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親友 吉田さんから「お酒の本」を頂く。
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「吉田さんから頂いたお酒の本」
愛媛県に住んでいる親友の「吉田」さんから
日本酒の造りについての「専門書」や「著書」や
ご自身で作られた「資料」などを送って頂きました。
本当にありがたい限りです。
これからも蔵元の皆さんとお話しを
する時に活用させて頂こうかと思います。
本当にこのところ嬉しいと思いますことに、
私のまわりには色々なことを教えてくれる人々がいます。
「酒造り」のことであったり「ラーメン」や「そば」及び
「うどん」はた又「音楽」のことや「プロレス」のことまで、
多岐に渡り教えてくれる人々がおられます。
今まさに思います。
「人の出会いほど素晴しいものはないと。」
これからも融通の利かない性格で
ご迷惑をお掛けすることもありますが、
そんな私ならびに「原酒店」をこれからも
何とぞよろしくお願いいたしますね。
皆さんとの素晴しい出会いに
心より感謝を込めて
「佐賀のがばいばあちゃん」に学ぶ
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「佐賀のがばいばあちゃん」島田洋七著
3月2日(金)のことである。
うちのお店はいわゆる「立ち呑み」という
お店でお酒を飲んで頂く形態を開店当初の
30数年前から行っています。
今回はお店であった出来事です。
うちのお店では「お客さん」が一杯になりますと
広く皆さんとお話しをすることが出来なくなります。
そんな時に「テレビ」をつけるのです。
その日はいつになく忙しかったためテレビをつけました。
その日やっていた番組に「ランキンの楽園」という
色々なテーマにランキングをつける番組がありまして
そのテレビをお客さんと見ていました。
その中に「佐賀のがばいばあちゃん」の名言の中で
一番感銘を受けたばあちゃんの言葉をアンケートし、
ランキング形式で発表する内容を放送していました。
「佐賀のがばいばあちゃん」とは、漫才師の
「島田洋七」さんの幼少期に佐賀のばあちゃんの
ところに預けられた時の貧乏な生活をつづっている。
貧乏ながらも明るく強く生きる姿に心をうたれるお話である。
ランキングの1位はこの言葉だった。
人に気づかれないのが本当の優しさ、本当の親切。
運動会に親が来てくれないことを案じて、
担任の先生が昭広(島田洋七)が1人で寂しそうにお弁当を
食べているのを見て「お腹が痛くなったから梅干しとしょうが
しか入っていない昭広のお弁当と交換してくれ。」と言うので
ある。交換した先生のお弁当は豪華な料理が詰められていた。
毎年・毎年 運動会の度に先生がお腹をこわしお弁当を代えて
くれと言うのである。それは先生が1年に1度美味しい物を
食べさせてあげようという案だったのだった。
その話を聞いたおばあちゃんは涙を流して喜んだと言う。
そして冒頭の
「本当の優しさは他人に気づかれずにやること。」
と言うのである。その話を見聞きして
うちのお店では涙を流すような方もいたのである。
私もこの言葉を聞いて涙が出て来たのである。
何だかいつもよりも少しみんなの会話が
明るく優しさを帯びているように感じました。
「人を思いやる心」
少しの気づかい、少し相手のことを思う気持ちで
人は心から優しい気持ちを持つことが出来るのではないかと
「佐賀のがばいばあちゃん」を見聞きし思いました。
はて、自分はどうかな?
なんて思っていますと本当に恥ずかしい限りです・・・。
少しでも心豊かな優しい人間になりたいと思い、
まだまだ色々なことを学びたいと思う今日この頃。
日々 勉強の毎日です。
こんな素晴しい思いにさせてくれた
「佐賀のがばいばあちゃん」に感謝!
そしてこれからも皆さん
「原酒店」をよろしくお願いいたしますね。
心より
千の風になって 新井満
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「千の風になって 新井満(あらいまん)」
昨年の紅白歌合戦で「秋川雅史(あきかわ まさふみ)」さん
が歌い有名になったこの曲。ご存じの方も多いと思います。
歌詞の内容は、自らの「死」を感じとった
作者が友人に送った「詩」だと伝えられている。
私のお墓の前で泣かないで下さい。
私はたとえ死んでも「光」となって、
「雪」となって、「鳥」となって、
「星」となってあなのまわりにいますよ。
私は死んでいません。「千の風」になって
大きな空を吹きわたっていますよ。
という内容の「詩」である。
「秋川雅史」さんが歌ったこの曲を作った
「新井満」さんのお話を配達中のラジオで聞くことが出来た。
「この曲」にはドラマがあった。
この曲は「新井満」さんの友人の奥さんが若くして
亡くなられた時に、「何かをしてあげたい・・・。」
と思うものの何もしてあげられない無力さを感じ
うなだれていたある日。偶然にもその友人の奥さんの
「追悼文集」の中に「千の風」という「作者不明の西洋の詩」
を紹介した文章があった。「この詩」に感銘を受けた
新井満さんがこの詩に曲をつけてあげたいと思い何度も何度も
試みるもその思いの深さに挫折し、数年の時を経て曲として
完成させることが出来、その友人の奥さんの追悼会でこの曲を
流すことが出来た逸話を話されていた。
私はこの話を聞きどうしても、この「新井満」さんの
「千の風になって」が聞きたくて仕方がありませんでした。
それは自分自身のためであり、また
私と1から「2人3脚」で歩んできました飲食店さんの
姪っ子さんが先日「13歳」という若さで亡くなり
絶望のふちに沈んでいる姿を見ていて、私もその方に
少しでも勇気を与えることが出来ないかと思い。
このCD付きの本を購入した次第でありました。
曲を聴いてみると思わず色々なことが浮かんできました。
震災で亡くなった「友人」のこと。
大学生の時に亡くなった「父親」のこと。
先日亡くなった金沢の「酒屋さん」のこと。
みんな「千の風」になって私の
まわりを吹きわたってくれているのかな。
悲しくて涙が出るのではなく。
何故かほんわかと喜びが心からあらわれてきて、
嬉しくて、なんだか涙が出てくるような曲でした。
「この曲を飲食店さんにも聴かせてあげよう。」
少しでも悲しみをやわらげることができれば・・・。
少しでも生きていく「力」になれば・・・。
人は「つらい時」「悲しい時」一緒に
いてくれることは本当にありがたいものです。
また人はそんなつらさや悲しみを乗り越えた時に
本当の優しさを見つけることが出来るのではないかと、
この「物語」と「曲」を見聞きし思いました。
「まだまだ勉強することはたくさんあるな~。」
そんな思いを反すうする今日この頃です。
皆さんこれからもよろしくお願いいたしますね。
頑張るぞ~!!!
『オラレ!!』
※オラレ=スペイン語で「さあ行くぞ!!」の意味。
「堕落論」作家・坂口安吾 生誕100年に思う
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「堕落論(だらくろん)」坂口安吾著
坂口安吾という作家が生を成して今年で100年だという。
亡くなってからは51年が経つのだという・・・。
この本は私が高校生の頃、何度も何度も読んだ本です。
『堕落』とは、だらけるということではなく、
『解脱(げだつ)』ともいうかもしれません。
何もかも失い墜ちていくその中で人は新たな境地が生まれる。
固定概念や世俗に巻き込まれず生きていくことを善しとした
人生賛歌のような本である。
こんな本を高校生の時に読んでいたのである・・・。
(この頃の自分には友達になりたくないな・・・。)
しかし、阪神淡路大震災を経た時に
「はたと!」この本の意味が解ったのである。
何もかも失ったところで、
本当に周りが気にならなくなり、
訳もなく明るい心持ちになったのである。
生きていくという勇気がわいたのである。
そして、この間「坂口安吾」の生誕100年という
記事が目に入り、その事には興味がありませんでしたが
せっかくなんでまたその本を読んでみようと思った次第です。
すると本当に面白いのですね。
30歳を過ぎてようやくこの本の
一端が解るようになったのです。
読書の面白みをなおも教えて下さった、
作家「坂口安吾」氏に感謝をしたいと思います。
『読書も良いですね。』
明日から、もう少し力を抜きますね・・・。
『五日市剛さんの ツキを呼ぶ 魔法の言葉』
恩師から以前に頂いた本がある。
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『五日市 剛さんの ツキを呼ぶ 魔法の言葉』
という題名の小さな本である。講演筆録である。
この本の内容は、「五日市 剛」さんという方が、
イスラエル旅行での出会いをきっかけで人生ががらりと好転。
ツキを呼ぶ魔法の言葉を知ったことで人生が好転したことを
講義で話されたことを記した本である。
「タイトルだけを見ると怪しい宗教の本
だと思われる方が多いことだと思われます。」
しかしこの本に出てくる「魔法の言葉」とは、
どこにでもあるありふれた言葉なのである。
1つは「ありがとう。」
1つは「感謝します。」
この言葉を何か嫌なことがあれば「ありがとう。」
ーーーーー何か良いことがあれば「感謝します。」
と使うと、「ツキを呼び込むことが出来るのである。」
という内容が記されているのである。
私事ですが、この話は決して
「眉(まゆ)つば物」ではないと思っています。
「嫌な事」や「失敗」は自分自身を高めてくれる要因である。
『失敗から学びとることがほとんどである。』
「嫌なこと」に背を向けて「反抗」しても
ことは決して上手くいかない、それどころか、
今まで築き上げてきたことをどんどん失っていくだけである。
だから、『誹謗・中傷』をする人は、
「ツキを失う」寂しい末路を歩むとこの本には書かれている。
逆に何か良いことがあれば、
『感謝します。』
と言えば本当に物事が好転するのだという。
だまされたと思って1度使ってみて下さい。
もし自分に何か嫌な事が会ったなら、
『ありがとう!!』と言いましょう、
誰かが救いの手を差し伸べてくれるかもしれない、
また、自分を一段高く成長させてくれるかもしれない。
何か良い事があれば、
『感謝します!!!』と言いましょう、
その言葉を聞き喜びの輪を広げてくれる事と思います。
そして、『誹謗・中傷』する人には、
「ツキ」も「築き上げてきたもの」をも
失う人生を歩むものと 目の当たりにすることで、
『反面教師』として静観すれば良いと思います。
なかなか、ここまで高みに入る事は難しい事と思います。
しかし自分を高めるため、何か嫌な事があっても
私は、『ありがとう!!!』
って言う事にしています。
何だか悩んでいる事が、
『バカらしくなるでしょう!?』
なかなか上手くいかない事が多くありますが、
『がんばっていきましょう!!!』
この命題を与えてくれたみんなに
『本当に感謝します!!!』
『明るくいきましょう!!!』
追伸
この本を教えて下さいました恩師をはじめ
「五日市剛」さん および
ブログ掲載を快く受け入れて下さいました、
発行者『とやの健康ビィレッジ』のみなさんに
心より感謝をお伝えさせて頂きます。
『本当にありがとうございました。』
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『五日市 剛さんの ツキを呼ぶ 魔法の言葉』
という題名の小さな本である。講演筆録である。
この本の内容は、「五日市 剛」さんという方が、
イスラエル旅行での出会いをきっかけで人生ががらりと好転。
ツキを呼ぶ魔法の言葉を知ったことで人生が好転したことを
講義で話されたことを記した本である。
「タイトルだけを見ると怪しい宗教の本
だと思われる方が多いことだと思われます。」
しかしこの本に出てくる「魔法の言葉」とは、
どこにでもあるありふれた言葉なのである。
1つは「ありがとう。」
1つは「感謝します。」
この言葉を何か嫌なことがあれば「ありがとう。」
ーーーーー何か良いことがあれば「感謝します。」
と使うと、「ツキを呼び込むことが出来るのである。」
という内容が記されているのである。
私事ですが、この話は決して
「眉(まゆ)つば物」ではないと思っています。
「嫌な事」や「失敗」は自分自身を高めてくれる要因である。
『失敗から学びとることがほとんどである。』
「嫌なこと」に背を向けて「反抗」しても
ことは決して上手くいかない、それどころか、
今まで築き上げてきたことをどんどん失っていくだけである。
だから、『誹謗・中傷』をする人は、
「ツキを失う」寂しい末路を歩むとこの本には書かれている。
逆に何か良いことがあれば、
『感謝します。』
と言えば本当に物事が好転するのだという。
だまされたと思って1度使ってみて下さい。
もし自分に何か嫌な事が会ったなら、
『ありがとう!!』と言いましょう、
誰かが救いの手を差し伸べてくれるかもしれない、
また、自分を一段高く成長させてくれるかもしれない。
何か良い事があれば、
『感謝します!!!』と言いましょう、
その言葉を聞き喜びの輪を広げてくれる事と思います。
そして、『誹謗・中傷』する人には、
「ツキ」も「築き上げてきたもの」をも
失う人生を歩むものと 目の当たりにすることで、
『反面教師』として静観すれば良いと思います。
なかなか、ここまで高みに入る事は難しい事と思います。
しかし自分を高めるため、何か嫌な事があっても
私は、『ありがとう!!!』
って言う事にしています。
何だか悩んでいる事が、
『バカらしくなるでしょう!?』
なかなか上手くいかない事が多くありますが、
『がんばっていきましょう!!!』
この命題を与えてくれたみんなに
『本当に感謝します!!!』
『明るくいきましょう!!!』
追伸
この本を教えて下さいました恩師をはじめ
「五日市剛」さん および
ブログ掲載を快く受け入れて下さいました、
発行者『とやの健康ビィレッジ』のみなさんに
心より感謝をお伝えさせて頂きます。
『本当にありがとうございました。』
新開地まちづくりNPO
ついこの間の、5月7日の「新開地音楽祭」に参加した際、
ある冊子を頂いた。その名は、
「ザ・シンカイチ ツウ」
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なんと無料で配付されている冊子である。
新開地のガイドマップのような内容の冊子である。
充分お金を頂けるほどの素晴らしい内容の冊子である。
さる『新開地音楽祭』で、
「shango comedown above me」という
バンドの応援に行った際に、お世話になった方へ
御挨拶をさせて頂こうと思っていたところ、
この冊子を作った方が「新開地まちづくりNPO」
ということを知り、また、この冊子の後書きに、
この冊子を無料で配付するので希望の方は、
いつでも連絡ください。と書いている・・・。
これは協力させて頂こうかと即刻思い、
さっそく今日「新開地まちづくりNPO」さんに訪問し
この冊子を10部頂きに行きました。
新たなる出会いに心がうきうきしました。
うちの店で配っていいかは、後日連絡を頂けるとのこと。
我が愛しき町「新開地」に携わることが出来る・・・。
本当に嬉しいことである。
まだまだこの冊子はたくさん残っていますので、
ご興味のある方はいつでも仰って下さい。
「地元っていいよね。」
何だか楽しくなってきました。
追伸
私の好きな店「ラーメンみなとや」さんもこの地域だったな。
ある冊子を頂いた。その名は、
「ザ・シンカイチ ツウ」
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なんと無料で配付されている冊子である。
新開地のガイドマップのような内容の冊子である。
充分お金を頂けるほどの素晴らしい内容の冊子である。
さる『新開地音楽祭』で、
「shango comedown above me」という
バンドの応援に行った際に、お世話になった方へ
御挨拶をさせて頂こうと思っていたところ、
この冊子を作った方が「新開地まちづくりNPO」
ということを知り、また、この冊子の後書きに、
この冊子を無料で配付するので希望の方は、
いつでも連絡ください。と書いている・・・。
これは協力させて頂こうかと即刻思い、
さっそく今日「新開地まちづくりNPO」さんに訪問し
この冊子を10部頂きに行きました。
新たなる出会いに心がうきうきしました。
うちの店で配っていいかは、後日連絡を頂けるとのこと。
我が愛しき町「新開地」に携わることが出来る・・・。
本当に嬉しいことである。
まだまだこの冊子はたくさん残っていますので、
ご興味のある方はいつでも仰って下さい。
「地元っていいよね。」
何だか楽しくなってきました。
追伸
私の好きな店「ラーメンみなとや」さんもこの地域だったな。