滋賀県 北部でのこと
雲が生まれた。
カラスが鳴いた。
カラスが鳴くと死人が出る なんて迷信があった。
それは迷信ではなかった。
前方にサルが轢かれていて、寄り添っていたサルは諦めたのか林へ消えていった。
天国へ行けるよう 三途の川を渡る虹が現れた。
琵琶湖でも天国へ導くためのセレモニー 「浮島現象」が起こった。
翌々日の新聞に、大学教授が写したとされる浮島現象の写真が記載されていた。
同じような場所・時間に写されたと思われ、北部から大津方向に見えるのは珍しいそうな。
稲刈りまでもう少しの頃の、あちこちで煙りが立ち上っていた。
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太陽の位置関係よって光る電線が私は好きだ。
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◎ EPSON R-D1s
朝晩が涼しく感じるようになった頃、山間部へ出かけた。
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自宅から1時間ほど走れば見晴らしの良い住宅地に着く。
そこからは阪神間のゴチャゴチャな街を望むことができる。
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◎ EPSON R-D1s
三枚のカラーはその時の記念写真です。
道幅2mにも満たない山道をローレンジでゆっくりと登る。
二番手のハイラックスオーナーが降りて写してくれた。
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今回の記念走行には、ジープとハイラックスの子供たちも同行。
頂上にある神社近くだったと記憶するススキの原でパシャリ!
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記念撮影も終わり、ハイラックスを先頭に下山の用意。
「おっちゃん! ハイラックスの荷台に乗ってもいい?」
「アカン! 車内に入っとき!」
・・・ ・・・ ・・・
しばらくして子供たちが走ってきた。
「おっちゃん こけてん!」
「こけてん」 ってどうゆうこと??
少し下ったら ハイラックスが真っ黒なオイルをマフラーから噴き出しながら逆さまになっていた。
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急な右カーブの手前は雨水で40cmほど深くえぐれていて、そこを避けようと左に寄ったら四駆なので斜面を簡単に上ってしまい、フワーっと転覆したんだとか。
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※ 実際の現場と思われる所へはオフロードバイクが走り回っていたので行けなかった。
しばらくは言葉も失い、証拠写真(記念写真)を撮りたかったが不謹慎と思い遠慮したが、本人も同じ事を考えていたそうな。
あの時荷台に子供たちが乗っていたら と思うとぞーっとした。
明日は親戚の結婚式。 撮影も頼まれているのに帰れなかったらどうしよう・・・。
数時間が経って下から無線交信のため とウインチ付きの四駆が上がってきた。
「もっと潰れてもいいから起こして!」
あちこちの木にワイヤーを回して ヘキヘキッと嫌な音を立てながらやっと起こすことが出来た。
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天井とボンネットが潰れた状態の事故車を真ん中にして真夜中の国道を走り、各自宅へ戻った。
妻にその事を話すと 「四駆は一番安全な車って言うたやんかぁ! なんやのぉ!!!」 と大目玉。
京都の「かやぶきの里・美山」は美しい所だが、この深山は恐ろしい山だった ・・・。
大阪府北部に標高791mの深山(みやま)があり、頂上付近に雨量観測所が現在も業務を行っている。
以前ある事が起こったのですが、懐かしさもあって 2010年の秋 トヨタbBで行ける所まで行ってみた。
そんな深山の中腹広場まで初めて登ったときはFFのシビック1500。
いつだったか不明だが、ネイチャーフォトやキャンプに目覚めたころ。
途中から積雪があり、滑り出したのでチェーンを巻いていたらレオーネが横目でスイスイ上っていった。
その時の悔しさや感動が入りまじり、四駆への憧れが倍増した。
「四駆は一番安全な車!」と 妻に拝みたおして念願のランクルオーナーとなったのである。
当時、同僚がジープに乗っていて、別の同僚もすぐにハイラックスWキャブを買った。
そんな某日、ハイラックスのロールバーを黒からゴールドに塗り替えたので記念走行として この深山へGOー!
山道の途中に雨量観測所のゲートがあるが入れず、左の道を進む。
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ランクルではラクラクな道でもシビックやbBではこんな段差もキツかった。
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中腹まで登ると廃牧場があり、当時はまだ建屋が残っていた。
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そこから頂上を目指すのだが、急にガタガタの荒い道となる。
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トヨタbBを中腹に停めてあの場所まで歩いた。
あちこちでエンジン音が鳴り響きオフロードバイクには格好の場所になっていた。
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歴史的にはなかったのですが、この急階段は逃げるも攻も心臓破りだ。
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後はゴタゴタ言わず、古城を偲ぶだけにしよう ・・・。
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◎ EPSON R-D1s
2019年の10月に備中松山城を攻めた。
ペースメーカー挿入の2年後だったので攻め切れなかった。
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暗い天井なので最高の1200isoまで上げたらノイズが半端ない。
後に明るくしてみたが、墨が滲む。
これはEPSON R-D1sの泣き所か ・・・。
◎ EPSON R-D1s
9年前の今頃なので、この大群は赤とんぼかもしれない。
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♪ 赤とんぼ 羽をとったらあぶら虫
あぶら虫の足をとったら柿の種
今日はピ-ナッツの沢山入った柿の種をツマミにしよう
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小学校の遠足で彦根城へ行ったことがある。
1つだけ今も鮮明に覚えているのは、床板の隙間から生徒が見えたこと。
現在の様なツヤはなく、埃っぽく灰色をしていた。
60年以上も経っているので、床板は張り替えたと思われる。
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◎ EPSON R-D1s
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敵が侵入した際には壊して立ち往生した敵を集中攻撃できるようになっている。
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◎ EPSON R-D1s
一番可愛いゆるキャラ と私は思っています。
つぶらな瞳がうけているのかも。
小学校の遠足以来です。
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ライブビューと思ったらカーブミラーだった。
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◎ EPSON R-D1s
二回目の「無題」 です。
某集落を散策。
杉林の奥に神社が見えた。
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丸太で作られた鳥居が珍しかった。
石に変なモノがあった。
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反対側には無く、阿吽の一対ではなかった。
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丸太に着いた地被類を写していたら ・・・
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気がつかず見過ごしやすいザトウグモを写すことができた。
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別の場所でもザトウグモを写したが、姿が少し変わっていたので、また別の日に更新予定です。
今昔ドライブは前回の⑧で終わりでしたが、あるバス停がどうしても見つからなかったのです。
飯垣内というバス停で、側には学生たちのご厚意で傘がたくさん置いてありました。
いろいろ調べると「飯垣内」は地域の名前ではなかった。
撮影データでは吊り橋と杉林の間で写したのだが ・・・
ビューでこの辺りを何度も行き来しする。
もしかしてのこバス停?
置き傘もあり このバス停だ。
行き過ぎたのでターンしたら ・・・
アレレ? バス停の向かいの民家が無い!
ちょこっとだけ進めてみた。
と いうことは ・・・
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2009年10月に通過した台風18号による災害のため不通となった。
廃線もささやかれた最中のドライブでした。
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駅の周辺を何度も行き来したら ・・・
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お婆ちゃんはいなかった ・・・
・・ 終わり ・・
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奥津集落は釣り以外に鉄道写真が目的で何度か訪れている。
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ガラス瓶に入ったコカ コーラ。
若いころ、大阪・梅田の音楽喫茶「キューピット」を思い出す。
なおんちゃんを引っ掛ける場所なのだ ・・・
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ビューを何度も行き来し、やっと見つけた。
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今昔ドライブ ⑤ の続きです。
ある集落の手前で右折した。
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池の鯉。 普通は庭で飼っているので民家の裏側へ行って撮ったのかな?
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ビューを転がしていたら これ 池っぽいかも ⁉
昔、右折して数キロ先の渓流でパーマークの丸いアマゴが釣れた。
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今回は橋のたもとでターンして奥津集落へ戻ることにする。
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