ダム湖周辺の藪地の中に、小葉の鎌酸実(こばのがまずみ)?と思しき花が見られます、
吸葛(すいかずら)科、ガマズミ属、落葉低木です、
秋には、ナンテンの実ほどの、艶々輝いている果実が生り、
生食可能のようですが、果実酒にも利用されるようです。
Data | 特 徴 ・ Memo | ||||||||||||||||||||||||||
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本年枝の先端部に、5cm程の散房花序を出して、純白の小さな花を多数開花させます。
花冠先端は極小の5mmほど、5裂して広がり雄しべ5本、花序面より突き伸ばすシベが印象的です。
下一枚は、10年以上前の、同年代同規格の、400万画素の他のコンパクトデジカメで撮ったものです、
眼視では純白でしたので、ホワイトバランスの違いか、色合いの違いが発生、原因未解明です。