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醍醐寺~下醍醐から上醍醐へ

 7月10日(日)晴れ

スクリーンショット (38) 

久しぶりに京都へ行って来ました。
行った先々で西国三十三カ所の御朱印を頂いているのですが、数年経っても満願にならず、ウオーキングのオフシーズンを利用して、まだご朱印が頂けていないお寺を参拝しようと思っています。
今回参拝するのは京都市伏見区の醍醐寺です。
醍醐寺は、秀吉の「醍醐の花見」が開催された場所です。
もともとは桜の名所ではなかったのですが、秀吉が花見の数ヶ月前にこの場所で花見がしたいと言い出し、わずか数か月の間に約700本の桜を移植し、花見会場にしたそうです。
スケールの大きな話です。
花見の数か月後に秀吉が亡くなっていますから、自分の死期を悟って、人生最後の華やかなイベントを開催したかったのでしょうかね。
醍醐寺は今では桜の名所として多くの観光客が醍醐寺を訪れます。

市営地下鉄東西線・醍醐駅から歩き始めます。

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いきなり醍醐寺とは反対側に出ちゃってUターン(^-^;

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てくてく醍醐寺目指して歩いて行きます。
正面に見えているのが醍醐山かな?

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ヒマワリが咲いていました。
すっかり夏ですね。

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歩いて10分程で醍醐寺の総門に到着です。

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唐門。

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仁王門。
拝観料を払い、中に進みます。

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国宝の金堂。

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とても美しい五重塔。国宝です。
京都府下で最も古い木造建築物だそうです。

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不動堂。

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観音堂。
こちらでご朱印を頂きました。
11番札所は上醍醐の准胝堂なのですが、平成20年の落雷が原因によりお堂が焼失したため、現在下醍醐の観音堂でご朱印が頂けます。

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弁天堂。

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成身院が上醍醐への登山口となっています。
昔は女性はここから山上の諸仏を拝んだことから、女人堂と呼ばれています。
上醍醐への入山料の600円を納めます。

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上醍醐へは、ここから山道を1時間掛けて歩いて行きます。

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紫陽花が綺麗に咲いていました。

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丁石がありました。
何丁まであるのかな?

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草に雨露が付いていてキラキラと光っていました。

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槍山。
秀吉が『醍醐の花見』をした場所です。

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沢沿いの道を上って行きます。
600円の入山料がいるからだろうか、他に歩いている人がおらず、少し心細い。

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険しい階段を歩いて行きます。
上醍醐でご朱印を頂いていた時は、多くの人がここを行き交っていたのでしょう。

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不動滝に到着。丁度中間点位。
こちらの水は飲むことが出来ませんが、持っていた水分で喉を潤します。

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まだまだ階段は続きます。。。(^-^;
参道なので、道は整備されていますが、結構険しい。

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十五丁石。
十八丁くらいでゴールかな?

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なんか開けてきた。
いよいよ到着か?

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一旦下っています。

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ふと木々の向こうの頂きに境内が見えた。
「あそこまで行くのか。。。」

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上醍醐に到着です。

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国宝・薬師堂。

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五大堂。

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如意輪堂。

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開山堂。
この辺りが山頂。
しっかり1時間掛りました。

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白山神社もありました。

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山頂からの風景。
見えているのは、どの辺りなのかな?

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こちらから西国三十三カ所の12番札所・滋賀県の岩間寺に行き、石山に抜ける事も出来るようです。
機会があれば、歩いてみたい。

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しばし景色を眺め、下って行きます。

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途中にあった看板。
「女性の一人歩きはやめましょう。」
確かに(;^ω^)

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醍醐水。
上醍醐を開山した僧が発見した泉で、今でも飲むことが出来ます。

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蛇口から出てくるのは、ちょっと想定外でしたが、マイルドで美味しかった。
コップに3杯も飲んでしまいました。
醍醐水は持ち帰る事も出来るので、上醍醐に上がる際は、空容器を持って行くと良いですね。

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焼失した11番札所の准胝堂の場所にも行ってみましたが、更地になっていました。
早く再建されると良いですね。

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国宝・清瀧宮拝殿。

1時間掛けて上がってきた上醍醐は、とっても素晴らしかったです。
下醍醐でご朱印は頂けますが、やはり上醍醐まで上がってきて、良かったです。
上の方は、紅葉も多かったように思いますので、秋に来ても良いかもと思いました。

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社務所前の19丁石より下山します。

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不動滝もどり。

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檜山もどり。

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下山して来ました。
下りは、階段の所が歩幅が合わなかったし、滑りやすかったので、意外と時間掛った(;^ω^)
登る時は、ほとんど人に出会わなかったのだが、下山するときは、25人位とすれ違いました。
地元っぽい人が多かったように見受けられ、毎回600円払うのは、ちょっと大変じゃないかなと思ったのですが、頂いた冊子を見てみると、「醍醐寺友の会」の個人准会員になると、3,000円で1年間何回でも入山出来るようです。

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下醍醐もどり。
さて、これからどうしよう。

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とりあえずお腹が空いたので、湯葉カレーを食べました。
京都っぽい。

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お店のそばには、こんな面白い貼紙がありました。

歩き足りなかったら、稲荷山でも歩いて帰ろうかなと思っていたのだけど、意外と時間が掛ってしまったし、暑いし、しがないサラリーマンですから月曜からの仕事も気になります。
「やっぱ、帰ろっと。」
人間は楽な方に流れてしまうものなんですね~(;´∀`)

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醍醐駅に向け、テクテク。
早めに帰路に着いたので、17時前には自宅に到着しました。

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今回頂いたご朱印。
上醍醐で頂けていた時には上醍醐寺と書かれていたようです。
上醍醐への道は、西国一の難所と言われているだけあって、とても険しい物でした。
先日行った和泉の施福寺よりも大変でしたね。
大変な思いをしてお参りするからこそ、有難味があるのかも知れませんね。

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お土産で瓢箪の絵の付いたストラップを買いました。

西国三十三所巡りも、番外も含め、後13札所位残っています。
山寺が多いので、山歩きと絡めて、参拝出来たら良いなぁと思います。

スクリーンショット (37) 

コース:醍醐駅→醍醐寺→醍醐駅

醍醐寺から上醍醐寺 

歩いた時間:3時間37分(9:40~13:26) 平均時速:2.1㎞/h
歩いた距離:7.7㎞ 標高差:439m(16m~455m)
累積標高(登り):792m 累積標高(下り):816m

9:40 醍醐駅
9:49 醍醐寺
10:20 女人堂
10:30 檜山
10:40 不動滝
11:09 社務所
11:25 山頂
11:47 下山開始
12:26 下山


テーマ : 報告・レポート
ジャンル : 日記

白山の三馬場めぐり

6月25日(土)雨
先日行った大日ヶ岳の帰りに寄った白山長滝神社で冊子を頂いた。

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白山の三馬場めぐり
平成29年の白山開山1,300年の奉祝事業のひとつみたいです。

白山は養老元(717)年に僧泰澄によって開山されました。
開山以来、白山への人々の信仰は仰ぎ見ることから、登拝へと変わり、山頂を目指す修験の道「禅定道」が作られていきました。
天長8(832)年ごろには白山に向かう登拝の拠点「馬場」と呼ばれるようになり、加賀の白山比咩神社、越前の平泉寺白山神社、美濃の長滝白山神社の三つの馬場とともに禅定道が発展していきました。

先日長滝白山神社に行ったので、残りの加賀の白山比咩神社、越前の平泉寺白山神社を巡ろうと思います。

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北陸自動車道で、まずは越前の平泉寺白山神社を目指します。
途中の杉津PAに立ち寄りました。
若狭湾を見下ろす景勝地にありますが、生憎の天気。

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こちらは恋人の聖地だそうです。

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あじさいが綺麗に咲いていました。

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目的にに近づいて来ましたが、九頭竜川がここ数日の雨で大変な事になっていました。
濁った水が勢いよく流れていました。

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福井と言えば恐竜ですね。

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平泉寺白山神社に到着。
なかなか立派な神社のようです。

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立派な参道を歩いて行きます。
荘厳な雰囲気に圧倒されます。

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御手洗池。

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泰澄大師お手植えの御神木。

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幹は途中から三本に別れ、白山三社をかたどっています。

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テクテク歩き、本殿に向かいます。
鳥居をくぐるといくつもの社が点在しています。

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一面のコケの緑が美しく、素晴らしい。

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本殿にてお参りをします。

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さらに登って奥の三之宮に向かいます。

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三之宮の奥には白山禅定道平泉寺登拝口がありました。
ここから白山へ続いているのですね。

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平泉寺の発掘現場にも行ってみました。

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晴れていれば、こんな景色が見れるようです。
道が荒れていて、普通の靴では行けそうになかったので、折り返します。

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拝殿。

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社務所のお庭も素晴らしかったです。

天正2(1574)年に一向一揆によって全山焼失して、一部再建されているのですが、いまでもこの規模で残っているのですから、当時は凄い勢力を持っていたと思われます。

想像以上に素晴らしい神社で、圧倒されっぱなしでした。
おごそかなオーラに呑み込まれそうでした。
コケの庭は、ホントに素晴らしく、ここまで素晴らしいお庭は、今まで見たことがないです。
はるばる岐阜から来て、良かったです。

次の目的地は加賀の白山比咩神社です。

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途中勝山城に立ち寄りました。

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お城の売店でお約束のジェラートを食べました。

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山間の道を進みます。
眼下に見えているのは勝山の街かな?

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石川県に入ったけど、石川県も恐竜?

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白山比咩神社に到着しました。
こちらの神社は加賀の一ノ宮で、多くの人が参拝していました。

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本殿にお参りします。

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白山奥宮遥拝所。
白山の頂上に思いを馳せながらお参りします。
「いつか白山に登拝したい。」

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上の駐車場に停めてしまったので、パワースポットの表参道を歩いてこなかったので、歩いてみます。

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大きなケヤキの木。

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琵琶滝。
参道には古い木々があり、とても神聖な感じでした。

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表参道を下って来ました。

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再び表参道を上って行きます。
階段の数は108段だそうで、煩悩の数と一緒だそうです。

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こちらで三馬場の牛王宝印が揃いました。

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記念品のクリアファイルを頂きました。
来年は開山1,300年の年だから、白山に登れると良いな。

目的を達成したので、帰りは白山ホワイトロードを通って、白川郷方面に抜け、東海北陸自動車道で帰る予定です。

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途中でそば定食を食べ、お店を出ると、雨が降りだした。
雨が降らない間に、回れて良かった。

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手取川ダムの脇を通過し、白山ホワイトロードを目指しますが、雨がどんどんひどくなってきて、白山ホワイトロードの通行料は半額になったとは言え、片道1,600円。
行っても時間は掛るし、何も見えないだろうし、という事で、途中でUターン。
行きと同じ北陸自動車道で帰りましたので、明るいうちに家に到着出来ました。
白山ホワイトロードは、次回への宿題ですね。

結構端折レポになってしまいましたが、今回白山の三馬場をめぐって、祈りの道・禅定道を歩いて、白山に登ってみたくなりました。

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高野山観光

10月23日(金)晴れ

10月24・25日高野山ツーデー参加の為、23日お休みを頂き、岐阜から移動と少し高野山の観光をしました。
当初の予定は電車で高野山に向かうつもりだったけど、あまり交通の便がよくなさそうだし、前日に向かうので車で行く事にしました。
出来るだけ高速道路は使わずに向かったので、高野山ツーデーの1日目のスタート地点高野山の麓の九度山に到着したのは昼過ぎでした。
朝7時に出発したので、約5時間位掛りました。

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道の駅柿の郷九度山に到着しました。
良くツーデーでお会いする石川のウォーカーにお会いしました。

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道の駅で柿の葉寿司を買って腹ごしらえ。

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ミカンも買いました。280円は安いですね。

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九度山は真田幸村縁の地だそうで、来年の大河が『真田丸』
真田幸村に関する展示がありました。
来年は真田効果で盛り上がりそうですね。

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町石道に関する展示もありましたよ。

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昔の高野山詣での復元模型もありました。

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道の駅の程近くの慈尊院に向かいました。
一時空海のお母さまが住まわれて居た場所。
空海は月に九度の頻度でここを訪れていたとか。
九度山の地名は、そこから付いたものらしい。

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明日のウォークは、空海が母を訪ねるために歩いた道をたどります。
ご本尊様に明日の無事完歩を祈ります。

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慈尊院から長い階段を上がると、丹生官省符神社。

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長い階段の途中には180町石があります。

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丹生官省符神社。

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明日は町石道を歩きます。
どのようなコースなのか、楽しみではありましたが、ちゃんと高野山まで行けるのか、不安な気持ちもありました。

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登って来た階段を下り、次の目的地に向かいます。

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車を走らせ到着したのは「丹生都比売神社」
紀伊国一之宮です。
鳥居の奥の太鼓橋は修理中でした。

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重要文化財の楼門。
本殿四殿も見たかったのだが、拝殿より奥には行けませんでした。

下見も兼ねて高野山へ。
今年は開創1200年の記念の年だそうで、観光客でごった返していました。
メインストリートの辺りは混み混みで駐車できる状態ではなかったので、弘法大師御廟のある奥之院に。

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左右には諸大名墓石群。
歴史上の有名人の墓標がありました。

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武田信玄墓所。

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織田信長墓所。
お墓に囲まれた場所を歩くのは、普通なら、ちょっと怖い感じなのですが、ここには神聖な空気が流れていて、怖さは無かったです。

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弘法大師御廟に向かいますが、この橋から先は、撮影禁止の神聖な場所です。
お参りを済ませ、元来た道を戻ります。

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オレンジの衣をまとった異国の方々もいらっしゃっていました。

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灯篭に光が灯りました。
昼間は、この辺りもごった返しているんでしょうが、時間が遅かったので、空いていました。

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最後に金剛峯寺に立ち寄ってみましたが、すでに閉っていましたし、日が暮れ始めていたので、これにて高野山観光は終了しました。
山上の紅葉は、かなり進んでいて、とても綺麗でした。

高野山は初めて行きましたが、想像以上の規模で、天空の都市のようでした。
あまりゆっくり観光は出来ませんでしたが、多分ツーデー参加が無かったら、行く事は無かった場所だと思いますので、1200年の記念の年に行けて良かったです。
またいつか訪ねてみたいなぁと思います。

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宇治観光

9月26日(土)曇り

ぐるっと京都トレイルの前日は京都に前泊しました。
時間があったので、ずっと行きたいと思っていた宇治観光して来ました。

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京阪宇治駅スタートです。
本日の目的は、宇治平等院と三室戸寺。

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宇治橋を渡ります。

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平等院への参道を歩いて行きます。

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拝観券をゲット。
せっかくなので内部拝観もします。
定員制で時間が決められていました。
内部拝観の時間まで境内を散策します。

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小学校の修学旅行以来の宇治平等院です。
隣接している平等院ミュージアム鳳翔館では、色んな宝物を見る事が出来ます。
雲中供養菩薩像など、すぐそばで見る事が出来ました。
内部拝観しましたが、極楽とはこんな感じなのかなと思えるような見事なものでした。
平等院を去る頃には内部拝観は1時間待ちになってました。

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宇治川沿いを歩いて、塔の島、橘島を経て、対岸へ。

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宇治十帖モニュメント。

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宇治神社。

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宇治上神社と巡りました。

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宇治のマンホール。

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綺麗に整備されたさわらびの道。

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仏徳山(大吉山)に登ってみます。

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展望台からの眺め。
宇治の街が見下ろせました。
このまま先に進むと、行きたいと思っている三室戸寺とは反対方向に出てしまいますので、展望台ににて折り返し、上がってきた道を下ります。
途中源氏物語ミュージアムにも立ち寄ってみました。
高校生の頃、源氏物語を夢中で読んでたなぁ~
なかなか興味深い展示がありました。

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てくてく歩いて三室戸寺に到着。
西国三十三カ所10番札所です。
この日は曇りがちでした、しっかり汗をかきました。

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ご朱印を頂き、境内を散策しました。

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貴乃花、若乃花の手形がありました。
意外と小さい手。

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お庭も散策しました。
こちらはアジサイの名所らしいですが、アジサイ園の方は、入る事が出来ませんでした。
アジサイの時期は、とても混雑するのでしょうね。

三室戸寺を後にし、京阪宇治駅まで戻りました。
翌日京都トレイル大会が控えていたので、あまり歩き回らず、さらっと観光しましたが、行きたいと思っていた宇治平等院と三室戸寺に行けて良かったです。
今度は天ヶ瀬ダムの方にも行ってみたいので、また時間がある時に散策したいと思います。

宇治

宇治ログ

今回のログです。

歩いた時間:4時間42分(9:36~14:18)
歩いた距離:9.7㎞(上り:2.5㎞ 下り:3.1㎞ 平坦:4.1㎞)

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粉河寺

5月23日(土)曇り

きのくに海南歩っとウオークのウオークの1日目を歩き終わったのが昼過ぎでした。
時間がかなりあったので、紀の川市まで足を伸ばし、西国三十三カ所の第三番札所の『風猛山粉河寺』に行きました。
2年前にわかやまツーデーに参加した時に立ち寄りたかったのですが、微妙に遠くて立ち寄れなかったんですよね~

海南駅から電車に乗り、和歌山駅で和歌山線に乗り換えます。
和歌山線は、かなりローカル線みたい。
ワンマン電車で、電車もガッタンゴットン、かなり揺れました(@_@。
1時時間ほどの電車旅で粉河駅に到着しました。
駅には駅員さんらしき人は居なく、もちろん自動改札もなく、切符を改札の所にある箱に入れるだけでした。
「切符は目的地まで正しく買いましょう。」って、電車の中でアナウンスされていた意味が、ようやく分かりました。

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粉河寺は駅前の道を、ずっと1200mほど進んで行けばあるみたいです。
昼食食べそびれていたので、良い所があれば、食べようかなと思っていたのですが、外食出来そうなお店は無かったです。

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歩いている途中に「ニラ苗あげます」と、コンテナにニラ苗が置いてあった。

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大門に到着。

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大門を潜り、進んで行きます。

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仏足石。
釈尊の足形を石に刻んだものであり、その大きさは偉大な人徳を表しているという。

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中門に到着。
門には四天王が安置されてします。

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本堂到着です。
こちらでご朱印を頂きました。

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本堂の東側には、立派な楠がありました。

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本堂前の石段の西側に粉河寺庭園がありました。

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中門を潜って帰るとします。
四天王様が安置されているのは、珍しいなぁと思いました。

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粉河寺のすぐそばにある神社にも、大きな楠があり、両手で触って、パワー頂いて来ました。

粉河駅から電車に乗り、宿泊先の和歌山駅まで向かいます。
帰りの電車もワンマン電車。
ワンマン電車は、無人駅では、乗車口でお金を払うか、切符を渡しておりるシステムみたいだが、乗車口からお金を払わずに降りていく人を3人も見たので、ちょっと驚きでした。
キセルが横行しているのかなと思いました。
たまにローカル線乗りますが、乗る時に検札とかも無くて、結構適当な感じな所ありますからね。。。(^-^;

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海南歩っとウオークの、アフターウォーキングは、いつものようにお寺巡りでした。
和歌山は遠いので、なかなか行く事が出来ませんので、粉河寺を訪ねる事が出来て、良かったです。

西国三十三カ所巡りも、行った先々でご朱印を頂いておりますが、やっと18カ所位で、折り返しかな?
ウオーキングの遠征ついでに巡っていますが、そろそろ行けない場所には行けないので、ウォーキングのオフシーズンに休みを利用して、寺巡りしたいなぁと考えています。
ねらい目は、秋休みの5連休かな?

ブログのアップが遅れていますが、5月最後の土日の記事は、明日以降アップの予定です。

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