私の家の近くの貸農園で、やや遠い所に住む友人が畑を借りて野菜を作っています。
畑からえっちらほっちらと友人が掘りたての新鮮野菜を運んできて下さいました。
大きな聖護院大根・・・里芋の株ごと・・・
さて、どう料理しましょう・・・
寒くなって来て糠漬けはいつの間にか、遠くのものになりました。
不思議ですね・・・・
代わりに、大根と聖護院大根、サラダ大根でレシピを見ながら作ってみました。
これはどちらも、一晩おいたものです。
一晩でわっと水分が出て、どちらも砂糖を沢山入れるのに驚きました。
漬け物ってこんな風に、沢山の調味料をつかうのですね・・・
後になってから、sachiさんのブログで、同じようなものを作っていらさって、焼酎を加えると味に深みが出る・・と
ありましたので、私も入れてみることにしました。
ドクドク・・ドク・・・・、うふふ、ちょっと入れ過ぎたかも。
冬になると寒さでぬか床の働きも弱くなって漬かりにくくなり、ぬか漬けに適した野菜もいつのまにか姿を消して、
漬物の主力も白菜漬けやたくあん等の冬の漬物にシフトするので、ぬか床は来年5月~以降位頃まで
休ませることになりますが
糠床をすっかり休眠させてしまって、過去には何度も捨てる羽目になったことがありますので
今回は糠をかき混ぜる時間も伸ばして、時々は漬けて、ほそぼそと管理していきたいと思っています。
冬の糠床はあんまりかき混ぜ過ぎてもダメとか・・・
昔の人は自然のうちに、年代物の糠床に仕上げていたのでしょうね。
若かりし日の母に、聞いておけばよかった。
晩御飯
鯖の味噌煮 菜花辛し和え 蕪と柿の梅酢和え 五目煮豆 たくあん
聖護院ダイコン 買うと高いわー 綺麗だし美味しそう! 私も大きなダイコンを頂いて転がしているけど 漬物にしようーと 有り難う!
冬将軍がおいでましたのでくれぐれもご自愛ください!