ブラックベリーの木が、エコカーテンで2面と、東側のフェンスにツルが伸びています。
山ほど収穫できるのですが、この実を収穫し、処理していくのは結構手間がかかります。
昨年までは、ジャムにしたり、ブランデーやウォッカ酒、また酢に漬けたりといろいろしてみましたが
いささか、消費もしていかないし飽きてきました。
今年は全部、料理好きの友人たちに差し上げて処理してもらいましたが、
最後の最後の収穫で、一度だけは作っておこうと、ジャムにしました。
↓もう、最後の方なので粒が小さいです。

手間のかかる作り方を変えたらいいかもしれないと、毎年作って来た方法を変えて
① 洗って、水気を切って鍋で煮る。
② 10分煮たところで潰れて来るので、笊で裏ごしをかける。
③ その液の分量を量り、レモン汁と、砂糖を6割~程加えて、とろみがつくまで再び煮る。(10分位)
④ 熱湯消毒した瓶に入れて保存する。
早速、荷物を送ろうと思っていた人へ、荷物の隅に入れて送り出しました。
ブラックベリーは種も多く固いので、仕上がりの時に口当たりが悪くなるので、種を濾すという作業が
他のジャム作りと比べ苦労です。
昨年までは生の時に短くブレンダーをかけて、実を潰してからガーゼで濾していました。
それを煮てジャムに仕上げていました。
手間がかかるがお味は天下一品で、ポリフェノールも多く甘酸っぱくて、とても美味しいです。
年々、いろいろなことにややの“苦労”を感じて来るようになりました。。
使う器具もあれこれ汚さず、調理のシンプル化を目指すということは、昨今のクッキングにも大いに見られ
自然の成り行きだと思います。
昔、若い時、クリームソースなど作る時には、シノワを使ったり
日本料理では、裏ごし器を使ってスパテラで潰して濾したりと、濾すというのは大変の労力の要る
作業だったということを、思いだしました。
こちらは、やはり窓のカーテンにしていたゴーヤです。

お遊びで植木鉢に一株だけしか植えませんでしたが、可愛らしいのが2個収穫しました。
こちらは、魚肉ソーセージと一緒に炒めてナンプラーで味付けしお昼に頂きました。

晩御飯 冷やし餃子 ヒジキ煮 南瓜レンジチン

冷やし餃子は脂っ気が無くさっぱりしていますから、夏向き。
餃子は茹でて水に取り冷ましておきます。
皿にレタス、キュウリをしいて盛り、さらにミニトマトと大葉を飾り、酢醤油で頂きます。好みで唐辛子をかけて。
餃子は市販の生餃子を使いました。