本革のスキーグローブでも、水を握れば中に浸透して来ますよ?テムレスしか無いでしょ?
本革のスキーグローブでも、水を握れば中に浸透して来ますよ?テムレスしか無いでしょ?
春スキー用のスキーグローブは、グローブを装着し、水の中にグローブ部分を入れても浸水しない物。
使い続けて、グローブの素材が擦れたりすると、その部分の耐水性は弱くなるし。
グローブの表面に雪を乗せて、そのまま手を握ったりすると、浸水して来る。
片方で3kg以上有るスキー板をまとめて握りますよね?
約6kgの物を、スキーグローブを着けている片手だけで持ちます。
この時、グローブの素材の中には、強く引っ張られたり、潰される部分が出る。
その部分の耐水性って、物凄く落ちます。
耐水性が高いグローブでも、中に水が染み込んだり、表面が濡れる原因がコレなんです。
ゴズロフの耐水性が優れたグローブも、春かぐらで滑り、駐車場でグローブに水かけて洗ってた。
1シーズン位は持ちましたけど、次のシーズンから染み始めた。
1番簡単なのは、濡れたスキー板を持たない事なんですけどね。
そんなの乾燥雪が降っている寒い地域じゃ無いと本当に難しい。
残雪でスキーしてるシャク雪スキーは、水分量が多過ぎ。
多過ぎだから、コブの中でも勝手にブレーキが掛かるので、恩恵もちゃんとあるけど。
今シーズンから防寒テムレスを雨専用として使ってる。
中に何も入れずに使うと、コブからストックつ伝わる振動でちょっと痛い。
それ以降、安いインナーグローブを入れてテムレスで雨コブ滑ってる。
グローブが濡れるの嫌なら素手でも良いじゃないの?と天才は思うかもしれない。
シャク雪の中で、絶対に転ばない、手をシャク雪に着かないって実力があれば、良いよね。
ゴズロフは知ってます。タンクトップの方が、シャク雪で転んで痛ましい姿になった事を。
万が一、春スキーを1日滑って、お高いグローブが濡れてしまった場合。
帰りに、スキー場に近いエリアのホームセンターで、防寒テムレスを探してみて下さい。
普通のテムレスはもっと薄く、中にインナーグローブ、又は軍手を入れた方が良いと思う。
今後、月山スキー場に行く方で、リフト乗り場まで雪が無くなったら絶対テムレスです。
シャク雪まみれの板を持って、リフトに乗り降りすれば、グローブが絞れる位に濡れます。
スキーはカッコ良く滑りたい、真面目な方々へ。
大丈夫、周りの方々はテムレス使っていても気付きません。
それよりも、貴方のコブ滑りの姿を見てます。
( ゚д゚ )「うわ~カッコイイ」「基礎デモみたいなコブ滑りだ」
「どんなスキー板使ってるんだろう?」「ウェアは何処の?」「ブーツは?」
最後の方に「何だろう?あの見た事無いグローブは、水を恐れて無いぞ!?」
と言われる様に、素晴らしいコブ滑りを披露して、テムレスの宣伝活動を頑張って下さい。