はなこの暮らし工房 父の旅立ち
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はなこの暮らし工房

ガーデニング、絵手紙、絵遊び、昔は料理が趣味だった主婦の日常生活

父の旅立ち

18日未明、父が亡くなりました。
高齢でとても元気で頑張って暮らしていましたが、あっという間に、母のいるところへ旅立って
しまいました。

母が生きていた頃は本当に仲の良い夫婦でしたから、3年前の母が亡くなったとほぼ同じ日に、
同じ年齢でこの世を去っていきました。(母の方が3歳年上でした。)
95歳でした。

都内のお寺に眠ることになります。

20110122お寺


お別れの納棺に、手紙と絵手紙、しばらく会っていなかった私の家族の写真、そして
お風呂が大好きだった父に、沐浴剤をひとつ納棺のひつぎに添えました。

突然の旅立ちでしたが、お葬式の日まで一週間の時間がありましたので
親不幸をどうやって詫びようと思いましたが、その時間のお陰で、自分なりに心の整理を
形ばかりですが、あれこれとすることが出来ました。

親不幸だった娘からの思いが、届くことを祈って描いた絵手紙です。

お別れ絵手紙

色々な思いを言葉にするのは難しいですが、親子ですから心の奥では父もきっと分かってくれていると思います。


先に逝ったお母さんが迎えに来てたでしょう?
お母さんに会えたでしょう、お父さん?

わたしもそちらにいった時は真っ先に会いに行きますからね。

それまでは天から、今まで通りに私達を見守っていてくださいね。

最期のお別れになりましたが、わたしが生きている限り両親は、
私が父母を思う時には目の前にすぐ現われてくれる「永遠の命」なっていきました。

ありがとう、お父さん。
安らかに眠ってくださいね。


 [ 2012/01/26 21:53 ]  | TB(0) | コメント(22)
はなこさん、大変でしたね。

心のこもったお別れをされたんですね。

絵手紙の御両親の表情が豊かで、生前が偲ばれます。

ご冥福をお祈りします。
[ 2012/01/27 00:32 ] [ 編集 ]
淋しくなりましたね
お早うございます。
お父様がご高齢で健在だと聞いていたので もしかして?と思っていましたが 95歳の大往生で 本当に素晴らしい人生だったのではと思いますが やはり 親は 離れていても 生きていてくれるだけで心丈夫なものです 淋しくなったと思いますが早く疲れを取り 又 私達を楽しませてください。

絵手紙の言葉が わが身にもしみます 皆同じですね。

お父様の ご冥福をお祈り申し上げます。

 
[ 2012/01/27 10:15 ] [ 編集 ]
どなたが亡くなられたのかと心配してました
お父様は天寿をまっとうされてお母様の処に行かれたのですね
いくつになっても親を亡くすることは淋しいものですが
もう甘えることが出来ません、自立の時です
そえられた絵手紙はなこさんらしい~きっと喜んでいらっしゃいますよ
悲しいですがお父様お母様のことをいっぱい思い出して下さい
少し休んで元気が出るまで待っています。
[ 2012/01/27 16:57 ] [ 編集 ]
お父さまが亡くなられましたか。
でもずいぶん長生きされましたね。
お別れはつらいでしょうが、今ごろはお母さまと一緒に楽しく過ごされているのではないかと思います。
私の実家の両親、主人の両親みないってしまいました。
はなこさんのお気持ちよくわかりますよ。
[ 2012/01/27 19:10 ] [ 編集 ]
大切な方が亡くなられたとは思ってましたがお父様だったのですね。
はなこさんの親への思いやりが伝わってきました。
手紙と絵手紙 きっと喜んでいると思います。
親への感謝の気持ちが上の絵手紙からとても感じられましたよ。

心からご冥福をお祈りいたします。
[ 2012/01/27 20:46 ] [ 編集 ]
お疲れ様でした
こんばんは~

御尊父様天寿を全うされたのですね
さみしい限りですね~
はなこさんのお気持ちお察しいたします。

ご両親への心のこもった素敵な絵手紙も
きっとお喜びのことでしょう。

ご冥福をお祈りいたします
[ 2012/01/27 21:17 ] [ 編集 ]
大切な方を、お見送りされたのですね。

これからは、千の風になって
はなこさんの近くで、見守ってくださいますね。

ご冥福をお祈りいたします。
[ 2012/01/27 21:30 ] [ 編集 ]
お詫び
お早うございます。
ちょっと気になりまして・・・・先日 お父様の死を ”大往生”と言ってしまいましたが 他人の私が言うべき言葉では無かったのでは?と思い調べました やはり 家族の方が使う言葉のような気がします 気を悪くなさった事 お詫び申し上げます。
[ 2012/01/28 10:08 ] [ 編集 ]
お父様だったんですね。
母も父も亡くなってから、かなり経ちますが、やはり寂しいものですよね。
はなこさんらしい、お別れの仕方、素晴らしいと思いました。

ご冥福をお祈りいたします。
[ 2012/01/28 11:26 ] [ 編集 ]
御冥福をお祈りいたします
お父様の突然の訃報にどんなに悲しい思いをされ、残念だったことでしょう。
ほんとに仲の良いご両親だったのですね。
たくさんの幸せな想い出をお持ちのことと思います。
それらを思い出すことが、またご両親への供養となることでしょう。
しばらくはお忙しいことと思います。
どうぞ、お身体をご自愛ください。
[ 2012/01/28 17:57 ] [ 編集 ]
この世の苦しみから解放され永遠の安息へと旅立たれたお父様
きっと先に旅立たれたお母様が手をひかれ天国を
ご案内されておられることでしょう。
暫しのお別れとはわかっていても大切な人の帰天は
残された者にとってはとても辛く淋しいもの・・・・・
どうぞお体にはくれぐれもご自愛下さいませ。
ご両親様の永遠の安息を日々のお祈りの中でお捧げ致します。
[ 2012/01/28 18:58 ] [ 編集 ]
心配しておりました。
寂しくなりましたね。
絵手紙の気持、きっと伝わっていますよ。
はなこさんも寒い時ですから体調には気お付けてくださいね。

御冥福をお祈りいたします。
[ 2012/01/28 20:34 ] [ 編集 ]
ご冥福をお祈りいたします
はなこさんこんばんは・・・

突然のお父様の死にさぞかし驚かれ悲しかったでしょうか・・・。

95歳で高齢で元気だったなんてきっとお父様は、最後の最後まで幸せだったんですね。

私には、もう両親がいませんが、やはり親と言うものはいくつになっても子供を思ってくれていますよね。
しばらくは、いろんな思いが募りお辛いと思いますが、日が経ちお姉さんやご家族といろんな思い出話に花が咲かせられれるといいですね。
きっとはなこさんが大好きなお母様に出会って早速絵を見せて笑っているかもしれませんね。

[ 2012/01/28 21:46 ] [ 編集 ]
ありがとうございます。
v-280sachiさん、こんばんは
ありがとうございます。
突然ではありましたが、兄たちが手際よく何から何まで運んでくれて
感謝です。
家族のみで送ってほしいと父の遺言でした。

v-280ケイコさんへ
ありがとうございます。
生きているだけで、心丈夫だったというのは本当ですね。
居なくなって初めて・・存在の大きさを感じます。

v-280tomikoさんへ
今日は慰めのコンサートに連れ出していただきありがとうございます。
寂しく思う時はこれからですね。
長く生きてもらって、子供としては幸せでした。

v-280はるるさんへ
はるるさんは多分私よりお若いと思いますが、もうすでに亡くなられて久しいのですね。
いつかは来る時。
順繰りですね。少々無情も感じています。

v-280アマリリスさんへ
長く生きてもらって幸せでしたが、最後は父とは折り合いが悪く
当たり前の親孝行ができませんでしたが、兄弟がよく父を見てくれましたので
とても感謝しています。

v-280はたやんさんへ
ありがとうございます。
色々な諺が、みな当てはまって・・・・そんな感じであります・・・

v-280keiさんへ
ありがとうございます。
そうですね、千の風になるのでしたね。
父もわたしも、また元気で頑張ります。

v-280 Hana-Photoさんへ
ありがとうございます。
ひとは生きていてこそ・花・ですね。
今はそんな感じを感じています。

v-280Akiko.H さんへ
ありがとうございます。
Akiko.H さんもお別れは、昨年だったでしょうか?
お別れは仕方ないことですね。
もう居ないということも噛みしめるときになりました。

v-280 kasaburannkatei さんへ
永遠の安息・・・素敵な言葉ですね。
父が安らかに眠らんことを日々、お祈りに入れて頂けるとはこんな嬉しいことはありません。
感謝申し上げます。ありがとうございます。

v-280misakoさんへ
ありがとうございます。
いつかは訪れることですが、周りにもまた自分もそんなに患わずに逝ってしまって
こんなよい生き方も無かったかとも感じています。
感謝ですね。

v-280ぽかぽかようきさんへ
ありがとうございます。
ほんとにぽかぽかさんの仰る通りです。
優しい言葉で慰めて頂きありがとうございます。

[ 2012/01/29 21:44 ] [ 編集 ]
おはようございますv-266

ご不幸は父上だったのですね。ご愁傷様です。
気持ちを絵手紙や手紙にして納棺という方法があることは
思いもよりませんでした。

はなこさんのご両親は長生きされましたね。
親と自分の旅立ちを一緒であってほしいとか希望や欲は
誰しもありますが、それを言っていてはキリがありませんね。

自然の摂理とはいえさびしいですが はなこさんが
とっても冷静になられていて達観されているなあと思いました。
[ 2012/01/30 08:06 ] [ 編集 ]
v-280香菜さんへ
お別れの納棺の時に、旅立ちに添えたいものを入れたい人はいれることが出来ました。
(多分みんなが何かを入れました)

そうですね、95歳といえば長く生きてくれましたね。
私自身はこんなに長くは・・・・と思うところでが、自分で決められることではないですね。

もしかすると寂しいことはこれからかもですね。
[ 2012/02/01 21:28 ] [ 編集 ]
いつも傍にいて応援して下さると思いますよ。
はなこさま ご愁傷様です。驚きました。突然でしたね。お寂しい日が続きますが、どうぞ
元気を出してくださいね。今 生きている者が幸せで入る事が一番のご供養だと思います。

私は早くして父と死別しました。数少ない思い出しか有りませんが、それでも時々父の愛を思い出しています。この私に生を吹き込んでくれた人ですものね。
[ 2012/02/01 22:07 ] [ 編集 ]
v-278銀杏の木・一期一会さん、お早うございます。
ありがとうございます。
銀杏さんのように信心こころを私はあいにく持っていないので、
終わって無くなってしまうことの現実が、目の前に広がります・・・・
ただいつか、また会うことができるとすれば、こんな嬉しい出会いもあってほしいものだと願っています。

銀杏さんが仰る、私が幸せな時を過ごすは、そうしたいと思います。
教えてくださりありがとうございます。
[ 2012/02/03 08:50 ] [ 編集 ]
親孝行ですね!ご立派です。
お父上のご逝去とのこと、心からご冥福をお祈りいたしています。
親子の情が目に見えるようです。親孝行は素晴らしいです。
                        こうちゃん
[ 2012/02/03 08:53 ] [ 編集 ]
おかげ様で・・・・
v-278こうちゃんさん、お早うございます。
ありがとうございます。
私の兄弟はとっても親思いで、みんなとてもの親孝行な子供たちでした。
ところが私だけ、晩年は父と折り合いが悪くて、父もそれを気にして暮らしていただろうと思います。
私も同じでしたが、とうとう心が通じないまま旅立ってしまったというわけです。
こうして私のネットの知り合いの方々がみな、父の冥福を祈ってくださり
とても嬉しく有難い気持ちで納めることもでき、私も少し心のしこりが薄らぎました。
本当にありがとうございます。
[ 2012/02/03 09:22 ] [ 編集 ]
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[ 2012/02/05 21:32 ] [ 編集 ]
v-280鍵コメさん、こんばんは~
暖かいお言葉をありがとうございます。
みんながみんな幸せな親子関係が築けるというわけでもありませんが、
世の中には仕方がないことも、たた多くあります。
が、心を整理して、前を向いて残る自分の人生を歩かなければなりません。
ありがとうございました。
[ 2012/02/05 22:50 ] [ 編集 ]
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