午前中は、新年顔合わせ会を楽しんだ。
「ごめんなさい。食べ逃げします。」と、言って
途中抜けさせて頂き、午後は母のお見舞いに出かけた。
おっととぅと、角を曲がり損ねた。
一杯なんてやっていません。
いつもと違う方向から車
でやって来たから、
ちょっと感覚が鈍っただけよ。
まぁ、いいか。
まっすぐ行って左へ抜ければ同じこと。
まっすぐ、まっすぐやって来たら、「はっはーん、ここかぁ!」
ここへ出た。「新しい道、近道を見つけたぞ。」
やっぱり、失敗は成功のもとなり
?
母は順調....?
[七草なずな」の歌を歌ってあげたら、「覚えてないよ」と
言われてしまった。
中々、思うように口が動かず、もどかし残念そう。
となりのベッドの方の吸引の音を聞くと、目の上に辛そうな
しわを寄せた。
「足が痛い」としきりに言う。
その痛いという足をさすりながら、
「お母さん、4時になるからそろそろ帰るね。わたし、みんなの
ご飯を作らなくちゃいけないの。いい?又来るからね。」と
言うと、首を立てにゆっくり振りながら、
「また、来てね。」と言う。
『帰るね。』というのは、置いていくようで辛い。
どんなに不便でいるかと思うと。
今朝、土鍋に作っていったおでんで晩御飯
まだ煮えていない。 弱火で3時間くらい煮るでしょうか?