はなこの暮らし工房 2019年03月
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はなこの暮らし工房

ガーデニング、絵手紙、絵遊び、昔は料理が趣味だった主婦の日常生活

ヒヤシンス 切り花スケッチ

20190328ヒヤシンス 切り花スケッチ

球根で咲いた一年目のヒヤシンスも、そろそろ終わりそうです。
とてもいい香り・・・。

庭に植えた2年目3年目のヒヤシンスは、どれもやや細くて繊細な感じ。
そちらのほうも、これとはまた違う魅力です。







晩御飯 塩サバ 芽キャベツのフライ ホヤ、キュウリの酢の物 カボチャレンジチン
20190327晩御飯

焼いた塩サバにリンゴのすりおろしを添えました。
これもリンゴが甘くて、面白い付け合わせと思いました。TVでやっていたのです。

 [ 2019/03/31 00:31 ]  水彩画 | TB(0) | CM(-)

クリスマスローズ スケッチ

20190329クリスマスローズ F6

株立ちして満開になったクリスマスローズを描く寸前に切ってきて、スケッチしました。
デッサンだけ前の日にして、翌日、色を塗りましたが、水上りが悪くてほとんどしな垂れてしまいました。

F6のスケッチブックが新しいものになって一枚目です。
水でやや紙がしなり気味が気になるところ。
絵の具はどの絵の具を使ってもそんなに出来上がりに影響はないらしいが、紙は影響するとか。
MUSEはMUSEだがやはり、WHITE WATSONが、私は描き易いかも。
これはTOUTH 2。

描いた後はドライフラワーにしようと思い、逆さまにして少しの間飾っています。

20190328クリスマスローズはな

やっと花の顔が見えますね。
綺麗な花です。









晩御飯 アスパラ牛肉巻き サラダ 雑魚おろし
20190320晩御飯 

 カレー サラダ アーニン豆腐
20190326晩御飯

カレーには、いつものものとセロリたっぷり、大豆も入れました。
セロリはあったので入れたのですが、お味がぐっとよくなった気がしました。

 [ 2019/03/30 00:00 ]  水彩画 | TB(0) | CM(-)

双子の桜

20190237双子の桜4

近くにある通称 “双子の桜”が咲いたかどうか、夫と散歩がてら見に行きました。
この木は古い大木の山桜で、ここ何年か見に行くようになりました。

左側の木の桜はほぼ満開でしたが、右側の桜の木はまだ一分咲きというところで
まだほとんど咲いていませんでした。
時々施設の人たちがこの木を知ってか、見に訪れていました。
2~3年前から、木が痛んできたのでしょうか?しっかりした添え木も設えられるようになりました。

2019027双子の桜2

ややもするとこの双子の桜も、人生終盤の二合目に差し掛かったと思っている私たちと
同じ年くらいではないかと思えてきます。

自宅のすぐ周りでも何本もの桜は見ることができますが、(リビングからも、私の部屋からも)
今年はピンク色に萌えかかっては来ていますが、東京の開花宣言はとっくに出ましたが
まだ咲き出していません。
また近所の大木もまだで、今年はやや遅い感じですね。


先週末には息子夫婦と、中間地点の新宿でお嫁ちゃんと私の誕生日の食事会をしました。
土曜日でしたので、新宿はとても人が多く、毎日をこんな田舎で静かに暮らしていると
所はもちろんですが、時間もタイムスリップしたような錯覚に入り込んだような気持になって
楽しかった一日が、遠い昔の若いころのような出来事のように感じ
「楽しかったけど、疲れたね。」と、なりました。







晩御飯 鰤照り焼き 根菜の牛乳煮 冷豆腐
20190321晩御飯


晩御飯 さわらの酒蒸しゴマ酢掛け 新じゃがアサリバター 切り干し煮
20190322晩御飯
 [ 2019/03/27 21:53 ]  生活 | TB(0) | CM(-)

最近の花

日本中が待ち焦がれるように、桜の開花が各地で始まりましたね。
東京では今年3月21日でした。

庭でも、がらんとしていた冬の庭から一変して、花たちが目覚めてくる様は楽しみでもあり
面白くもあり。
今日の庭の花です。

2019030花

左上から右回りに。
♪ニオイスミレ 2年前に植えたものが3倍くらいの大株に育ちました。
♪アラビス・斑入り 斑は消えかけていますが、耐寒性の強い植物。ツルバラの鉢の下植えに。
♪ボケ 年中咲くボケですが、今が一番。
♪ラッパ咲水仙
♪ヒヤシンス これはもう何年も前のもの。クロッカスはあちらこちらに点在して咲く。
♪ティタチュータ ミニ水仙 これも点在状態。


そして♪エルリッチャー(香り水仙)

♪エルリッチャー(香り水仙)20190322

名前の通り香りが強いこと。
昨年より早く咲きだしました。

家の中ではシクラメンたちも、今までになかった勢いで咲いています。

20190320はな2

奥の黄色い花は、スケッチ用に買った♪オステオステムマム。
温室からすぐ売り場に出たらしく、寒さでしなってしまいましたので一時室内に置きました。
小さなシクラメンたちはもう外に出して、お日様に光を十分当てています。

私も明日は、どこかで桜が咲くのを見れるかも。






晩御飯 鱈マスタード焼き 湯で野菜 サラダ 馬鈴薯とアサリの酒蒸し
20190317晩御飯

今が旬のアサリ。
酒蒸しにはいろいろな春の野菜と合わせますが、新じゃがともよく合いました。


 [ 2019/03/23 00:00 ]  花 と庭 | TB(0) | CM(-)

ヒヤシンス スケッチ

20190319クロッカススケッチ F6

ヒヤシンス が咲いてきたので、サークルで描きました。
バックの色をもっと濃く入れてあるのですが、PCはやはり薄くしか出ませんね。
まっ、いいか。

モデルはこちら

20190319クロッカスス

咲きだしたらあっという間に、開き始めました。
多分…この球根は浅植えするのではなかろうか?
深く植えてしまったのもあって、咲き具合がそろいませんでした。







晩御飯 鶏唐揚げ 切り干し大根煮 豆甘煮
20190318晩御飯
 [ 2019/03/21 00:00 ]  水彩画 | TB(0) | CM(-)

「小原古邨 展」 へ行く

20190315小原古そん展パンフ

小原古邨 の展覧会へ出かけてきました。

こちらが明治神宮前(原宿)にある浮世絵が専門の太田美術館です。

20190313太田美術館

クリックで⇒ 太田美術館


聞くところによる話の通り、過去の有名な絵師に横並びをするような作品の数々が展示されていました。
多くは、版画でしたが、この方の作品の特徴は描いたようなぼかしが美しくて、描いた対象物を引き立てていました。
版画の出来上がる工程は、版元、絵師、彫師、摺師と分業で出来上がるわけですが、
一つの作品を完成させるのに、特にこの連係プレーを想像しました。

小原古邨という絵師の作品は近年になって作品の原板がとあるところから見つかって
最近の展覧会になったようです。(東京では初の展覧会)
明治~昭和にかけて活躍した花鳥画の絵師ということですが、今まであまり知られていなかったそうで
そんなところにも興味を持ちました。
私ももちろん全然知りませんでした。

可愛らしい動物たちの姿や、植物画もとても美しく、作品の完成度がすごいなと思いましたね。

私は「紫陽花と蜂」や「向日葵と蝶」の絵を見たかったのですが、それは前期で展示されてはいたのですが
入れ替えになっていて見ることはできず残念でした。

生きた時代の流れに左右されながら、今までの画風のしきたりや技術から発展して
新日本画的な少し自由で、おおらかな美しさが読み取れてなかなか魅力的だと思いました。

いつもは、本を増やさないという主義で、作品図録本を買うことは殆どないのですが
この日は、つい、もう一度ゆっくり楽しみたい思いで買ってしまいました。

この日、混んでいました。
この前日は、最後の学芸員の解説が2度行われましたのでもっと混雑した様子で、入場制限の張り紙が
そのままになっていましたね。

太田美術館は小さな美術館ですが原宿の駅から近く、私のところから短時間で出かけることのできる
美術館です。

次回は「没後170年記念 北斎 富士への道」展が予定されています。



 [ 2019/03/19 00:00 ]  美術館 | TB(0) | CM(-)

黒大蒜を作る

20190315黒大蒜1 出来上がり

黒大蒜を作ってみました。綺麗に出来上がりました。
時々売っているものを買ったり、頂くこともありましたが、今度は自分で作ってみました。

上の写真は、炊飯器の保温で2週間熟成させて出来上がったものです。
作り方は至って簡単なのですが、作っているときが臭~い。
しかし出来上がりは、上々。
お味も固さも、甘すっぱくてプルーンのような感じです。感激~。
だって買うと、とっても高価なものなのですもの。

もちろん外で作っていたのですが、余りの臭さに、私、いい事を考えました。

昨年夏、大きな蛇が庭に出て、それが物置の下に住んでいるようだったので、
その場所近くにこの炊飯器をずっと置いて置き、蛇がこの匂いで他所へ行ってくれるのではないかと
企んだのですが、はっきりした結果はまだ分かりません・・・

蛇の退避薬は、とっても臭いものなのです。
それで蛇に他所へ行ってもらうという薬なのです。蛇を殺すというものではないようですよ。
さぁて、大蒜は、ドラキュラをやっつけることがやっつけることができるでしょうか?

蛇の住処にこの匂いを送り込むというのは、私は何という一石二鳥の名案なのかと
我ながらあっぱれと思いました。

こちらは、作り始めたときの写真です。

20190303黒大蒜2 1ネット 1キログラム

効能としては疲労回復、滋養強壮、高血圧の改善、生活習慣病の予防、がん予防(免疫力を高める)
コレステロールの上昇を抑えるなどのようです。
熟成させて黒くなった大蒜はポリフェノールが16倍(?)とかになり、血液サラサラ、抗酸化作用、
ダイエット効果もあるとか。

良いことずくめなのですが、いくら良いといっても食べすぎは禁物。
健康効果が高い食べ物ですが、その作用が強いため、食べ過ぎると、殺菌作用が強いことで
腸内の善玉菌まで殺してしまう可能性もあるということです。

生大蒜ならば、1日1片。
熟成した黒大蒜ならば1日2~3片までというところのようです。

それで熟成した黒大蒜の匂いはどうかというと、食べても全く匂いがしないということはないが
気にならない程度のようです。

蛇退治のためにも、もう少し黒大蒜を作り続けようと思っています。







晩御飯 ニラレバ炒め 春雨サラダ ホッキ貝のわさび漬け(珍味)
20190314晩御飯

晩御飯 鶏つくねハンバーグ カボチャのそぼろ煮 納豆
20190315晩御飯
 [ 2019/03/17 00:00 ]  料理・食べ物 | TB(0) | CM(-)

クリスマスローズ咲く1

20190314クリスマスローズ1

どちら様のお庭でも♪クリスマスローズは見られるようになりましたね。
私の庭でも、咲きました。
後、黒いものと、黄色いクリスマスローズがあるのでどうしたか見てみたら、まだとても小さかったです。
丈夫で手がかからず日陰でも咲き、うつむき加減に咲きだす姿が、日本人の好みに合ったのかもしれませんね。

私のところでは全部地植えです。
家の裏にも、門のところにもあちらこちらで咲いています
今は、もう、あまり欲しいという人も居なくて。

他に、♪ヒマラヤユキノシタも咲きだしました。

20190314ヒマラヤユキノシタ

モグラが走った跡があちらこちらであり、庭はボコボコです。








晩御飯 ポークソテー ひじきサラダ アボガドのじゃこのせ
20190313晩御飯

晩御飯 焼きビーフン
20190310晩御飯

何か出かけた日で、ビーフンだけで晩御飯。
忙しい日でも外に食べに行くのは、もっと面倒で。

 [ 2019/03/15 00:00 ]  花 と庭 | TB(0) | CM(-)

お墓参りに

20190312墓参り

お天気がいいというので、お墓参りに出かけました。
近場にあります。

早咲きの桜が苑内には何本も咲いていて、ここでも春を感じました。
いつ来ても季節の花が手入れされていて、苑内はとてもきれいに整備されています。

過ぎ去った日を思い出しながら、指折数えて手を合わします。
私も夫もいずれはここに入ると思いながら・・・。

この日はお昼を途中で済ませてすぐに帰りました。
庭仕事が待っていたのです。






晩御飯 チーズコロッケ 五目豆 など。
20190313晩御飯

コロッケの中は

20190313晩御飯2

私はコロッケが大好き。
大きな新じゃがが出回ってきました。春の新じゃがは美味しい・・・。
荒引ひき肉と玉ねぎをたっぷり、小さく切った人参とパセリも入れて、カリッと揚げれば
コロッケとは言わせないような日本生まれの洋食になりますね。

こちらは沢庵の胡麻まぶし

20190313晩御飯3

九州の友人の亡くなった父上が、漬け込んだ沢庵が2年もあって、変わらずに美味しく
召し上がったとか。
その時聞いた沢庵の食べ方ですが、薄く切って(または拍子に切って)擦り白ごまをまぶいて食すとか。
やはりそのお父上が亡くなる少し前に亡くなった、お母上のレシピだったそうで
ご両親の晩年は父上が沢庵漬けを作っていたそうです。

思い出のご両親の作った沢庵を2年も食べ続けた、きっと幸せな食卓だったでしょう。

ちなみに、私の父はコロッケが大嫌いで、ステーキ一辺倒の人でしたが
コロッケ好きの私にとっては、嫌なエピソードのある料理ですが。




 [ 2019/03/13 21:19 ]  生活 | TB(0) | CM(-)

20190210クロッカス

正しく春ですね。
庭は飛び石の上を歩かないと、いろいろに出てきた芽を踏んでしまいそうになります。

♪クロッカスが咲いてきました。
球根で昨秋あちこちに植えたはずですが、これは元祖、庭にあるものかな。

町内会の総会があったり、遊び会(自宅で)があったり、美容院へ出たりと何か
とスケジュールをこなす毎日です。
今日は庭に新しい木を植樹しました。
もう、植える場所もない庭ですが♪ライラックと♪ジューンベリーを買って来てあったので
植樹しました。

害虫にやられてしまった木を掘り起こしたり、買ってきた苗を植えたり、少しばかり
手入れをしました。

地植えのヒヤシンスや色いろいろのクリスマスローズは五分咲きというところです。
陽が伸びて明るくなったので、時間に気が付かなかったら午後6時になっていました。

夕食つくりに慌てて中に入ってきたところが、止まらない鼻水…鼻水…。(花粉症)
夕食後まで続きました。

♪ウグイスカグラ の花も(昨年から咲いていましたが)早春によく合う花ですね。

201903ウグイスカグラ

花写真も撮り損ねて、今日はこれだけになりました。








晩御飯 餃子 サラダ 卵スープ 豆おこわ
20190309晩御飯

晩御飯 鰯の大葉焼 肉じゃが(残りもの) 海苔
20190306晩御飯


 [ 2019/03/11 23:46 ]  花 と庭 | TB(0) | CM(-)

兎の置物を描く

290190306兎スケッチ

この時期中々描けるものがなくって、サークルでウサギの置物を描きました。

こちらはスケッチ。

201903ウサギスケッチ

モデルはこちら。

20190306兎置物

このウサギ、死んでいるのではなく、眠っているところでしょう。
見方によってはdeadのようにも見えたりもして・・・・。
可愛いうさぎの親子です。








 ロールキャベツ 納豆  カボチャのレンジチン(明太子たらこマヨ)
20190301晩御飯

 豚肉と大豆の角煮 サラダ メカブ
20190303晩御飯


 [ 2019/03/09 00:00 ]  水彩画 | TB(0) | CM(-)

冬の多肉の花

20190306統合

室内に取り込んだ多肉が早、春の花を咲かせています。
左上から右回りに、ブルーエルフ、福兎耳、ガステリア、白牡丹。
白牡丹は戸外ですごしましたが、花の蕾ができてきました。

グリンネックレス 

グリンネックレス

毎年大方、春分の日になったら、室内に取り込んだ多肉植物も戸外に出します。
蕾のものもありますから、じんわりと咲いてきますね。
秋麗や朧月など。

戸外のシュウレイ

20190307シュウレイ

暖房をしない室内に置いた多肉たちはとても元気で、2月ころから花は咲かずとも
成長してきたものもあって、外に出したら春を喜んでぐっと成長して来るでしょう。
室内では、鮮やかな冬色も楽しみました。
鉢の中で根がぎゅうぎゅうなものが多くて、植え替えに忙しくなりそうです。










晩御飯 マグロの刺身 がんも煮物 メカブ
20190223晩御飯


晩御飯 鰯の大葉焼 肉じゃが)残り) 海苔
20190306晩御飯


 [ 2019/03/06 20:56 ]  多肉質な植物 | TB(0) | CM(-)

パンジーを描く

20190303パンジースケッチ F8

大きく咲いたパンジーも描いておこうと、自習しました。
ボリュームがあったので、描くのに時間がかかりました。
バックの色も実物の方が濃い感じがします。(LED電球の下で写真を撮ると、色味が薄く感じます。)


次のサークルの日には、クリスマスローズか描けそう。
やっとぼちぼちと咲いてきて、私の庭では今年、遅いような気がします。







晩御飯 真カレイムニエル ブロッコリーなど卵とじ 蒟蒻煮
20190225晩御飯

晩御飯 フキノトウとベーコンのペペロンチーノ サラダ アサリチャウダー
20190228晩御飯
 [ 2019/03/04 00:00 ]  水彩画 | TB(0) | CM(-)

「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」展 へ

2019020東京都美術館1

もう、一週間も経ってしまいましたが、東京都美術館で始まった「奇想の系譜展」を見てきました。
TVのあれこれで放送されると、混雑しそうな気がしたのと、
2016年に開催された伊藤若冲展が連日の混雑(45万人も見たという)で、社会現象までなってしまい
見逃しせざるを得ず残念な思いをしたので、また今回はその若冲の初公開になる絵も
あるというので、早めに見てきました。

行列はしていませんでしたが、混雑していました。
特に男の人にこの展覧会の絵は人気があるのか、比較的高齢の男性が多かったですね。

2019020東京都美術館2

美術史家、辻惟雄さんが1970年に著した著書『奇想の系譜』が、50年近くたった今も読まれていることに
美術史家の山下裕二さんが監修して展覧会が開かれたようです。

当時の美術史ではあまり評価されていなかった岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢蘆雪、
歌川国芳をとりあげ、「奇想の画家たち」として再評価をうながしたようでした。

18世紀の江戸時代、ほぼ同じ時期に活躍した豊かな想像力の絵師たちの命溢れる作品の
数々の展覧会でした。

私が見たかった伊藤若冲の襖絵も、色鮮やかで、自由で、躍動的。
古い中国の絵を模写したという、見たこともない象や鯨を描いた水墨画の屏風や
大作で精密ないのち溢れる、鮮や孔雀の絵図。
まだ若し頃の雄、雌の鶏絵図などじっくりと見せて頂きました。

近年の「江戸絵画ブーム」と言われる所以でしょうか、私たちが美術館を出るときも
ぞろぞろと入っていく人たちの波にちょっと驚きながら。

日本画は、同じルーツのせいかすんなりと感性が伝わってくるような気がしました。


次は何度見ても飽きない、北斎展を見たいと思っています。



 [ 2019/03/02 00:00 ]  美術館 | TB(0) | CM(-)
旬の花時計
プロフィール

はなこ

Author:はなこ
“はなこの暮らし工房”にようこそ!

庭で咲いた花、手作りしたもの、毎日の生活のひとコマを綴ります。
自分の為の備忘録。

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