3月6日啓蟄の日です。
土中に眠っていた多彩の命が動き出す日のこと。
具体的には、日本人が「さぁ働くぞ」と意気込み始める日のことを言うそうです。
三角の小箱に、今とても清楚で美しく咲いている『白椿』を描いてみました。

モデルの一輪

春のこの時期は、早咲のサクラや菜の花の便りも多く外出へと心誘われますが
今まで寒かった分スギ花粉も一気に舞飛び、花粉症には憂鬱な日が続きます。
先日行った耳鼻科で
「・・・・では、昨年と同じ薬を出しておきます」と、言われて 思わず
「その薬は、どの程度の強さですか?
5年くらい前のひどい時に、死にそうになったものですから…」と言うと
「頓服のひとつ前の薬です。」と聞き
ちょっとおかしな安心して帰ってきました。
この時期、薬無くしてはとても過ごせません。
花粉症の薬は年々研究が進んだのか、投薬は一日一回とか使い方はすごく簡単になりましたが
この季節が動き始めるころの楽しみは、花粉症によってどんなに半減することか・・・・
花弁の
お箱も黒雲母のような深みがあり最高ー!!
欲ちいー!目覚めた