Let's日曜大工(立ち水栓編)
またまたアンティークに感化されて「外の水道変えてみない?」とカミさんが・・
やった事ないのに、どうするか思案。
立ち水栓の周りをレンガで囲うというのも、あったのですが結構大事になりそうで却下。
色々な方のブログを訪問して、探し当てたのが、今回採用した「木で囲む」というもの。
これを見て、やってみようと思わないでしょうが、今回のプロセス書いてみます
(あくまで個人的趣味の延長なので、製作に当たっては責任負えない旨、よろしくお願いします。)。
1.「木で囲む」ので、元の立ち水栓の寸法を測ります。
2.防腐処理された木材がホームセンター等に売っていますので、それを買います。
その際、必要長さにカットしてもらうと楽になります(今回は60㎝を3枚使用)。
色は濃い目の茶色を選択。
併せて木を固定するためのLアングル、ビス、シールテープも買っておきます。
木の厚み分の蛇口延長も買っておけばいいかもしれません。
3.Lアングル、ビスでこの字になる様に固定します。
4.蛇口が来る箇所をマークし、穴をあけます。
5.水道の元栓を確実に閉めます。
(閉めておかないと、噴水状態になります)
6.蛇口を取り外します。
7.今回は蛇口を新たに購入せず、既設のモノをしようする前提であったため、
そのままでは味気ないので色を付ける事にしました。
外した蛇口にスポンジヤスリで全体に傷をつけ、メタルプライマーを入念に塗布。
その後、ウッドブラウンをスプレー。
下面に、少々ブラックを塗装。
最後に半光沢のスプレーを塗装。
8.先ほど作った囲いを設置します。
周囲をレンガで囲いました。
レンガの固定は、セメントではなく「シリコーンシーラント」で接着しています。
9.シールテープを蛇口のネジ穴に巻いて取り付けます。
水漏れが無ければ完成です。
かなり、端よって書きましたが、材料さえあれば作業には半日も掛かっておりません。
上は開口していますが、小さな鉢にヘデラなどを置く予定です。
素人のお手製品という事で温かく見てやってください(^^;