
住んでいる最寄りの駅からホテルへ直行バスが出るようになって、どんなものかと思い
2月の12~14まで伊豆へ温泉旅をしてきました。(たまたま、昨年も同じ日に温泉旅に出ていました。)
食事は朝晩バイキングで、ホテルの周りも観光的なものもなかったので
お昼ご飯を食べに駅の近くまで出かける以外は、ホテルの部屋で連日のコロナウィルス関係の報道を
見る以外、あまりすることもなくて、まぁ、のんびりした時を過ごしました。
富士山が連日よく見えて、それがよかったです。
近くにあっても毎日見れるとは限らず、ラッキーなことでしたね。

旅行を決めたのは1月中旬でしたから、コロナ流行で出かけるに迷いましたが
出かけましたが、帰るころには、ホテルもバスも厳戒態勢を感じましたが、帰りのタクシーは
もぅ、ひどいものでした。(その頃、屋形船で新年会をした個人タクシーの運転手がコロナに感染したと
ニュースが流れていました)
すっかり運動不足になったので、二日ともお昼を食べに駅近くまで出ました。
地元の方に教えて頂いた和食のお店「たけ」で、夫がお刺身が気に入りました。
「歩かなくっちゃ。」と、大仁神社へ。

ここは、狩野川・鮎の友釣りの発祥の地でそのことを書き残した古文書も残っているとあり
手水の飾りは格好の良い鮎でした。


大仁梅林は小さな梅園でしたが、少し高台にあり見晴らしもよく、山道がそのままで中々良かったです。

駅前の無料休憩所で、「雨上がりなので滑りますよ。」と、教えられましたが、何とか。

4月中旬の陽気の暖かい日で、私たちも上着を駅前に置いてきました。

八重の梅が可愛らしく咲いていました。
この頃はスマホカメラしか持ち歩かないので、雰囲気だけ。

ホテルは昔、七年間毎年一か月ほど長嶋選手が泊まって、トレーニングをした宿で
近くには「長嶋茂雄ロード」と名つけられた坂道もありました。
車窓からの富士山。

世間がコロナウィルスのニュースで一喜一憂していましたので、「自分たちは今、大丈夫だろうか?」と
気が気でなくて、マスクはしていましたが、こういう時に旅をするのは・・・ね。
家に帰って来てほっとしました。
隣町で新型コロナウィルスの初めての死者も出て、いま、スーパーでも電車の中も割に人が少なくて
お達しの通り、不要不急の外出以外は家に居ようと思っているところです。
昨日夫が、歯医者へ新宿まで行きましたが、「電車は、珍しく座れた。」と、言っていました。
世の中、とんだことになりました・・・・・。