君は生き残ることができるか?
(予告どおり)1週間ほど更新が滞りました。
引き続き、今月は更新ペースが落ちそうです。(夏なので・・・)
(ご存知の方は、ご存知の)「機動戦士ガンダム」(いわゆる、ファーストガンダム)の次回予告のナレーションの最後で毎回出てきたセリフです。
このフレーズ、ICT業界でもいっしょだと思うんですよね。
そう思っていたら、丸山さんのブログで「クラウド時代は大失業時代?」という記事を発見。
クラウド・コンピューティングの普及という環境変化は、チャンスでもあり、リスクでもあるわけです。
そして、競争相手は、国内同業者だけにあらず、ということ。
さらに、クラウド・コンピューティングと関係なく、需要のないもの、コンピューターなどのオートメーションに代替されるもの、そうした業務や職種は自然に淘汰されてしまうわけですし、そんな仕事や従業員を抱えている組織も淘汰されるのです。
これからは、組織も個人もその生き残りを真剣に考えていかなければなりません。
そして、そうした時代では、個人が組織に頼りっきりになっていては、組織も個人も生き残れないのだと思っています。
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コメント
こんばんは。
「個人が組織に頼りっきりになっていては、組織も個人も生き残れない」全く同感です。
最近、某出版社の転職系webマガジンの取材でほぼ同じ話をしたので思わず反応してみました。
実は、研修で今日までNラのRさんと一緒でした。
#全くの偶然です。
投稿: ふちがみ | 2010年8月 7日 (土) 01時06分
ご無沙汰しています。駆け出しセキュリティ担当者の陽気妃です。
現場でセキュリティの仕事を得てからほぼ半年が経ちました。
お蔭様で大方の作業系はこなせるようになりました。ただし、仕事が増えるにつれ、難しい局面に立ち往生することも多くなりました。
其の中でも大きい問題は、内部所属員によるポリティカルなリスクです。皆さん、コントロールが手厚くなればそれだけ作業が増えるので、団結して抵抗します。
「そんなのどうして必要なの?必要ないでしょう。」
こんな感じで始まります。それなので、新しいプロセス文書の発行を計画しても、ライブラリアンに幾度も差し戻しされたり、精神的に圧力をかけられたりし、容易なことではありません。
まぁ、これだからこそ、外部によるセキュリティ監査を実施する理由があるのだとは思いますが。
こんな状態だからかと思いますが、うちのセキュリティチームメンバー5名のうち、男性2名に不整脈が発見されました。
私は女性ということもあって、「ごめんなさい。」がまだ使えますが、男性はそうもいかないようです。
さて、今回はお聞きしたいことがあるのですが。
プロジェクト共同で使用しているインターネット環境のあるパソコンで現在考えられる不正使用とはどんなものがありますか?あまりに簡単な質問かもしれませんが、不正の方法はどんどん進化していると思うので、なるべくここ1-2年にあったようなものが知りたいのですが。
ちなみにこのパソコン、XPで一応一般的な標準のセキュリティ設定はしてあります。つまり、パスワードやウィルス対策ソフトなどのことです。5分のアイドルでログアウトする設定にもなっています。
投稿: 陽気妃 | 2010年8月 8日 (日) 09時22分
ふちがみさん
みなさん、やはり考えられていることは一緒なんですね。
まずは、自分自身が「生き残れる人材」になること、そして「生き残れる人材」を育成できる人材になれるよう、これからもがんばるつもりです。
投稿: Hase | 2010年8月 8日 (日) 21時13分
陽気妃さん
ごぶさたしております。
お仕事、大変そうですね。
共有PCでのリスクは、いろいろありそうです。
やりとりが長くなりそうなので、別途メールさせていただきます。
投稿: Hase | 2010年8月 8日 (日) 21時25分