2013.03.31
上越新幹線経由米坂線の旅(後編…帰り道編)
米坂線のホームの端に今回乗れなかった車両がありました。
↑米坂線E120形です。どうもこのポップな配色がローカル線っぽくない感じです。
ひと通り駅を見たところで
目的地米沢駅に着いたからには、米沢観光をしようと思ったのですが…
↑写真中央が山形線(福島方面)の時刻表です。
ええと…13:05の次は…17:46って…おいっ!という感じです。
多分、J◎の方は「え…?山形新幹線に乗ればいいじゃないの」と思うのでしょうが…。
「90分あるから、30分で観光して、1時間で食事だ!」という案もありましたが、
黙ったままのKさんの苦笑に「ああ…そうだよね…」ということで、食事だけすることになりました。
↑雪が全く残っていない米沢駅前です。
やっぱり米沢に来たからには、米沢牛だよね!
…でも、あんまり高いのは無理だよね!?ということで、
米沢駅前にある「まるぶん」というお店に行きました。高額のステーキ&焼き肉店が並ぶ中、ここはランチの定食があるので入りやすかったです(^^)
肉に飢えていた私は米沢牛牛鍋定食(2000円)、Kさんは芋煮定食(1500円)を注文しました。
「牛じゃないの!?」とKさんにツッコミそうになりましたが、個人の好みですよね(^^;)
あとで聞いたところ朝の駅弁でお腹がいっぱいだったそうです。さすが「まさかいくらなんでも寿司」…(==;)
↑私の食べた牛鍋定食です。これにご飯と味噌汁がつきます。美味しかったです!
食べ終わるとすでに1時間以上が経過していました。…また観光皆無の旅という結果に(><)
ホームに行くともうすでに列車が停まっていました。
↑剥がれた車両番号です。…新幹線ばかり優遇しないで在来にも愛が欲しい…。
ここで、山形線内の峠駅で「峠の力餅」を買うべく、峠の茶屋に電話をしました。
大丈夫だとは思いましたが、朝の「えび千両ちらし」の売り切れがあったので
力餅も手に入らなかったら切なすぎるため、一応確認しておこうかと(^^;)
お店の人に「一番後ろのドアで待っていてください」という指示をうけました。
そんな私を見て、Kさんが「米沢駅前にもあるけれど」と言っていましたが、
「米沢駅前の力餅はここと山形新幹線内で買う事が出来ますが、
峠駅の力餅は、峠駅と通販でしか手に入りません。しかも製造元違うし!」
と、力説(?)するとKさんも峠駅で買う事に決めたようです。
どちらの力餅が好きかは好みになると思いますが、せっかく各駅停車で峠駅に行くのだから
やっぱりここは立ち売りのを買っておかないとですよね!
そんな気合を入れて買った峠の力餅ですが、すっかり写真を撮るのを忘れていました。
ここで以前に撮った物を再び載せます…(==;)
↑駅の立ち売りは10個入り・1000円です。
峠駅の停車は1分ですが、1000円札握りしめて手を振れば買えるかと…(^^;)
時間勝負なので箱のまま渡されます(笑)以前も失敗しましたが、持ち帰り用のビニールは必須です。
力餅入手でのんびりしている私の横でKさんは絶好調でした。
彼女の好きな単線ではないですが、峠の谷と雪とシェルターに覆われた駅がグッときたようです。
↑板谷駅構内です。峠駅より暗いのは、立ち売りがないからでしょうか…?
↑同じく板谷駅を出たところです。小さい駅に延びる標準軌の線路が不思議な感じです。
あまり車窓を撮らないまま福島駅に到着しました。
↑東北本線ホームの駅名標です。
祝日にも関わらず凄い頻度で貨物が通過していました。これは高崎線以上なのでは…?
↑地元ではあまり見かけない金太郎です!
福島駅ホームではなぜだか「制限35」の表示が目立っていました。
こんなホームの端まで来たのには理由があり…
↑今回は乗る時間がないため、隣りのホームからの撮影です。
列車がやってきましたが、果たしてこれが阿武隈急行なのか福島交通なのか分かりません(><)
↑あとで調べたら阿武隈急行の8100系のようです。
阿武隈急行は鉄姉さまから「時間があったら卸町駅のそば屋へ行くべし!」と勧められていたのですが、
お腹いっぱいなので、諦めて帰りの東北本線に向かいました。
…多分また福島には来ると思いますしね(^^;)
東北本線も黒磯あたりまではとても静かな景色が広がっていました。
新白河駅で10分程度停車しましたが、おそらく新幹線との待ち合わせだったのかもしれません。
ホームに降りると新幹線駅とは思えないくらい落ち着いた雰囲気の在来ホームでした。
↑ホームには運転士さんと私しかいませんでした(汗)
↑車両を撮りに行ったところ、それまで体操(?)をしていた運転士さんが退いてくれました。…すみません(==;)
黒磯駅に着くと、211系宇都宮線に再会する事が出来ました。
ちょっぴり嬉しい瞬間です。
↑宇都宮線、緑色の方向幕です。懐かしい…(無くなったのは最近ですが)
また後半部分でところどころ抜けた部分がありますが、米坂線、山形線の車窓はとても綺麗でよかったです。
今度はまだ雪が多めに残っている時期に行きたいと思います(日帰りだと辛いので泊まり行程で!)
読んでいただきありがとうございました!
↑米坂線E120形です。どうもこのポップな配色がローカル線っぽくない感じです。
ひと通り駅を見たところで
目的地米沢駅に着いたからには、米沢観光をしようと思ったのですが…
↑写真中央が山形線(福島方面)の時刻表です。
ええと…13:05の次は…17:46って…おいっ!という感じです。
多分、J◎の方は「え…?山形新幹線に乗ればいいじゃないの」と思うのでしょうが…。
「90分あるから、30分で観光して、1時間で食事だ!」という案もありましたが、
黙ったままのKさんの苦笑に「ああ…そうだよね…」ということで、食事だけすることになりました。
↑雪が全く残っていない米沢駅前です。
やっぱり米沢に来たからには、米沢牛だよね!
…でも、あんまり高いのは無理だよね!?ということで、
米沢駅前にある「まるぶん」というお店に行きました。高額のステーキ&焼き肉店が並ぶ中、ここはランチの定食があるので入りやすかったです(^^)
肉に飢えていた私は米沢牛牛鍋定食(2000円)、Kさんは芋煮定食(1500円)を注文しました。
「牛じゃないの!?」とKさんにツッコミそうになりましたが、個人の好みですよね(^^;)
あとで聞いたところ朝の駅弁でお腹がいっぱいだったそうです。さすが「まさかいくらなんでも寿司」…(==;)
↑私の食べた牛鍋定食です。これにご飯と味噌汁がつきます。美味しかったです!
食べ終わるとすでに1時間以上が経過していました。…また観光皆無の旅という結果に(><)
ホームに行くともうすでに列車が停まっていました。
↑剥がれた車両番号です。…新幹線ばかり優遇しないで在来にも愛が欲しい…。
ここで、山形線内の峠駅で「峠の力餅」を買うべく、峠の茶屋に電話をしました。
大丈夫だとは思いましたが、朝の「えび千両ちらし」の売り切れがあったので
力餅も手に入らなかったら切なすぎるため、一応確認しておこうかと(^^;)
お店の人に「一番後ろのドアで待っていてください」という指示をうけました。
そんな私を見て、Kさんが「米沢駅前にもあるけれど」と言っていましたが、
「米沢駅前の力餅はここと山形新幹線内で買う事が出来ますが、
峠駅の力餅は、峠駅と通販でしか手に入りません。しかも製造元違うし!」
と、力説(?)するとKさんも峠駅で買う事に決めたようです。
どちらの力餅が好きかは好みになると思いますが、せっかく各駅停車で峠駅に行くのだから
やっぱりここは立ち売りのを買っておかないとですよね!
そんな気合を入れて買った峠の力餅ですが、すっかり写真を撮るのを忘れていました。
ここで以前に撮った物を再び載せます…(==;)
↑駅の立ち売りは10個入り・1000円です。
峠駅の停車は1分ですが、1000円札握りしめて手を振れば買えるかと…(^^;)
時間勝負なので箱のまま渡されます(笑)以前も失敗しましたが、持ち帰り用のビニールは必須です。
力餅入手でのんびりしている私の横でKさんは絶好調でした。
彼女の好きな単線ではないですが、峠の谷と雪とシェルターに覆われた駅がグッときたようです。
↑板谷駅構内です。峠駅より暗いのは、立ち売りがないからでしょうか…?
↑同じく板谷駅を出たところです。小さい駅に延びる標準軌の線路が不思議な感じです。
あまり車窓を撮らないまま福島駅に到着しました。
↑東北本線ホームの駅名標です。
祝日にも関わらず凄い頻度で貨物が通過していました。これは高崎線以上なのでは…?
↑地元ではあまり見かけない金太郎です!
福島駅ホームではなぜだか「制限35」の表示が目立っていました。
こんなホームの端まで来たのには理由があり…
↑今回は乗る時間がないため、隣りのホームからの撮影です。
列車がやってきましたが、果たしてこれが阿武隈急行なのか福島交通なのか分かりません(><)
↑あとで調べたら阿武隈急行の8100系のようです。
阿武隈急行は鉄姉さまから「時間があったら卸町駅のそば屋へ行くべし!」と勧められていたのですが、
お腹いっぱいなので、諦めて帰りの東北本線に向かいました。
…多分また福島には来ると思いますしね(^^;)
東北本線も黒磯あたりまではとても静かな景色が広がっていました。
新白河駅で10分程度停車しましたが、おそらく新幹線との待ち合わせだったのかもしれません。
ホームに降りると新幹線駅とは思えないくらい落ち着いた雰囲気の在来ホームでした。
↑ホームには運転士さんと私しかいませんでした(汗)
↑車両を撮りに行ったところ、それまで体操(?)をしていた運転士さんが退いてくれました。…すみません(==;)
黒磯駅に着くと、211系宇都宮線に再会する事が出来ました。
ちょっぴり嬉しい瞬間です。
↑宇都宮線、緑色の方向幕です。懐かしい…(無くなったのは最近ですが)
また後半部分でところどころ抜けた部分がありますが、米坂線、山形線の車窓はとても綺麗でよかったです。
今度はまだ雪が多めに残っている時期に行きたいと思います(日帰りだと辛いので泊まり行程で!)
読んでいただきありがとうございました!