はなこの暮らし工房 2017年07月
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はなこの暮らし工房

ガーデニング、絵手紙、絵遊び、昔は料理が趣味だった主婦の日常生活

「川端 龍子展」 を見に行く

灼熱の夏日が少し隠れた雨の日に、川端龍子(1885~1966)展に出かけてきました。

20170726龍子展1

パンフレット。

20170726龍子展2 20170726龍子展3

いささかなスケッチを自分ではじめると俄然、現代日本絵画が面白くなってきました。
川端龍子は、今年2月に見に行った展覧会の、「青龍社の女性画家 小畠鼎子」の師匠です。

龍子は既存の絵画の集団から離れて、健剛なる芸術の創造を唱え「青龍社」という画家の集団を
立ち上げました。
この画家名になったわけとか、作品に何を込めたかというところを知ると、絵は断然に面白く
なってきます。
生きた時代の社会情勢や時代を反映して描かれる絵を、今に見るということに興味を持って
絵を見てきました。

牡丹の花を好んで描いたそうです。
池の鯉の絵も、今にも動き出しそうで素晴らしかったですが、私は、“爆弾昇華”と題された絵が
今回は印象的でした。
戦争の終わる二日前、自宅の庭に爆弾が落ち、その情景を庭の花や野菜にこめて描いた絵です。
34歳の時の作品です。

若い頃には挿絵を描いていたとそうですが、なにか、おぼろげに、私が幼い頃に家にあった
雑誌のこんな絵を覚えています・・・
少年少女の雑誌だったか、すごろくやカルタだったか・・・・

展覧会に飾られる絵はどれも超大きくて、それは龍子が“会場芸術”と呼び、
それまで、依頼されて描く一部の人のための絵では無く、一般の人たちにも絵を見てもらおうと
展覧会のための絵を描いたということです。
大きいので、迫力があります。

朝9時から~夜9時まで広いアトリエで絵を描いたそうですが、口数は少なく無口だったそうです。
家庭人としては子供や家族には愛情がとても深く、また動物好きだったようです。
孫娘が描いている側でバク転をしても、とがめる風でも無くまた、犬が作品の上を歩いてしまっても
驚く風ではなく、片づけていたそうです。
逸話から、お人柄が見えました。

住まいのあった大田区には現在、「区立龍子記念館」があり、11月3日~も没後50年の企画展があります。
その時には、横山大観や川合玉堂の絵も展示されるそうです。
日本美術院時代に龍子と親交があったのです。



 [ 2017/07/31 00:00 ]  美術館 | TB(0) | コメント(6)

やはり一度は作ったブラックベリージャム

20170729ブラックベリージャム2 

ブラックベリーの木が、エコカーテンで2面と、東側のフェンスにツルが伸びています。
山ほど収穫できるのですが、この実を収穫し、処理していくのは結構手間がかかります。
昨年までは、ジャムにしたり、ブランデーやウォッカ酒、また酢に漬けたりといろいろしてみましたが
いささか、消費もしていかないし飽きてきました。

今年は全部、料理好きの友人たちに差し上げて処理してもらいましたが、
最後の最後の収穫で、一度だけは作っておこうと、ジャムにしました。

↓もう、最後の方なので粒が小さいです。

20170729ブラックベリージャム1

手間のかかる作り方を変えたらいいかもしれないと、毎年作って来た方法を変えて

① 洗って、水気を切って鍋で煮る。
② 10分煮たところで潰れて来るので、笊で裏ごしをかける。
③ その液の分量を量り、レモン汁と、砂糖を6割~程加えて、とろみがつくまで再び煮る。(10分位)
④ 熱湯消毒した瓶に入れて保存する。

早速、荷物を送ろうと思っていた人へ、荷物の隅に入れて送り出しました。

ブラックベリーは種も多く固いので、仕上がりの時に口当たりが悪くなるので、種を濾すという作業が
他のジャム作りと比べ苦労です。
昨年までは生の時に短くブレンダーをかけて、実を潰してからガーゼで濾していました。
それを煮てジャムに仕上げていました。
手間がかかるがお味は天下一品で、ポリフェノールも多く甘酸っぱくて、とても美味しいです。


年々、いろいろなことにややの“苦労”を感じて来るようになりました。。
使う器具もあれこれ汚さず、調理のシンプル化を目指すということは、昨今のクッキングにも大いに見られ
自然の成り行きだと思います。

昔、若い時、クリームソースなど作る時には、シノワを使ったり
日本料理では、裏ごし器を使ってスパテラで潰して濾したりと、濾すというのは大変の労力の要る
作業だったということを、思いだしました。



こちらは、やはり窓のカーテンにしていたゴーヤです。

20170729ゴーヤ

お遊びで植木鉢に一株だけしか植えませんでしたが、可愛らしいのが2個収穫しました。
こちらは、魚肉ソーセージと一緒に炒めてナンプラーで味付けしお昼に頂きました。






晩御飯  冷やし餃子 ヒジキ煮 南瓜レンジチン 
20170728晩御飯

冷やし餃子は脂っ気が無くさっぱりしていますから、夏向き。

餃子は茹でて水に取り冷ましておきます。
皿にレタス、キュウリをしいて盛り、さらにミニトマトと大葉を飾り、酢醤油で頂きます。好みで唐辛子をかけて。
餃子は市販の生餃子を使いました。
 [ 2017/07/30 00:00 ]  料理・食べ物 | TB(0) | コメント(2)

文化人形を縫う

2017070文化人形
大きさは 大・32センチ 小・24センチ

通っているカルチャーで縫った課題作品の文化人形です。
この時期少々、暑苦しい色合いです。

文化人形とは・・・ネットから。
大正から昭和初期にかけて作られた、多くは赤い服を着た洋装の布製の人形のこと。
また、それらを模して作られた人形のこと。
文化人形の「文化」とは、文化住宅、文化包丁など様々な派生語を生んだ、当時の流行語。
東洋人にはないぱっちりとした大きな目、しかし西洋人のような碧眼ではなく、白目の部分に水色を差して、
全体は黒目となっている。
服の色は子供を守るという迷信から赤がよく使われる。(これは、つるし雛にもあるね)
スカートにひらひらのフリル、大きなボンネット、すらりと伸びた長い足、手と足の印のリボン。
必ず靴を履いている。

記憶のず~と奥に、この人形の記憶は面影がありますが、この人形で遊んだ覚えはないです。
私の時代はミルクを飲ませたりおしっこをしたりする、ゴムでできた丸っこい人形でした。
3歳下の妹の時代は、ナイロン製の髪の毛ある人形(多分ゴム製)でした。
姪の時代は、スラリとしたリカちゃん人形ではなかったかな。

もしかすると、母の時代の頃の人形の形だったかもしれない。
こんな顔のこんな目をした“ぬり絵”は、した覚えがありますね。


こちらは、私が10歳の頃の人形。

20170724watasino人形 28センチ

お蔵入りの思い出の人形で、服は、母の手作り。
ずっと捨てられず、今になりました。





晩御飯  生鮭のラタトウユ添え 焼き茄子 鮪の白昆布和え 
晩御飯  八割そば(乾麺) 南瓜のそぼろあんかけ 厚油揚げの味噌ネギ焼き 干物烏賊焼き
201170719banngohann 20170723banngohann


 [ 2017/07/28 00:00 ]  手作り作品 | TB(0) | コメント(4)

南瓜スケッチ 他

コリンキーと坊ちゃんかぼちゃをスケッチしました。

20170724kabotyasuketti1 F2サイズ

こちらはモデル

20170724kabotyasuketti1モデル

もう一枚。(コリンキー、小玉スイカ、水ナス)

20170723kabotyasuketti F6

モデルはこちら。

20170723moderu

オレンジ色のかぼちゃは、生でも食べられるコリンキーという名前のかぼちゃです。
最近はよく漬けものに使われています。

坊ちゃんかぼちゃは1個500G以下の大きさのかぼちゃだそうですが
一般的な栗カボチャに比べ栄養価が高く、タンパク質やβカロテン、糖質などは3倍以上も含まれていると
されて、緑黄色野菜の代表格です。
甘くて美味しいと思いますし、少人数の家庭にはちょうどいい大きさです。

オニユリもスケッチしました。

20170722oniyurisuketti F2

こちらはモデル。

20170722オニユリ、モデル 

8月、サークルはいつも通りあります。
幸いに、8月は2回行けそうです。
10月には展覧会があります。


南瓜スケッチをしながら、TVの国会中継を見ていたのですが、あの副総理っていう人は
いつも船を漕いでいるようで、眠っているのかいないのか
世界中探したって、ああいう場所で船をこぐ人はいないな~。
“ボケかぼちゃ”や”ボケ茄子”っていう言葉もあるけど、それは、船を漕ぐ人と一緒にしたら
野菜に失礼だな~。
まさか、眠ってはいないですよね?





晩御飯  いなり寿司 胡瓜蛸酢 生揚げと夏野菜煮 トマト 枝豆
20170709晩御飯 

この日は、ランチョンマットに載っているものだけ、食べました。


 [ 2017/07/25 17:09 ]  水彩画 | TB(0) | コメント(6)

カサブランカ咲く

♪カサブランカが香り高く咲いてきました。

20170720kasaburannka1

昨年もひょろひょろで、植え変えなくては・・・と思いつつ、また今年もひょろひょろです。
こちらはしっかり!

20170722カサブランカ2

とても清い感じのする花ですね。

♪サルスベリ

20170711sarusuberi

百日紅ももう、花は散り始めています・・・・。
夏の代表的な花ですね。

♪フロックス(オイランソウ)の白

2017-722♪フロックス(オイランソウ)の白

白は、うどんこ病にかかりやすいです(まぁ、フロックスはどれもかかりやすいけど。)
最後は赤が咲いてきます。

ゼフィランス(レインリリー)が再び群れで咲いてきました。
群れで咲いてきたのは3度目です。

20170722ゼフィランス

最初の花のタネが出来て、もうこぼれ落ちています。
そろそろお終いです。

♪フウチソウ  花

20170724fuutisou花

葉の間から、穂のような細いものが・・・花ですね。

♪ヒューケラの花も最盛期

20170723ヒューケラの花

他のヒューケラも花は咲きましたが、この大きさは別格。
原産地の風景を思わせます。
広~い大きな国・・・そう、北アメリカでしたね。





晩御飯  鶏飯 豆腐のサラダ 大長甘焼き 残り物など
20170722banngohann

 [ 2017/07/24 00:00 ]  花 と庭 | TB(0) | コメント(2)

エァプランツ(ティランジア ウスネオイデス)の花

20170707エァプランツの花1 20170707エァプランツの花2

エァプランツというものが、ひとつだけあります。
名前は、ティランジア ・ウスネオイデス。その花が咲きました。

小さな小さな花ですから、見過ごしてしまいそうです・・・・
ふたつ咲いているのを発見しました。
直径2ミリ程度の小さな小さな花でした。

遠い以前にもエアプランツは育てたことはありましたが
その時にも花は咲いたことはありました。
その時は、赤紫色の小さな花でした。

原産地は南米、アメリカ南部など。
木に着生し、夜霧や雨水、空気中の水分を取り込み、自生してます。
育てで大事なのは「光・風通し・温度」だそうです。

水やりも、私は思いだした時にざぶんと水につけてしまいます。(液肥の入った水が良い)
今は軒下につるしてありますが、冬は、室内の陽当たりのいいところでした。
花は珍しいかと思ってアップしてみました。





晩御飯  茄子の肉巻き トマトと鶏ハムサラダ 胡瓜蛸酢 枝豆
20170720晩御飯

茄子の肉巻き煮にも酢をぐるりと入れて煮ています。味はまろやか。
卓上に、酢さしを置いてなるべく取るようにしています。
こちらは昆布入りにしてあります。

 [ 2017/07/22 20:14 ]  花 と庭 | TB(0) | コメント(4)

梅雨明け

7月19日、昨年より2日早く梅雨明けが宣言されました。
これからが本格的な夏!と思うと・・・・厳しいです。

20170719梅雨明け梅干し

毎年梅雨明け宣言を聞くとすぐに梅干しの仕上げに入ります。
天日に早速広げました。今年は15キロ。
白梅漬けだけです。
赤シソを入れませんでしたが、なんか楽だったような気持ち。
陽が強いので2日干して終わるだろうと考えています。


こちらは夫が仲間とボランティアしている、多摩市の古文書を解読してまとめた資料本です。(結構厚い本)
今、開催中の展示会の資料になっていますが、これに携わった人の名前も載っています。

20170720夫の本

夫は夫で、自分の人生をまっしぐらです。
私も同じ。
お互いに、互いのやっていることには口出しもせず、もくもくと我が道を行く夫婦です。
残り時間が短いので、互いのやっていることを口出ししたり構ったりする暇が出来ない状況です。
どうぞ、お好きな道を精いっぱい、まい進しましょう。


追記
梅干し、干しあがりました。


20170722うめぼし出来上がり

乾した日数は2日とひと晩。
容器は、焼酎消毒し、ザラメを間に散らしながら詰めます。(かくし味になります。)
大体はすぐには食べずに、ひと冬越して食べ始めます。
梅が、梅干しになるまでの、もしかすると辛い旅でしたね。





晩御飯  焼き鯖 冷豆腐 焼きなすの鶏皮あんかけ 枝豆
晩御飯  夏野菜カレー 鶏肉とピーマン炒め トマト
20170717晩御飯 20170716晩御飯

夏の野菜だけのカレーはさっぱりしていて美味しいですね。
 [ 2017/07/20 20:59 ]  料理・食べ物 | TB(0) | コメント(5)

夏花リース

20170714natuhanari-su

夏のドライ花で、いつもと変わらずのリースを作りました。
入っている花は、アナベル(白・ピンク)、オレガノ・ケントビューティ、リモニュウム 、紫陽花クレナイのガクの5種。
大きさは直径25センチ。

ドライにする花は、花の一番美しい時に切るのが良い。
庭で咲かせるをモットウのようにしていては、ドライにするには遅くなって、美しいドライの花は
出来ない。

そんな訳で、アナベルも、ピンクも、オレガノも、みな、少々遅かりしで
初初しい色合いは出せなかったかなと思います。
ケントビューティのガクが日向で育って緑色が濃くなったせいもあり、夏の感じはするかも・・・。

20170713リース花2



巨匠の絵も見に出掛けたいし、そんなに遠くは無い本屋にも出かけたいのだが
朝からのこの暑さ(熱さと言いたいくらい)で、朝の水やりを終え家の中に入ったら最後
出掛けようという気にはちょっと…なれないでいる。
上野へ行ったら、ついでにパンダの赤ちゃんも見てきたいなぁ・・・。(まだ公開はされていないが)
この暑さで、動物たち・・・参っているでしょうねぇ。






晩御飯  豚肉と茄子のプルコギ トマトと鶏ハムサラダ 冷豆腐 枝豆
20170714晩御飯

毎日変わり映えのないご飯ですが
ファーマーズCで買うトマトは、正真正銘のトマトの味が濃くて
ジューシィでとても美味しい。


 [ 2017/07/18 00:00 ]  手作り作品 | TB(0) | コメント(7)

梅干し塩抜き・・・ほか

加工梅干しの出来上がり。

20170711塩抜き梅干し加工

これは昨年頂いた、和歌山の小梅です。
友人の田舎の少年野球の監督をしているボーイフレンドが昨年漬けた、和歌山の塩漬け小梅でした。
少年野球の子供たちへ、塩分補給にと、目に浮かびますね。
が、塩の量がただならぬ量で、容器の底は塩でいっぱいでした。食べても塩っぱい。

さてさて、どうしよう・・・・
このままでは多分、頂かないで終わってしまう・・・・

梅を水につけるなど、考えただけでも嫌だと思っていましたが、ダメもとでやってみました。
そして最後は、さし酢漬けの梅酢(昨年の物)に、蜂蜜をややたっぷり入れて漬け直しました。

① 梅を6時間水に漬け塩出ししました。(水は1回だけ変えました。)何%の塩分になったかは、分からない。
② ザルにあけて半日、天日干して(しわしわになりました)
③ さし酢漬けの梅酢(昨年の物)に、蜂蜜をややたっぷり入れて漬け直しました。

水に漬けたのですから、早めに1カ月くらいで食べ終えるといいですね。


新生姜が旬になりました。
紅ショウガと刻み生姜を作りました。

紅ショウガ20170711 20170711刻み生姜

紅ショウガは、昨年の赤シソいり梅干し液を使って、紅ショウガを。(今年は赤シソは使いませんでしたので。)

刻み生姜は、○屋でビン詰めが出ていますが、それを真似て。
新生姜は洗って熱湯を掛けてから(防腐と漬かりやすくするため)刻み、塩を振って天日に半日干しました。
それを、酒にウェイパー、少量の砂糖と胡麻油を混ぜたものを掛け回し熱湯消毒した瓶に入れて冷蔵庫保存しました。

生姜は夏場、よく使いますが、そんな時にこの刻み生姜を使います。
その度毎にすり下ろす手間も無く、防腐予防に胡麻油をコーティングしたのですが
それがコクになっています。

生姜は元は土にあったものですから、意外にカビが生えやすく腐敗を招きやすいものです。
熱湯や天日の助けを借りて、出来るだけ保存性を高めるように作っています。
天日に干している間に空気に当たり酸化して真っ白に仕上がらないところは仕方ないですね。
素人ですから。






晩御飯  鰤照り焼き 甘長焼き(おかか、と刻み生姜) 牛すじ煮込み(ごぼう、コンニャク) 枝豆
20170714banngohann




 [ 2017/07/16 00:00 ]  料理・食べ物 | TB(0) | コメント(4)

連日夏日の庭花

九州の度重なる、自然災害にあわれた方たちの心痛は如何なるものかと毎日の
報道から目が離せません。
地を滑って来た大木の姿も、痛々しく思えます。


この暑さで、よくもまぁ・・・と思いながら、今の時期の花が咲いていっています。
すでに花を切ったものもありますが、ヤマユリを筆頭にして。

♪ヤマユリ

20170710ヤマユリ

この辺り、エアコンの室外機の熱風にさらされて可哀そうな限りですが、どうすることも出来ません。
家の庭は、陽が良く当たって一日ぐるりと陽が回って行きます。
幸いは風もよく吹いていることです。
今日はもう、初めに咲いた花は終わり摘み取りました。

♪コオニユリ 

2017-7コオニユリ

食用にもなりますが、食べたことはありません。
球根はたくさん植わっているのですが、このところ、花が咲いて来る数が減ってきました。

♪オイランソウ  (フロックスとも)

20170709オイランソウ、ピンク「フロックス

白も赤色も後から咲いてきます。ピンクが一番早い。

♪パイナップルリリー(ユーコミス)

20170710ユーコミス(パイナップルリリー

今年は葉ばかりが茂ってしまいましたが、花は昨年と同じ2個ばかり。

♪オミナエシ

20170711オミナエシ

♪セイヨウニンジンボク

20170705セイヨウニンジンボク

早、薄藤色の細かい花は散り始めています。なんだか綺麗に撮れませんん。
大きくなってしまうので毎年秋に、30センチくらいの高さに強剪定しています。

♪エキナセア
20170710ekiseana

庭の隙間で咲いているエキナセア。大好きな花。

♪ホスタ(ギボウシ)

20170710hosutanohana

ホスタの花もぅ、終わって行きました。花の刈り込みも終わりました。
記事にするのが遅くって。

洗濯物を干すだけのちょっとの時間でも、部屋に戻ってくると、日焼けしてしまった腕が
ひりひりが残るほど、連日、強い日差しになっています。






晩御飯  ちらし寿司 酢のもの 鶏ハムサラダ 枝豆
20170710晩御飯

食欲は衰えず・・・。
朝の内に調理の支度をちょっと済ませておくと、晩に楽に取りかかれますので。

この日は、薄焼き卵を焼いて半分は冷凍しました。(多分、冷やし中華に使う。)
鶏ハムは年中、無くなったら作るの作りおき。
いくらは自作の冷凍品を解凍して。

 [ 2017/07/14 09:50 ]  花 と庭 | TB(0) | コメント(5)

ヤマユリ、スケッチ

20170709yamayurisuketti F4

大好きな山百合が咲きましたので、早速スケッチしました。
こちらはモデル。

ヤマユリモデル20170709 

先、まだ咲いてきますので再びスケッチをしてみたいですね。
という訳で2枚描きました。


ヤマユリ NO.2

20170711yamayuri2 F6

画用紙は白いので白い花を描く時は特に「メリハリよく描くように。」と、言われています。

昨年植えたヤマユリの球根2個から5個の花が咲きました。
ヤマユリはダイナミックで、野生味もあって好きなユリです。


ミョウガ

20170712みょうが

窓から見える外の風景の日射しは、7月12日とは思えない強さです。
2~30年前は、エアコンを付けるとCO2が排出されて地球温暖化に拍車をかけるとばかり
云われたような気がします。

今は、28度設定では、熱中症の危険区域とも云われ、28度以下の温度設定に
そして、夜間もエアコンを付けることが推奨されます。

こう暑くては、使わないわけにはいきませんが、遠慮なく使っていいのだろうかと心配にもなります。
いささか、私達はどういう方向へ行っているのかも、ふと、分からなくなるこの頃です。。。。





晩御飯  ポークソテー玉ネギスープ 煮豆
晩御飯  焼烏賊 豚しゃぶサラダ コンニャク酢味噌 もずくスープ
20170709晩御飯 20170706晩御飯

 [ 2017/07/12 14:07 ]  水彩画 | TB(0) | コメント(6)

ピクルス 作りました

20170706ピクルス

ラッキョウ酢というものを買っていたのですが、いつの間にかとっくにラッキョウは姿を消してしまいましたので
香辛料を足して、それでピクルスを作りました。
(きゅうり、人参、ミニトマト、ミョウガ、小玉ネギ、生姜、レモンなどで。)

酢のものは疲労回復にいいですね。
たまった老廃物を分解します。
酢の効能は、優秀すぎます。
この頃では、血液サラサラ、血圧上昇を抑える、冷え症解消、ダイエットなどが話題かな。

二日くらいで漬かり食べてみたけど、ちょっと甘い・・・・
ラッキョウ酢そのままでは・・・ちょっと工夫しなければならなかったと、反省しました。





晩御飯 マーボウ豆腐 シシトウジャコ炒め 胡瓜酢の物 枝豆
晩御飯 とうもろこし炒飯 玉ねぎ冷製スープ サラダ ピクルス
20170703banngohann 20170705晩御飯



 [ 2017/07/10 00:00 ]  料理・食べ物 | TB(0) | コメント(7)

久々のスケッチサークルで

①黄色い瓜と、プラム(赤と黄色)と原種のキュウリ。果物皿に盛って。
家で仕上げました。

20170705suketti1 F6

数えたら3カ月ぶりにサークルに出ました。
が、家でもほどほどに描いていたので、感覚がすぐによみがえりました。
高台つきの盛り皿に、失敗した~思いましたが、何とか家で仕上げました。
(黄色いプラムは マンチュリアンという品種。赤より甘い。)

以下は、自習の作品。
②ハナキリン(大輪系・サーモンピンク)

201707suketti・ハナキリン F3

ほんのひと枝にスポットを当てて描いてみました。

③パープルカサブランカ・ロビナの子供です。

20170703-2suketti F4



久々にサークルの仲間の作品を見て色々勉強になりました。
いろいろのタイプの作品が人の数だけあるのですが、どの絵もみな各々に感心するところがあります。
細かく描く人、ふんわりと優しく描く人、突き詰めて描く人、まぁ、いろいろです。

ヤマユリも咲いてきたし、また精進します。
描いている時は一時の暑さも何もかも忘れるので、ちょっとした別世界です。






晩御飯  鰯のシソ甘辛焼き 胡瓜もずく酢 車ふの巣籠り煮 枝豆
晩御飯 蕎麦 天ぷら 枝豆 トマト砂糖掛け 
20170701晩御飯 20170630banngohann



 [ 2017/07/08 00:00 ]  水彩画 | TB(0) | コメント(6)

台風一過

台風がいくつも去って行ったような気がします。
将棋界での注目ごとも(29連勝でストップ)、東京都議会選挙も色々な物議を起こしながら・・・去り
また台風3号の凄まじい雨台風・・・
明けて、我慢のならない偏西風の気温上昇で、我に戻った感じの昼です。

♪アパガンサス

20170729アパガンサス

庭の花もちょっと大荒れですが、台風前の撮ったアパガンサスが涼しげです。
半夏生を過ぎたら、湿度がある日が続くようになり、いよいよあの夏が来たと思います。
アパガンサスは明るい日陰でも育つ花です。
庭には大型小型と、白い小型のアパガンサス・シルバーベイビーとがあります。

昔、ダンゴ虫に根をやられて全滅しましたことがあります。

♪パープルカサブランカ・ロビナ

20170704パープルカサブランカ・ロビナ

いよいよ、カサブランカが咲いてきますね。
これは毎年とても大きくて2Mくらいで今年は子供苗もふたつの蕾を付けて咲いてきました。
(スケッチした)

♪アガスターシュ

20170705agasuta-syu

これは確か昨年の夏に植えたものです。6月頃から咲きだしました。
冬に地上部が枯れても根まで枯れていなければ、春にはまた芽を出して花を咲かせてくれます。
花が咲いた後に切戻すと、脇芽が出て花がたくさん咲きます。こぼれダネでもよく増えます。
、とありました。
花期も長くて秋口まで。
せっせとわき芽を摘んで大きくしましょう。

♪チョコレートコスモス なんですが、強い陽に当たって、葉焼けを起こして
居場所がありませんで、こんなところで。

20170701チョコレートコスモス

♪オキザリスアイアンクロス

♪オキザリスアイアンクロス20170704

毎年変わらずに・・・咲き続けて。

♪スズランノキ

♪スズランノキ20170702

スズランの木の花が咲いてきました。
花の形から木の名前になったのでしょう。
三大紅葉樹のひとつで、まだ暑い時にいち早く紅葉していきます。
春の芽ぶきの葉の色の緑もとても淡い黄緑色で、印象的です。



多肉植物はこの湿度がいけません。
この時期に雨ざらしなど、葉がとける原因ですが、今日はまだ見に行っていません。
この時期の水遣りはうんと控えて、また根元からあげ、本体に水をかけない方がよいでしょう。

もう、オミナエシも咲きだしました。
オミナエシは秋の七草のひとつですが、真夏を待たずして秋の声も聞こえる(旧暦だからですね。)のは
少しは慰めになろうか?というところですかね。





昼ごはん 素麺 天ぷら(残り物)
晩御飯  茄子の肉巻き 冷豆腐 胡瓜もずく酢物 きんぴら
20170705昼御飯 20170702banngohann

暑い日中、素麺は美味しいです。
食べた後の一時の涼しさがいいですね。
大人はアイスも冷たい飲み物も冷えるほど口にしませんから。

 [ 2017/07/02 14:52 ]  花 と庭 | TB(0) | コメント(9)

ドキュメンタリー映画「人生フルーツ」

ドキメンタリー映画でした。

20170628人生フルーツ1

20170628人生フルーツ2

「風が吹けば、枯れ葉が落ちる。枯れ葉が落ちれば土が肥える。土が肥えれば果実が実る。。。。。」
人間らしい暮らしを求めて実践したご夫婦のドキメンタリー映画で、人気の映画だそうです。

近くのホールで、グローイングアップ映画祭というのが毎月1回上映されていて、そこで選ばれて上映された映画です。
時々よさそうなのを見計らって見に行っています。
毎回は午後に1回上映されるだけですが、この映画は午後に2回上映されて満席だったようです。

夫の修一さん(90歳)は若い頃、初期からの日本住宅公団に勤めて活躍した方だそうです。
設計や企画などしたようですが、高度成長期にあって中々自分の提案した設計図のように人の住宅が建っていかない。
そこで自分の家を尊敬する設計者を模範として建てた家に暮らすようになる・・・・・

妻の英子さん(87歳)は、暮らしの中から生まれたもの(雑木林の収穫物や畑の野菜など。)で
何でも手作りをする・・・・
雑木林も苗木から植えたもの。
豊かな素敵な暮らしです。

夫の修一さんは、「何でも自分でやってみなさい。」と、言うという。
そうすれば、なにか、なにか分かることがあるから・・・。
何々をやりたいと言えば、「やってごらんなさい。」と、応援してくれる。

英子さんはご主人主導で暮らしてきたという・・・
ご主人のためにやってあげることは、回りまわって、自分に帰ってくると(親に)教えられたという・・・

「家は暮らしの宝石箱でなければいけない。」・・・と。

私は昔見た、フリップ・モリスの展覧会での、ワンフレーズを思い出した。
「暮らしは、美しくなくてはいけない。」

言葉の中から、どれだけの意味を拾うことができるかは、見る人次第。
高齢のふたりが支え合う生活も中々素敵でした。

機会があれば、どうぞご覧に。
ちょっぴり涙も笑いもあって、中々いい映画でした。






晩御飯  牛筋カレー サラダ
20170627カレー

 [ 2017/07/01 00:00 ]  生活 | TB(0) | コメント(6)
旬の花時計
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庭で咲いた花、手作りしたもの、毎日の生活のひとコマを綴ります。
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