なんとなく鉄道びより。
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元旦からかなり過ぎましたが、やっと初詣に行って来ました。
初詣といっても、家の近くの神社には参拝していて、ここでいう初詣とは「大宮氷川神社の破魔矢を新しいのに交換する(実家の毎年恒例行事)」です。
昔は、家族で行っていましたが、父が要介護4となった今では、動ける奴が行け!という事になり、私が行くこととなりました。
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↑氷川神社の境内もいつもより静かです。

せっかく大宮まで来たのだから、参拝のみで帰るのはもったいないので、ちょっと寄り道して鉄道博物館へ行って来ました。
現在の鉄道博物館は事前チケット購入制となっています…ええ、いつもの当日に思い付いてなんとなく~という訳でなく、確信犯です。
もう、新幹線に会えない生活に限界を感じていたので私にとっては不要不急でなく必要緊急だ!という勢いで臨みました。

もちろん館内はきちんと対策されていましたが、マスク着用(当たり前ですが)&消毒液を持参し、自分でもちょこちょこ手指消毒しながらの見学です。まさか、こんな対策をしながら見学する日が来るとは…。

館内は、平日だったこともあってか閑散としています。
以前、平日に来た際も混んでいませんでしたが、以前より親子連れが多い気がしました。親御さんが平日休みなのは、テレワークやシフト勤務の影響でしょうか?

そんな中、破魔矢を片手に破魔矢に付いた鈴を響かせながら女ひとりで乗り込むのは、我ながらなかなかドン引きされるレベルだと思います(-_-;)

こうなれば開き直って、自分の好きな車両を見に行くしかありません。
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↑E1系です。個人的には何故この新幹線だけ外展示…?と見るたびにちょっと納得がいきません(^_^;)

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↑あけぼのヘッドマークを掲げていたED75です。
高崎線沿線住民としては、EF64がしっくり来るのですが、てっぱくがいい加減な展示をする訳がなく、ED75は奥羽本線時代の牽引機関車の様ですね。展示が粋ですね(^^)

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↑ときのヘッドマークを着けたクハ181系です。正直151や161との違いが分かりません!(開き直り)
ときイラスト入りのヘッドマークが好きですが、これはこれで嬉しいです。
やっぱりヘッドマークは電光掲示ではなくアナログであってほしいですね。

ラストは屋上に行ってE4系を狙いました。
今回はスマホで撮ったため、シャッターのタイミングに全集中しました(^^)
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廃車にならないうちに雪国のE4系を撮りに行きたいです…。
この暴挙(?)以外は自粛生活続行中です。早くコロナ禍が終わってほしいですね。
鬼滅EF64
↑JR東の鬼滅の刃コラボイベント(横川駅)にて。SLよりもEF64にときめいた私です。
 (映画を3回観に行き、コラボ釜飯もコンプリートしました。「流行りもの」と高を括っていたら思い切りハマりました(^^;))

昨年中は全然ブログ更新できない1年でした。見ていただいた方、コメントを残してくださった方には本当に感謝と申し訳なさで一杯です。
昨年は、新型コロナのせいで、旅にも出れず、仕事も緊急事態宣言後に通常の年ではありえない変則的なことが続いた年となりましたが、今年はこのモヤモヤを吹き飛ばせるぐらいの旅行が出来る年になればいいなあ…。と思います。

今年もまったり運行ですが、よろしくお願いいたします。
前回からの続きです。 駅編その②!

その①横川駅 【JR東日本信越本線】 (2015.2.19撮影)
横川駅いち
↑まともに駅舎を撮っているのが、何故か夜ばかりでした(==;)
 昼間はバスの乗換だったり、SLが来たりで撮る余裕がなかったのか…。
 駅名は見辛いですが、釜飯看板が横川駅の証明です。

信越本線好きを名乗るなら、外せないのがこの駅ではないでしょうか。
実は、横川駅自体を写した写真があまりなく、載せるのを止めようかと思いましたが(上で言った台詞を舌の根も乾かぬうちに否定…!?)
この自宅待機中にyoutubeで横軽区間の画像を見続け、そこでのEF63の雄姿に胸を鷲掴みにされました。
あの過去があって今があるのだから、たとえ寸断されていても、たとえ静かな駅になっていたとしても大事に乗降しないといけないですよね。
この駅にくると、今まで普通に感じていた車両も駅も大事に撮っておかないといけないなあ、と改めて感じます。

昼間の横川駅。            (2010.8.22撮影)
横川駅よん
↑信越本線(群馬側)は夏が似合うイメージです。
 ちなみに元・信越本線(山線)は、冬がいいですね!

跨線橋から碓氷峠を望む。        (2010.8.22)
横川駅さん
↑私もたしか子どもの頃に1度だけ横軽線を乗ったことがあったのですが、
 …釜飯を買った思い出しかありません。もったいない!
 新幹線好きですが、時間があればJRバスを使ってしまいます。

そして、現在の横川駅が大騒ぎになるのは…そう、SLの到着時です。(2015.12.13撮影)
横川駅に
↑転車台が無いので、帰りはDL碓氷になります。
 
 廃線跡にレールカートを走らせる話もあるようですが、
 …やっぱり復活して欲しいです。今なら言い値で乗る鉄道ファンもいるのではないかと…。


その② 大多喜駅 【いすみ鉄道いすみ線】(2016.5.8撮影)
大多喜駅
↑いすみ鉄道は、春のイメージがありますが、菜の花の時期よりも新緑の時期の方が好きです。
 
房総横断キップで行ってしまうので、上総中野駅まで突っ切ってしまうこともあるのですが、
降りてみると、どこか懐かしい駅舎と車両でなんだかタイムスリップしたような気分になります。
そして、車両編の時も書きましたが、車両を大事にしているところが好きです。

同じ日にもう一枚。駅を出て最初の踏切から撮影。(2016.5.8撮影)
大多喜駅②
↑この線路分岐と隠れるようにいるキハ20(?)がキュンとします。
 もう少し天気がいい日に同じ構図で撮ってみたいです(^^;)


その③湯檜曽駅・土合駅・土樽駅【JR東日本 上越線】
3駅を一緒くたにするなよ!と、どこかからお叱りを受けそうですが、
私が上越線で降りるべき駅を聞かれたらこの3駅一気に言ってしまいます(^^;)
上越線好きを名乗るとしたら、この3駅は外せません!
この区間は特に本数が無いので、すべて同じ日に降りようとすると行程が大変かもしれませんが。

まずは、湯檜曽駅。(2015.3.30撮影)
湯檜曽駅
↑私の数少ない、思い通りの構図で撮れた一枚です。
 下りホームは、もぐら駅。上りホームはループが見えるという、
 思えばとても豪華な駅(鉄的に)なのですが、土合に知名度を奪われがちです。

そして、土合駅。            (2014.3.24撮影)
土合駅①
↑独特な形の駅舎です。青空に映えます。
 駅舎の中が結構広いです。登山シーズンに行ったことはないですが混むことがあるのでしょうか?

そして、土合駅といえば、下りホームの階段ですよね。
私は、ダッシュで登ってすぐに挫折した想い出があります(==;)
土合駅②
↑バリアフリー?何それ?な駅階段です。
 左脇のスペースはエスカレーターを設置する予定だったのかどうなのか。
 設置したらそれはそれで、メンテナンスも大変そうだし、
 山登りの健脚か、鉄道ファンがほとんどなので、このままでいいと思います(==;)

最後に土樽駅。             (2015.3.30撮影)
土樽駅
↑駅舎から出ると目の前に高速道路があるため、駅舎は静かなたたずまいなのに落ち着かない印象です。
 駅舎内にトイレがありますが、当たり前ですが水洗ではないので、駅舎内にいると辛いです。
 次の列車を待つ間、寒さをとるか、臭いをとるかで悩んだ記憶があります。
 昔は駅前にスキー場などもあったようですが、今は周りに民家もなく、登山客がほとんどでしょうか。でも乗用車が停まっていたので通勤に使う人がいるのかもしれません。

 明日で、埼玉県の緊急事態宣言が明ける予定ですが、次回は一期一会な車両を載せたいと思います。

 そして、さらに全然鉄道と関係ない、いつもに輪をかけてくだらない話が続きます。
題して「昔の歌の破壊力」

... 続きを読む
埼玉県はまだ緊急事態宣言が解除されていないので、ファイル出しシリーズ(?)を続けます。
前回で車両の紹介は一区切りとして、今回からは駅編です。
独断と偏見でいきます(^^)!!

その①二本木駅【えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン】(2015.4.13撮影)
二本木駅②
↑写真は、信越本線時代のもので、
 現在は妙高はねうまラインになっていますが、二本木駅のスイッチバックは健在です。
 素朴な駅舎もなかなか味があります。

 以前も書いたことがありますが、スイッチバック駅で一番好きな駅です。
 何といっても、スイッチバックの全貌が駅のホームから見られるからです。
 しかも、ちょっと地味目(素朴)な立ち位置も琴線に触れるポイントです。

スイッチバック風景でもう一枚。(上の写真と同日撮影)
二本木駅
↑もう見られなくなってしまった115系のスイッチバック。
 今は運転席を移ることもなく、
 トラックがバックするように後ろを見て運転していくので
 便利になったのでしょうが、鉄道ファンとしては消化不良気味です。

その②姨捨駅 【JR東日本 篠ノ井線】 (2011.10.16撮影)
姨捨駅③
↑一番初めに二本木駅を載せたので、スイッチバックつながりで姨捨駅です。
 姨捨駅は、スイッチバックというよりも三大車窓で有名ですね。
 ところで、なぜみんな「三大」という言葉に惹かれるのか…(^^;)

晴天の駅風景を撮った一枚。(上の写真と同日撮影)
姨捨駅②
↑この駅で眼下に広がる街を見る度に、ここに駅を作った人は偉い!と思います。
 ただし…天気がいい時に来ないと魅力が半減する、観光で来るにはギャンブル要素の高い駅でもあります。(霞んでいる景色もなかなかですが、霧でまったく景色が見られなかった時があります)

そして、昼間もいいですが、この駅が本気を出すのは、夜だと勝手に思ってます。
                      (2014.8.30撮影)
姨捨駅
↑ぐだぐだな私の写真技術では申し訳ないくらいの景色です。
 写真を撮りまくっていると、カップルなどに怪訝な目で見られ、針の筵状態になるので
 心が折れそうな人は、夜に1人で行かない方がいいと思います(==;)

その③旧川原湯温泉駅 【JR東日本 吾妻線】(2014.9.6撮影)
川原湯温泉駅②
↑何度も来訪した訳ではありませんが、旅情のある木造駅舎だったので載せました。
 建っていたところはもうダムの底ですが、移設の計画も聞きましたがその後どうなったのでしょうか?
 新駅になってからも吾妻線は乗っていますが、個人的には、せめてダムを一目見れる路線にして欲しかったです。(長野原草津口までほぼトンネルだったのがちょっと残念でした)
 
改札も懐かしい感じがします。なんだか、子どもの頃の夏休みに旅行で立ち寄ったかのような雰囲気が…(^^;)
川原湯温泉駅
↑クリックすると多少大きくなります。

まだ載せたい駅がありますが、それは駅編②に続きます。

緊急事態宣言が延期となったので、想い出シリーズを続けます(^^;)
新幹線→特急→普通列車ときたので、今回は「EL・SL」編です。
…なぜ、DLが無いのか、については、載せるほどの写真がありませんでした。
ずっと鉄道写真を撮っているのに一向に撮影レベルが上がらないのは、やはり、だいたいが駅撮りだからでしょうか…(><)

まず、最初に高崎支社の本気を見た写真から。(2014年高崎鉄道ふれあいデー)
高崎支社の本気
↑色見としては、非常に地味ですが、超豪華な&高崎支社のドヤ顔が思い浮かぶ(?)ラインナップでした。
 堂々とした感が、まるで戦隊モノの登場シーンの様です。
 現在では、ムーミンが鉄道博物館に行ってしまったりしているので、揃う事が無いのだと思うと切ないですが、大事にしてあるならそれに越したことはないですよね。
 EF64もぜひいずれ、鉄道博物館(大宮)のラインナップに入れて欲しい!と64好きとしては思います。
(もうすでに展示してあったら申し訳ないです…66はあったと思いますが、記憶が曖昧なので)
 そして、この写真にDLいるじゃん!というツッコミはなしでお願いします…。

結構、SLは撮っているのですが、やはり人気者のためギャラリーが多数写り込んでいるものが多かったので、写り込みが少ないのを厳選して(ってほどありませんが、)載せていきます。
※写り込みの人を消す処理が面倒くさかっただけだったりしますが…単に駅撮りしなきゃいいのですよね…(^^;)

その① D51 498号機   (2010.8.22 沼田駅付近で撮影)
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↑埼玉県や群馬県に住む人の「デゴイチ」といえば、この機関車なのではないでしょうか。
 構図が定まらず右往左往して撮りましたが、煙があまり出ていなくて、しょんぼりした記憶があります。
 横顔なので大丈夫かと思い、母子の写りこみをそのままにしていますが、不味いようならご指摘ください。(この子ももう大きくなったと思いますが、変わらず鉄道好きだといいなあ…)

さらにもう一枚。      (2014.9.6 高崎駅で撮影)
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↑出発前の機関士さんをメインに写した1枚。暑い中、とても大変そうでした。
 いつもダイヤ通りに運行する鉄道員の方々には頭が下がります。機関車なんて特に速度調節が難しいのではないでしょうか。
 高崎駅の萌えポイントとしては、現役の新幹線~SLまで会えることですね!
 今はこの状況下で運休しているようですが、また夏に雄姿を見たいです。
 

その②C61 20号機       (2012.11.3 多分前橋駅で撮影)
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↑D51に並んでもう一つの蒸気機関車C61も高崎支社の顔ですよね(^^)
 この機関車は、昔遊びに行った華蔵寺公園で見ていたので、
 復活するときは「…!!?(言葉にならない驚き)」だったのを思い出します。
 さらにイベント時に両毛線を走るというのもまた驚きで、
 昔ならいざ知らず、主要駅が高架駅になった線路にSLが走って平気なの!?と思ったものです。
 今度また両毛線で走ることになったら、東武鉄道とならんだところを見てみたい(伊勢崎辺りで)と思います。

 
その③C58 363号機       (2010.6.20 熊谷駅で撮影)
パレオ
↑秩父鉄道のパレオエクスプレスです。
 かつて鴻巣市の吹上小学校に保存されていたものを復活したとの事で、
 高崎線沿線者としては「神」のような存在です!
 蒸気機関車といえば「デゴイチ」なのでしょうが、個人的には、DよりC、
 とくに「シゴハチ」が好きです。
 もっと「パレオ」は注目されていいと思うのですが…とりあえずは、今度甥っ子が来たら乗せてあげたいと思います(^^)

その④ EF65              (2010.2.28 吹上駅で撮影)
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↑昔は貨物列車だったらこれ。だったのですが、
 今は高崎線でも「ももたろう」や「ブルーサンダー」ばかりになり、たまにしか出会えない65です。踏切で待っていて、この前照灯が見えるとちょっとトキメキます(^^;)
 これは、「East i-D」を牽いているのを待ち構えて撮ったものです。
(この頃は、フットワークが軽かったなあ)

もう一枚。              (2012.11.3 高崎駅で撮影)
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↑こちらは優等生(?)の501号機です。高崎周辺のイベントだとひっぱりだこですね(^^;)
 貫通扉があるのとないのでは、かなり印象が違います。
 

その⑤EF64           (2009.9.22 桶川駅で撮影)
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↑65以上に出会えなくなったEF64です。
 この時はまだ、漫然とあけぼのを撮っていて、後に自分があけぼのに惚れこんで色々と拗らせる事になろうとは露ほども思いませんでした(==;)
 なんだ、茶釜か…と当時は思いましたが今となっては大事な一枚です。

もう一枚、EF64です。       (2016.8.6 塩尻駅で撮影)
塩尻でのEF64
↑画像を漁ったら出てきたEF64の重連です(≧▽≦)
 この時は暑さにかなりやられていましたが、こんな癒しもあったのだなあ…。
 前と後ろとカラーリングが違うのも良かったです。

おまけ ED79            (2011.9.29 青森駅で撮影)
青森はまなす
↑機関車を載せだすと、北斗星やトワイライトも気になってしまうので、
今回は極力地元の機関車を中心に載せたのですが、とうとうはまなすの哀愁パワー(?)に負けてしまいました(^^;)
 この津軽海峡感(どういう感じかは直感で感じてください)は、今の豪華クルーズ列車には出せないと思います。今となってはのびのびカーペットに乗りたかったなあ…と後悔ばかりですが、実は機関車にはそれほど思い入れが…(おい)
 北斗星での機関車連結をガラス越しに見ようとして先頭客車まで行きましたが、雪で全く見えなかった思い出があります。

そして、画像を探していて思ったのですが、当然撮っていたと思っていたEF66がありませんでした…。これから走っているのを探すのは相当難しいのでは…(><)
そして、EF63もろくな写真がありませんでした。信越本線好きが聞いてあきれる体たらく…。
鉄道文化むらが再開したら撮りに行こうと思います。

 この騒ぎが終わったら、まずは信越本線か、上越線に行ってこようと思います。