4月の半ばに、8回目の投与が終わりました。
それなのに記録もこんなに遅くなってしまって、忙しかったということです。
6か月8回に及んだリツキシマブの投与でしたが、副作用は初めだけで
途中、胃の違和感は3か月半もありましたが(実はこれが辛かったと言えば辛かった)
普段の生活に大きな支障は無かったのでまぁ、幸いだったと言えます。
Мリンパ腫と甲状腺腫が分って治療に入る前には、一体どんなになるのか
どう暮らしていったらいいのかと心配した時があったのですが
思っていたよりずっと安泰でしたね。
終わってからの血液検査で見るマーカー(可溶性IL-2レセプ)も基準値のほぼ中央値に
もうひとつのマーカーMCVも安心値に落ち着きました。
数か月後に胃カメラと血液検査で確認になるでしょう。
この病の患者らの次のステップは、再発、転移なので、何年か経過観察をしていくでしょう。
病気が分ってから、多くの気づきや発見がありました。
年を取ったら誰しも病気にもなるのだし、今は
これがそんなに悪いことだったとも思っていない。
無理をしない生活をし、免疫力を落とさない生活を心掛けていきます。
一区切りが着きました。
歳を取ったらみな、認知症にもなるし、日本では癌にもなるでしょう。
今、病気でない人もみんなです。
でも、そうなったらなったらなった時です。
今、楽しいことをしておかなかったら、人生楽しまずに終わってしまいます。
だから私は今、毎日を楽しく暮らしています。
思えば3年にわたるコロナとこの治療で、かなり外出を押さえられていましたから
本当にもう・・・やっとというところです。