ないような乗継は辛いです。3時間程度なら待てるのに…(==;)
↑1番線広島方面行芸備線の案内です。ここはだいたい1時間に1本あります。
関東でいうなら八高線のような感じでしょうか??
↑三次駅舎です。新しくなったばかりの様で、パリッとした造りでした。
3路線が集まる地域の中心駅らしく立派な駅舎ですが、残りの2線(芸備線&福塩線)はこの先大丈夫…ですよね!
駅構内に戻ると、120形車両が増えていました。
↑ステンレス車体だとローカル路線色が少し薄くなります。
留置線が多く、かつては列車が行き交ったのだろうなと想像できます。
ゆっくり写真を撮っているうちに乗り場にはすでに乗車のための行列が出来ていました。
早くから来て並びましたが椅子取り勝負に敗れ、ロングシートに座ることにしましたが、
次の列車出来た人が前に立ち、車内はほぼ満員。写真を撮ることも出来ずに石見川本駅まで行きました。
↑本格的に混みあう前に撮った運賃表です。(直通する山陰本線の浜田駅まで載っています)
これだけの数の駅が一気に無くなってしまうのは考えてみると大事件です。
広島から島根に抜ける路線が無くなり、車の無い人はどうしたものか…(木次線があるといえはそうですが)
石見川本駅に着くと、乗客全員荷物を持って降ろされました。
ここでこの列車はホームに待機したまま、江津行きになるそうです。
どう見ても運転士さんの昼食休憩にしか思えない空き時間だったので、私も昼食を食べるべく下車しました。
この時間設定…絶対乗客は降りる&昼食時間に駅前商店街にランチの案内もあるし、この設定は列車の人を顧客ターゲットとしているなら、なかなか考えているなと思います。
↑みんなぞろぞろと途中下車(?)です。
↑川本町のゆるきゃら「えごはちゃん」が歓迎してくれました。
↑この石見川本駅には「八幡」という別名が付けられていました。調べたら石見神楽の演目にちなんでいるらしいです。
↑もっと山の中の駅を想像していましたが、三江線の中でも賑わいのある駅です。
(この写真からだと伝わりませんが…(==;))
↑二両編成でよかった…もしこれが単行列車だったらすし詰め状態でした。
↑雲が薄く出ていましたが、天気は快晴。私の旅にしては珍しいです(^^;)
↑上の写真の横長バージョン。ホームでは写真を撮っている人がちらほら…私と同じく車内で写真が撮れずにヤキモキしていたのかもしれません。
↑石見川本駅駅舎です。懐かしい気持ちになる佇まいです。
あれこれ写真を撮っているうちに駅前の飲食店は満席になっていて、内心焦る私に観光協会(?)の方が飲食店案内の地図をくれました。少し歩いたところに広島風お好み焼きの美味しいお店があるとのことで行ってみるとそこも大勢の人が。
私がギリギリ最後のお客でした(焼き上がり時間と食べる時間を考えると発車時間になってしまうからだそう)
女一人で、島根で「広島風お好み焼き」~?と内心微妙な気持ちで食べたのですが、これが本当に美味しかったです!
写真を撮っていなかったことを食べ終わってから気付きましたが、まあ私の通常運行です。
駅へと戻ると、既にお昼を済ませた人たちが改札に並んでいました。座席争奪戦第二弾です。
↑まだまだ列車のドアは開きそうにないですが、列の中には妙な緊張感が漂っています。
↑列に並びながら撮った三江線の萌えキャラ(?)「石見みえ」と時刻表です。
パッと見で鉄道むすめのキャラかと思いましたがそうではないようです。
座席争奪戦第二弾の勝敗は…また遠慮しているうちにロングシートに座ることになってしまいました。
やっぱりローカル路線に乗るならボックス席が良かったですが、仕方がないです…。
この時期にこれだけ混んでいるのだから、いよいよ…となったら凄い事になりそうです。
結局、また三江線らしい写真を撮ることなく、私の三江線旅は終わりました。
もし再度乗るとしたら、今度は江津駅から乗りたいです。そうすれば多少は空いているかもしれないので(^^;)
次回は、エピローグ(?)日本海ひとりぼっちの話をしようと思います。
広島~三次間は思っていたよりも街中で(失礼?)、だからこそ比較的本数も多かったのだと思われます。
1人だと走行中にカメラでバシバシ車窓を撮る勇気もなく、こんな時は旅の道連れが欲しくなります。
↑三次駅駅名標です。初見で「みよし」とは読めないです(==;)
三次駅に着いたのは9時前だったのですが、三連休の中日という事もあり、観光客がちらほらしかいませんでした。
三次駅での待ち時間は約1時間。本当はこの後の列車でも三江線の乗換は大丈夫でしたが、どれだけの人が三江線に乗るのか分からないので椅子取りゲームを制するためにも早め早めの行動にしました。
↑留置線に停まっていた単行列車です。あれに乗るのかなと思ったら「備後落合」行でした。
こちらもこちらで気になるルートですが、今回は三江線が目的なので次の機会に。
↑乗ってきた列車はすぐに折り返しになるようで、駅に居たほとんどの人がこの列車へと乗りこんでいきました。
出来れば三江線もこの車両が良かったのですが、キハ120形の様です。
↑9時3分の列車が行ってしまうと次の発車は三江線です。…つまりは駅に残った人のほとんどが三江線目的というわけで…。
この時点で20人ほどが駅でフラフラ(自分もそうですが)していました。
三次駅の時刻表です。この「午前中の移動なぞ知らん!」って感じのダイヤがなかなか…(><)
↑22時から下の枠はいらないですが、テンプレなんでしょうね(^^;)
三江線も芸備線も福塩線も10時台にちらりと1本入れてくれると夢が広がるのですが。
時々「廃線で惜しむくらいなら日常的に乗ってやれば良かったのに」という声がありますが、うまく繋がらない経路に乗るのは大変です。さすがに5時間くらい乗継列車が来ないような乗継は辛いです。3時間程度なら待てるのに…(==;)
↑1番線広島方面行芸備線の案内です。ここはだいたい1時間に1本あります。
関東でいうなら八高線のような感じでしょうか??
↑三次駅舎です。新しくなったばかりの様で、パリッとした造りでした。
3路線が集まる地域の中心駅らしく立派な駅舎ですが、残りの2線(芸備線&福塩線)はこの先大丈夫…ですよね!
駅構内に戻ると、120形車両が増えていました。
↑ステンレス車体だとローカル路線色が少し薄くなります。
留置線が多く、かつては列車が行き交ったのだろうなと想像できます。
ゆっくり写真を撮っているうちに乗り場にはすでに乗車のための行列が出来ていました。
早くから来て並びましたが椅子取り勝負に敗れ、ロングシートに座ることにしましたが、
次の列車出来た人が前に立ち、車内はほぼ満員。写真を撮ることも出来ずに石見川本駅まで行きました。
↑本格的に混みあう前に撮った運賃表です。(直通する山陰本線の浜田駅まで載っています)
これだけの数の駅が一気に無くなってしまうのは考えてみると大事件です。
広島から島根に抜ける路線が無くなり、車の無い人はどうしたものか…(木次線があるといえはそうですが)
石見川本駅に着くと、乗客全員荷物を持って降ろされました。
ここでこの列車はホームに待機したまま、江津行きになるそうです。
どう見ても運転士さんの昼食休憩にしか思えない空き時間だったので、私も昼食を食べるべく下車しました。
この時間設定…絶対乗客は降りる&昼食時間に駅前商店街にランチの案内もあるし、この設定は列車の人を顧客ターゲットとしているなら、なかなか考えているなと思います。
↑みんなぞろぞろと途中下車(?)です。
↑川本町のゆるきゃら「えごはちゃん」が歓迎してくれました。
↑この石見川本駅には「八幡」という別名が付けられていました。調べたら石見神楽の演目にちなんでいるらしいです。
↑もっと山の中の駅を想像していましたが、三江線の中でも賑わいのある駅です。
(この写真からだと伝わりませんが…(==;))
↑二両編成でよかった…もしこれが単行列車だったらすし詰め状態でした。
↑雲が薄く出ていましたが、天気は快晴。私の旅にしては珍しいです(^^;)
↑上の写真の横長バージョン。ホームでは写真を撮っている人がちらほら…私と同じく車内で写真が撮れずにヤキモキしていたのかもしれません。
↑石見川本駅駅舎です。懐かしい気持ちになる佇まいです。
あれこれ写真を撮っているうちに駅前の飲食店は満席になっていて、内心焦る私に観光協会(?)の方が飲食店案内の地図をくれました。少し歩いたところに広島風お好み焼きの美味しいお店があるとのことで行ってみるとそこも大勢の人が。
私がギリギリ最後のお客でした(焼き上がり時間と食べる時間を考えると発車時間になってしまうからだそう)
女一人で、島根で「広島風お好み焼き」~?と内心微妙な気持ちで食べたのですが、これが本当に美味しかったです!
写真を撮っていなかったことを食べ終わってから気付きましたが、まあ私の通常運行です。
駅へと戻ると、既にお昼を済ませた人たちが改札に並んでいました。座席争奪戦第二弾です。
↑まだまだ列車のドアは開きそうにないですが、列の中には妙な緊張感が漂っています。
↑列に並びながら撮った三江線の萌えキャラ(?)「石見みえ」と時刻表です。
パッと見で鉄道むすめのキャラかと思いましたがそうではないようです。
座席争奪戦第二弾の勝敗は…また遠慮しているうちにロングシートに座ることになってしまいました。
やっぱりローカル路線に乗るならボックス席が良かったですが、仕方がないです…。
この時期にこれだけ混んでいるのだから、いよいよ…となったら凄い事になりそうです。
結局、また三江線らしい写真を撮ることなく、私の三江線旅は終わりました。
もし再度乗るとしたら、今度は江津駅から乗りたいです。そうすれば多少は空いているかもしれないので(^^;)
次回は、エピローグ(?)日本海ひとりぼっちの話をしようと思います。
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