2012.01.10
湘南新宿ラインスタンプラリーの旅(何故か鶴見線編)
鎌倉の後は最後の目的地、横浜駅です。
スタンプコンプリートしました!…とはいっても、ほとんど鉄友Mさんのおかげです。大感謝です。
コンプリート後は、さて、これからどうしようかという話に。
鉄友(新幹線好き)Rさんは「翌日の仕事があるから帰る」と大船駅で別れたため、
いつもの大回り3人組での相談です。
横浜駅…中華街やみなとみらいだったら少しはお店も分かるのですが、駅前散策をしたことがありません。
崎陽軒で何か食べようといっても、時刻は16:30過ぎ…中途半端な時間です。
もう、これは下手に動くよりは18キップをとことん利用した方が…。
路線図を広げてふと目にとまったあの路線…。
「…鶴見線…なんて、ね」
私が半分冗談で言った言葉で、鶴見線に出発です。
ホームに着くと次は「どの駅へ行くか」という相談に。
「扇町まで一気に」案も出ましたが「どうせ今回は鶴見に戻ってくるので冒険しよう」
というわけで「海芝浦駅で海を眺めよう」ということになりました。
「海芝浦駅」…知っている人には当たり前の話だと思いますが、
工場関係の方しか使えない駅のため、一般人は駅の敷地から外に出られません。
※「改札を出られない」と思っていましたが、調べたら改札は出れるし、切符も購入できるようです。
(事実上は出られない駅で当たっていますが)
じゃないと、JRが不正乗車を認めている感じになってしまいますものね!
それでも、関東の駅百選に入っている、不思議な駅です。
こんな寒い日に海風のなかでポツンと取り残されたら嫌だなあ…なんて思っていたのですが、
私の認識不足でした。
終点のこの駅は当然のように大きなカメラ&三脚を担いだ人たちで大賑わいです。
↑夕暮れの鶴見線、海芝浦駅にて
「海芝浦駅の脇が海かどうか」というのは意見が分かれるところだと思いますが、
(運河であって海じゃない!という人もいるらしいですし)
私達、海無し県人にとっては、海水に一番近い駅なのは間違いないということでテンションが上がります。
しかも、この日のこの時間は、快晴・冬の澄んだ空気・日没時ということもあり、
幻想的な風景が広がりました。偶然出会えた風景だから仕方ないですが、一眼が欲しかったです…。
※クリックすると多少大きくなります。
↑(上段左)写真中央左よりに見える光の点は月です。しかも昨日は満月!でした。
(上段右)駅舎と海面、工業地帯(?)を撮りました。これで手ぶれ補正(自力)精一杯です。
(下段)海と駅舎とホームと車両、全てを入れたかった贅沢写真。大きくするとブレてます。
私達は来た電車の折り返しで鶴見駅まで戻りましたが、駅に残る人も多数いました。
中には感じのよい女の人までいて…あの人は鉄道好きだったのかな?工場好きだったのかな…?
あの後も電車や夜の工場地帯などを撮っていたんだろうな…と思います。
甘く見てましたが、想像以上に良いものを見させていただきました。
さすが、海芝浦駅…すみませんでした(誰に謝っているのかわかりませんが)
さらに、この日のこの時間に来た偶然も我ながら凄いなあ…と思ってしまいます。
おみくじに「急げ急げ」と書かれてあっただけのことはありますね(^^;)
夏は太陽の沈む位置も変わるからまた違った景色なのかもしれないですが、
日没時にまた来たい!と思わせる駅ってなかなかないです。
鉄道好き、工場好きじゃなくとも、来た電車で戻る時間くらいは楽しめる場所だと思います。
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スタンプコンプリートしました!…とはいっても、ほとんど鉄友Mさんのおかげです。大感謝です。
コンプリート後は、さて、これからどうしようかという話に。
鉄友(新幹線好き)Rさんは「翌日の仕事があるから帰る」と大船駅で別れたため、
いつもの大回り3人組での相談です。
横浜駅…中華街やみなとみらいだったら少しはお店も分かるのですが、駅前散策をしたことがありません。
崎陽軒で何か食べようといっても、時刻は16:30過ぎ…中途半端な時間です。
もう、これは下手に動くよりは18キップをとことん利用した方が…。
路線図を広げてふと目にとまったあの路線…。
「…鶴見線…なんて、ね」
私が半分冗談で言った言葉で、鶴見線に出発です。
ホームに着くと次は「どの駅へ行くか」という相談に。
「扇町まで一気に」案も出ましたが「どうせ今回は鶴見に戻ってくるので冒険しよう」
というわけで「海芝浦駅で海を眺めよう」ということになりました。
「海芝浦駅」…知っている人には当たり前の話だと思いますが、
工場関係の方しか使えない駅のため、一般人は駅の敷地から外に出られません。
※「改札を出られない」と思っていましたが、調べたら改札は出れるし、切符も購入できるようです。
(事実上は出られない駅で当たっていますが)
じゃないと、JRが不正乗車を認めている感じになってしまいますものね!
それでも、関東の駅百選に入っている、不思議な駅です。
こんな寒い日に海風のなかでポツンと取り残されたら嫌だなあ…なんて思っていたのですが、
私の認識不足でした。
終点のこの駅は当然のように大きなカメラ&三脚を担いだ人たちで大賑わいです。
↑夕暮れの鶴見線、海芝浦駅にて
「海芝浦駅の脇が海かどうか」というのは意見が分かれるところだと思いますが、
(運河であって海じゃない!という人もいるらしいですし)
私達、海無し県人にとっては、海水に一番近い駅なのは間違いないということでテンションが上がります。
しかも、この日のこの時間は、快晴・冬の澄んだ空気・日没時ということもあり、
幻想的な風景が広がりました。偶然出会えた風景だから仕方ないですが、一眼が欲しかったです…。
※クリックすると多少大きくなります。
↑(上段左)写真中央左よりに見える光の点は月です。しかも昨日は満月!でした。
(上段右)駅舎と海面、工業地帯(?)を撮りました。これで手ぶれ補正(自力)精一杯です。
(下段)海と駅舎とホームと車両、全てを入れたかった贅沢写真。大きくするとブレてます。
私達は来た電車の折り返しで鶴見駅まで戻りましたが、駅に残る人も多数いました。
中には感じのよい女の人までいて…あの人は鉄道好きだったのかな?工場好きだったのかな…?
あの後も電車や夜の工場地帯などを撮っていたんだろうな…と思います。
甘く見てましたが、想像以上に良いものを見させていただきました。
さすが、海芝浦駅…すみませんでした(誰に謝っているのかわかりませんが)
さらに、この日のこの時間に来た偶然も我ながら凄いなあ…と思ってしまいます。
おみくじに「急げ急げ」と書かれてあっただけのことはありますね(^^;)
夏は太陽の沈む位置も変わるからまた違った景色なのかもしれないですが、
日没時にまた来たい!と思わせる駅ってなかなかないです。
鉄道好き、工場好きじゃなくとも、来た電車で戻る時間くらいは楽しめる場所だと思います。
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