カンパニュラ/フウリンソウ(風鈴草)
花型は、釣鐘のような形状で、それにちなんだ名前がついています。
和名のフウリンソウ(風鈴草)より、カタカナの、ままのほうが、通りが良く、campanula(カンパニュラ)=「小さい鐘」と言う、花の形を形容したものです。
ラン科の植物ですが、公園の花壇や、一般家庭での観賞用として、庭に植えられているのを良く見掛けます。
近所の公園の紫蘭 、花茎を伸ばし茎頂に、紅紫色の花を、総状に咲かせ只今見頃、色合いが魅力です。
ライラックは、甘美な香りを放つことから、花言葉を持ち、恋愛小説や映画でも、よく登場する花です。
また、ウエディングでの花として、 花嫁の持つブーケとして、アームブーケに、良く使われ、
初夏の訪れを告げるかのように、咲き誇り、香りを、漂わせる花が、ライラックです。
札幌市の市花で、ライラック祭りも、催されており、馴染みの深い花です。
取材活動無しの為、在庫で代用させていただきます。
下は、2008年4月6日撮影、膨らんで来た花芽
科 名 | モクセイ科 | 属 名 | ハシドイ属 | 原 産 | ヨーロッパ南東部 |
性 状 | 落葉中木 | 樹高・草丈 | 2m?3m | 開花時期 | 4月下旬?5月初旬 |
花 色 | 白、桃、藤色 紫色、ライラック色 | 花径・房径 | 凡そ 10mm | 花 言 葉 | 愛の最初の感情 青春の喜び |
撮影月日 | 写真に表記 | 撮影場所 | 宗像市内 庄助ふるさと村園内 | ||
特 記 |
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和名 ムラサキハシドイ(紫丁香花)
2006年4月23日撮影
下は、2008年4月22日撮影
無断欠席をしていましたが、週末に引っ掛け帰ってきました。
早い物で、フイールドでは、春の植物から、初夏の植物に変わりつつあるようですね、
季節感にズレを感じます、暫く更新不規則になりますご容赦を。