はなこの暮らし工房 2015年08月
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はなこの暮らし工房

ガーデニング、絵手紙、絵遊び、昔は料理が趣味だった主婦の日常生活

しばらく、涼しいので・・・・

あの夏はまだどこかへなどは行っていないとは思うのですが、関東地方はこの先も雨や曇り模様の天気予報で
私は乗ったやる気に乗って、チクチクに励む一日中です。

20150830イーラーショシュ4 (25センチ×35センチ)

バックを作るなどとは思いも無く、テキスト本からのステッチの再現の始めの一歩を楽しんでいるのです。
今日は新しい本が図書館から届いたので、また本を開いて喜びの声を小さくあげました。
こんな可愛らしいステッチがあるよ~と。

今日はプレミアムアーカイブ(NHK)のターシャの古い録画を見ながら、手を運びました。
録画はNHKしかしていないかも。ただTVだけを見ているときはほとんど無い。
女は同時にふたつのことが出来る脳を持っているらしいし、いつもやりたいことや、やらなくてはならないことが
いっぱいだからね。

庭も花が終わって、何か本当に違う何者かがやって来たような風景になってきました。
ヒューケラがしとしと雨に濡れて色鮮やかです。
黄金カズラも夏の色から抜けて黄金色のとりどり色が見えてきました。
夏の花ルドベキアも、咲くだけ咲いていってもらおうと思う夕刻です。

20150830秋の気配1 20150830秋の気配2 20150830秋の気配3

庭を眺めながら、来年はここに○○を植えよう・・・と思ったり。

すべて閉めた窓の外からも鈴虫が鳴いている声が聞こえてきます・・・・・



晩御飯
8月18日~23日
2015・8月18日~23日晩御飯

晩ご飯写真が溜まってきました。
頂いた太~い胡瓜を酢の物に作り置いたので、連日食卓に上がっています。

 [ 2015/08/30 20:57 ]  手作り作品 | TB(0) | コメント(7)

やる気のスイッチが入ってきました。

台風の余波の影響でここ2~日涼しくなったので、やる気のスイッチが入ってきました。

ルーマニア刺繍(イーラーショシュ)で、インナーバックに、せっせと刺繍を始めました。

20150826ルーマニア刺繍(25センチ×35センチ)

撮り溜まっていた録画ビデオ(「美の壺」 「団塊スタイル」「白熱教室」etc・・・)のTVを見ながら丸一日やったところで、
糸が無くなりストップ。
糸を買ってくれば、あと少しで出来上がるでしょう。

あの暑い時は、這いつくばって暮らしていました。
暑さですぐに眠くなって、ろくに何も出来なかった。
なんでこんなに一日眠いのか・・・と、思って暮らしていました。
エアコンの中で一日中過ごすことも、かなり疲れるものがあったのだろう。

夏の23度とかは、人にとっては割に快適な気温です。
雨が降ったりしてはいますが、湿度もそう高くない。

やる気のスイッチが滑らかに滑りだしました。

追記・・・・出来上がり

20150826イーラーショシュ・バック1出来上がり




晩御飯                                  晩御飯
鶏の手羽焼き 小松菜とさつま揚げ炒め 甘納豆のおこわ          マーボー茄子 じゃが芋煮 佃煮など
20150815晩御飯 20150816晩御飯

嬬恋で大きな甘納豆をお土産で買った。
「地元の人はこれでおこわを炊くんですよ。」とおかみさんに言われて、一度はやってみたいと思ったすぐやる課。
北の方でも甘いあずきをおこわに炊きこむ郷土食があって、内心ウエ~と思っていましたが
これはさほど甘い仕上がりではなくって、お菓子のようでもあり、悪くは無かったです。

 [ 2015/08/27 00:00 ]  手作り作品 | TB(0) | コメント(9)

シンプルなカントリードールのアンちゃん

23日は二十四節気でいうところの処暑。
暑さが段々に治まってくるとの意味。朝夕しだいに冷気が加わってくる・・・とありますが
今晩はかなりそれなりの晩になっています。ホッとしますね。


教室で今回縫ったカントリードールのアンちゃん。
アンちゃんは大きくて、身長は約50センチあります。

20150823アメリカンドール

ボディを紅茶で染めていきます。 服や髪の毛(今回は裂き布)を作っていきます。 
教室ではおしゃべりばかりで、ほとんどは家で作ることになりました。 

人形作り2015・8

今までに作ったものです。どれも大きさは30センチ位~です。
怖い顔のも、ウッドで作ったカントリードールや手袋人形などいろいろです。
ブランコ棚は今回ペンキ塗り仕上げで私が作りましたが、並べたらすでにもういっぱいになってしまいました。
(ブランコ棚のものは、初期のものでほとんどが自己流。)
  
20150823ドール棚

他に、2階と天袋にも少しあるかと思います・・・

ドールは服が違えば、まったく違う人形に見えるから・・・・いくつ作っても新鮮。
いくつ手掛けても「かわいい~。」になる、自画自賛です。

来月の教室では、魔法使いの人形をハロウィン用に作ります。(二つ目です)
西洋では、魔法使いは、お守りの意味合いがありましたね。
人形作りが続きますが、これは楽しみ。



晩御飯                              晩御飯
烏賊塩焼き 野菜炒め トマト                      焼塩サケ ラタトウユ 冷ややっこ もずく酢
20150813晩御飯 20150814晩御飯

そろそろ夏疲れが出てきます、お大事に。

 [ 2015/08/24 00:00 ]  手作り作品 | TB(0) | コメント(9)

今年の夏の家族旅行・軽井沢

35年ぶりに軽井沢に旅しました。

左上の写真は軽井沢駅。
後の3枚は、ショッピングプラザ。

20150810軽井沢1

お洒落さんの集うショッピングプラザですが、若者であふれていて主にはブランドの服やバックのお店が入っています。
夏のバーゲンが開かれていましたが、うちの家族にはお洒落さんがいないので、ここは疲れました。

駅前の古いお蕎麦屋さんでお昼を食べた後、旧軽井沢通りを少しだけ歩きます。
帰る日にもここはまた来るつもりでしたのでこの日はさらっと。

私には好都合で、今、時の人、篠田桃紅さんの展覧会をやっている「ギャラリー・桜の木」に出会い
思わぬところで、本物を桃紅さんの絵画を楽しみました。(売約済みもありましたね。)

もうひとつ、軽井沢草花館では、軽井沢の自然の草花を描いた画家・石川功一の水彩画展にも寄ってみました。

20150810軽井沢2

双方とも家族は、興味がないのでこちらは私一人で見ました。
買って来た草花のはがきを見て、「好きそうな絵だね。」と、息子が言います。

軽井沢は東京と気温10度違うと思っていたのですが、東京とも大差なく暑い日でした。

宿泊地の北軽井沢の軽井沢グリーンホテル。
お盆でとても混んでいました。
近くに子どもが遊べるおもちゃの王国がありましたので、家族連れでいっぱいでした。

20150810軽井沢グリーンホテル

朝から日差しが強く、半日の観光バスに乗りました。

観光バスは、嬬恋郷土資料館~
明治時代に外国人宣教師によって伝えられたという嬬恋キャベツ。

活火山・浅間山の歴史や噴火のこと、今も噴火レベル2とされていることなどを興味深く資料館を見学しました。
日本列島の地下に、活動する火山群の模型があったのですが(写真を撮ってこなかった)、それを見ますと
それは恐ろしいくらいに無数で、原発などつくるのはとても危ういことだと再認識しましたね。

浅間山の天明の大噴火(1873年)の記録はよく展示されていましたが、
当時生き残った村人たちは秩序よくものを平等に分け合い暮したということに日本人はすごい!と思ったりしました。

その大噴火の時溶岩が流れてきて、逃げた人の生死を分けた階段といわれる15段の階段。
上まで上がった人は助かり、登れなかった人は・・・・

浅間山噴火生死を分けた階段

(今でも欠かさず毎日ここの観音堂を掃除にやってくる村人がいる・・・と帰って来てTVでも見ました。
この人たちがそのようでした。
見物の私たちにもお茶やお漬物のふるまいをしてくださっていました。)

水のあるところは美しい、ここは白糸の滝。

白糸の滝201150812

冬も枯れることなく流湧きでます。水温は11.8度とやや高めですが、これは火山活動の地熱によるもの。
降った雨が6年の歳月をかけて湧きでてくるという。やがて千曲川に流れ出る。

白糸の滝2

軽井沢らしい並木通り。両脇に別荘地やゴルフ場、別荘地を訪れる人お目当てのちょっとした
レストランなどが続きます。

軽井沢並木通り 軽井沢並木2

そして、軽井沢の鹿鳴館と言われた重要文化財の指定を受けた 旧三笠会館。
純西洋風木造ホテル。昭和45年までホテルとして使われていたとか。

旧三笠会館

昔は宿場町としての軽井沢。避暑地としての軽井沢。そして今は恋の町かな?
1年に約5000組の人たちが軽井沢で結婚式を挙げるという。
明治の頃は特権階級の人たちのものから広がり、一時は財界人の避暑地として、芸能人の別荘地etc・・・・

そして帰る日にも歩いた、旧軽井沢通り。
東京の原宿通りとよく似た賑わい。

20150812旧軽井沢通り

この通りには6店舗位もあった腸詰屋。

腸詰屋

家族が好きなのでここで最後のお昼ご飯。
私はとても食べれそうにないので小さなソーセージを。
ご飯写真を一枚も撮れませんでしたが、4回のバイキング食で太ったかも知れない・・・・・。

今年の夏の家族旅行でした。





 [ 2015/08/22 22:58 ]  旅・お出かけ | TB(0) | CM(-)

相・・・変わらず・・・

幾分と言っても、2度くらいでしょうか、気温が下がってきた感じがしますが
近所の人に会えば「もう一息っていうところですね。」などと挨拶も交わしますが、相変わらず湿度の高いのは
変わらない一日です。

風通しの良い我が家は、玄関を開けておくと一日よい風が抜けていきますが
隣さんが畑ですから、床が汚れて参ります・・・

そんな訳で日中は大した用も出来ず、まだまだグダグダとした毎日を過ごしていますが
晩になってやっと身体もしゃんとしたようになる有様です。

夕刻になり、ガビチョウが2羽で水浴びにやってきました。

20150815ガビチョウ1 20150815ガビチョウ2

台所の窓からそ~と、ズームで捉えます。

何の蝶だか?キアゲハの蝶のさなぎか・・・ほぼ実物大。

20150815蝶さなぎ

あでやかに変身するところを見てみたいと思って捕獲していましたが、その内に逃げられてしまいました。
夏の一こま。

蟻が家の中に入って来たとか、お米に蛾らしきものがわいたやらなどと振り回されて
一日がワケナクあっという間に終わっていきます。

暑いってこんなに疲れるものかと、思います。



晩御飯                               晩御飯
冷麦 シュウマイ 甘長とソーセージ炒め               焼みがきニシン  肉じゃが 鶏レバーしぐれ煮 佃煮                   20150807晩御飯 20150808晩御飯

ご飯写真が溜まってしまっています。
食べたくないので食べに行こうかと思いますが、食べに行ってもさほど美味しくない・・・と、思いながら
さらばと台所に立っていますが、惰性の晩ごはん。
作ってしまえば食べてしまいますけど。

 [ 2015/08/17 00:00 ]  生き物 | TB(0) | CM(-)

高砂ユリ

夏旅から帰ってきたら、大好きな ♪タカサゴユリが咲いて来ていました。

20150814タカサゴユリ

きれいなのでもう一枚。(変わり映えなかった・・・)

20150814タカサゴユリ2

ネットでは、タカサゴユリは、他のユリに比べとてもよく増えます。その秘密は種。
ほかの日本産のユリが1つの実につき50~300個の種がつくのに比べ,タカサゴユリは
実に1000~1500個もの種をつけるといいます。
1つ1つの種子は軽く、風にのって散布されます。
発芽すると早ければ1年目で花が咲きます。・・・とありました。

5月下旬からユリはいろいろと咲いてきましたが、庭で最後のユリです・・・
3株咲いています。
最後にこんなきれいな高砂ユリで締めくくってくれるとは、ウレシイ限り。

こぼれ種で、もっと増えればうれしいな。

気温がやや落ち着いたここ2~3日でしたが、庭も家の中も自分のことも、やりたいことがいっぱいですが
再び来週は暑くなるとかで、やはりしばらくお預けですかね。



晩御飯                              晩御飯
豚肉生姜焼                              パエリア  サラダ             
20150805晩御飯 20150806晩御飯

久しぶりにPCに向かいましたら、「日常に戻った・・・・。」と、感じました。


 [ 2015/08/14 16:27 ]  花 と庭 | TB(0) | コメント(5)

幻想的なカラスウリの花

♪カラスウリの花 夕方の6時半に撮影しました。

20150806カラスウリの花

隣の敷地から時々歓迎しないものが侵入してくるのですが(クズのツルとか、雑草とか・・)
これは許すことにしました(ちゃっかり・・・)

雄株だったら引き抜こうと思っていたのですが、よく見ると花の蕾が出来ていましたので歓迎することにしたのです。
晩秋には、赤いカラスウリが出来るかな。
近くにきっと雄株もあるはず。
キイロスズメという太めの蛾がカラスウリの受粉・結実を手助けするらしい。

白いレース編みを広げたようで美しいが、どこか巧妙で怪しげ。
匂いは、どうだろう?明日試してみよう。

日没から開き始め夜明けとともにしぼんでしまう、何時間かの花。
写真はこの時間でもう、最大に開いたような感じですね。

開き始めから満開までは1時間くらいだそうなので、夕暮れにずっと見ていようかなとも思う。
今日は4個の花が咲いていました。



晩御飯
刺身どんぶり 牛筋にもの(残り物) 浅漬け あさり汁
20150804晩御飯

南瓜、蕪、パプリカ、生で食べるしし唐で、浅漬けを作ってみました。(浅漬けの液に漬けただけです)
南瓜もポリポリで美味しい。
やはり野菜は生に近いほうが美味しい気がする。




 [ 2015/08/07 00:00 ]  花 と庭 | TB(0) | コメント(9)

信州白馬へ のんびり旅

今年も白馬までのんびり旅をした2日間でした。

ホテルのバスが迎えに来てくれる楽チンな旅です。今年で2回目。
宿泊地は白馬ですが、その途中、ガーデン巡りがあるので今年も出かけてきましたが
ちょっといろいろで、花を目的にするには時期の悪い時になりましたが、日常から離れて主婦としては
楽をしたたびになりました。

ここは、アンディ&ウィリアムス・ボタニックガーデン 10周年を迎えたようです。
イギリス人のこの二人が庭園の設計・造園をした。

20150723アンディ&ウィリアムズ・ボタニックガーデン

ここは日本最大級のホームセンター「ジョイフル本田」が開発運営しているガーデンです。
ガーデングッズも豊富での白像も各所に置かれ、手入れも良くされていました。

イングリッシュガーデンは左右対称をよしとされていますので、整然とした設計図を感じました。
気候の変化の激しい日本の風土の中で、どれほどの植物が、どうすれば丈夫に育ってゆくのかを
アンディとウイリアムスは訪れる人に学んでほしいと思って当初ガーデンを造ったようでした。

20150723アンディ&ウィリアムズ・ボタニックガーデン2

ガーデンの近くにはホームセンターや、ショッピングセンター、ちょっとしたお食事どころもあって。
季節の違う時に来てみたいですね。

夕方白馬村へ入ります。(田んぼの稲文字・白馬村って書いてあるようでした。)

20150723白馬村へ

この日は7月の23~24日だったのですが、今のような灼熱の日が崩れた合間の日でした。
雨くらいが気持ちがよいと思う日でした。

ここがこの日の宿泊地、白馬グリーンプラザ。
主には冬のスキーの観光地でしょう。
途中、昨年11月だったでしょうか地震があった爪痕もありましたね。青木湖辺りだったか?

湖の上に.、冷たい空気が暖かい川や湖の上に移動した際にみられる霧が発生してとても幻想的な風景
でしたが、写真は上手く撮れていませんでしたね。

20150723青木湖の霧

長野県小谷村のホテルグリーンプラザ白馬。この日の宿泊地。

20140724ホテルグリーンプラザ白馬

ここには作ってから今年3年目の、コルチナガーデンがあります。
朝早く散歩しましたが花の時期は過ぎて多分6月末がよいのでは。

ホテルのコルチナイングリッシュガーデン。

20150724白馬コルチナ・イングリッシュガーデン

山の地形を生かして可能な限り多くの既存樹木を残し、景観に合うようにナチュラルガーデンを創り上げ
られています。
カラーリーフ使いが綺麗なガーデンです。
冬は深い雪に覆われて庭のドームもすっぽり隠れるくらいの積雪だとか。
この頃はスキーをする人でにぎわうことでしょうね。


信州は美しいところです。
今は田んぼの緑と、山々の山並みの色が3段階くらいに違って見えたりと、美しい風景を存分に楽しみました。

20150724信州旅

この後先月も訪れた ハイジノ村へ(省略)

そして桃狩りをしました。

20150724桃狩り

お昼を済ませたばかりでしたのに、もいだ大きな桃2個を食べてしまいました。
固い桃が好きな夫も2個。
いつもは割に柔らかめの食べごろの桃を食べていますので、幼いころ食べたかたい桃に
出会えてうれしかったでしょう。
帰りは中央高速道で、うまくいけば3時間半くらいかな。
夫婦で出かけたのんびり旅でした。

旅行を記録するのが苦手で、10日も経ってしまいました。
次の旅が控えているので、あわてて自分のための備忘録です。

 [ 2015/08/06 11:55 ]  旅・お出かけ | TB(0) | コメント(5)

真夏の読書

20150804夏の本

サマータイム生活で朝は早く起き、お昼すぎは昼寝と決め、晩御飯の後はなんとなくの終い仕事で
早く寝る夏の日々ですが、もう8月も5日で、駆け足でカレンダーが進む感がします。

図書館から借りた本2冊。
バタバタしている日々に返却期限が過ぎてしまいあわてて2日で読み終え、次に待っている人がいますので
夜の7時ころになって返しに行きました。(返却ポストがある)
街の空気が、ぼあ~んと暑い日没でした。
気象観測以来、猛暑日が連続5日と記録を更新しましたね。
(猛暑日とは、一日の最高気温が摂氏35度以上、真夏日とは30度以上になる日のこと。)


どちらの本も、「自分の選択」を考える本。

終末期を書いた本では、母の最期の日々を思い出しました。
今思えば、あの胃漏と点滴チューブにつながれた最後の母の日々は、一体誰のための日々だったのだろうかと
母に申し訳なかったと、家族の一人として悔やむばかりです。
最後に亡くなった母の手を握ってお別れし病室を出たときの、パンパンに膨れたあがった
あの優しかった母の大きな手を思い出して涙がこぼれました。

自分の終わりは、清く迎えたいと思いましたね。


きみちゃんちから長野県産の桃が届く。

輝輝桃

御縁があって親戚になるお家だが、こんなお話になる何年も前から時折向こうのお母さんが
嬉しいものを送ってくださる。
(ちなみにきみちゃんは、本当の名前ではなく愛称)


 [ 2015/08/05 00:00 ]  | TB(0) | コメント(3)

梅干し信仰

言うまいと思え・・・こう暑くては、身体が持ちません・・・
せっかく作った梅干しを何かと使っています。

効用はいろいろとあるようですが、夏場に良い効用をネットで調べてみました。

梅干はアルカリ性の陽性の食品で、クエン酸の働きは、新陳代謝エネルギー代謝が活発になり、
疲労物質の乳酸を燃焼させ、身体の老廃物を身体から排除します。ゆえに疲労防止、疲労回復に効果があります。
梅に血液をサラサラにする成分「ムメフラール」が含まれていることが解っています。
ムメフラールは、熱を加えることにより、梅に含まれる糖分とクエン酸が結びつき、生まれます。
梅干に含まれる塩は、胃酸の働きを助け、食欲を増進して、血液に力を与えてくれます。
血液は、昔から血潮といって塩は不可欠なものです。
梅干は日本古来の食品で「メードインジャパン」で世界に誇れる食品であると思います。
(昨今、鰹節が世界に認められつつあるようですが。)
昔から『朝の梅干は一日の難のがれ』というように梅干には様々な効用がたくさんあります。 とありました。
                                                 

特にこの夏は発汗とともに失われる塩分を補うのにも、熱中症予防にもよいとされているのは
周知のとおりです。

私は普通に梅干しは食事に取り入れていますが、夫は梅干しが苦手です。
大抵の食品は、特にそれが必要な人には敬遠される傾向があるような気もします。
高齢になると塩分を制限される人も多いかと思いますが、塩分量の少ないものや調理方法などうまく工夫して
やはりこの夏、梅干しは無くてはならないものと私は考えています。

青魚を煮るようなときは梅干しはよく使いますが(生臭さを和らげるため)、こう暑過ぎる夏にはもう、何にでも
使ってしまえとばかり、野菜の煮物やご飯を炊く時にも使います。

野菜の煮物にも                          ご飯を炊くときも
野菜煮(梅) 梅干しを入れてご飯を炊く

晩に炊いたご飯は、そのままお釜に残しておくと翌朝には、やや蒸れ匂いがしてしまう暑さですが
梅干しを入れて炊くと、まぁいいようですが。(炊いたご飯は残れば冷ましてその日のうちに冷蔵庫へが安全です。)

味付けを薄く料理するには、旨みの成分を感じられなければ美味しく感じられないと言われています。
調味料の中にはいいか悪いか分りませんが長年、だし昆布を漬けて使っています。

昆布入り調味料 醤油 みりん、酒

梅干しを加えている分、料理の塩分味付けは気持ちやや薄口に。(大したことは無いと思います)
酒は調理酒は使っていません(塩分が入っているからです)合成清酒を使っています。
味醂もみりん風調味料は今は使っていません。本みりんを使っています。(糖の成分が違う)

薄口料理を作るためには旨みになるものを加えているという、私勝手の昔からの考えからですが
気休めと、微妙な違いでしかないかもしれませんが。

玉ねぎはただスライスしてさっと水にさらし(本当はさらさない方がよいらしいが)大きな密封容器に入れて
冷蔵庫に常備して、サラダのように朝晩に食しています。(これは夫の大好物。)
梅とえごま油のドレッシングを掛けています。
玉ねぎは血液をサラサラにするといわれて赤ワインや酢につけたものを作っていましたが、どちらも長続きせず
ただのスライスで落ち着きました。
シンプルでないと続かないのですね。

こう書いていくと健康オタクのようですが、そんな風でもありません。

先日の町内会のお祭りの役員の仕事時に、熱中症予防にと冷えたポカリスエットと梅干しを差し入れしましたが
どちらも「生き返る~~」と、言ってもらえました。
日本人は昨今の甘い梅干しよりやはり、梅干しは酸っぱくなくっちゃ。

そう言えばお酢も優れた食品で、使い方をもっと学びたいところですね。

ダラダラと書いて暑苦しい・・・



晩御飯
牛肉と野菜のソテー モロヘイヤのお浸し エリンギスープ
20150731banngohann



 [ 2015/08/04 09:54 ]  料理・食べ物 | TB(0) | コメント(2)

元気なのは カリブラコア

町内会のイベントが夏には多くて、4つもあるうちの3つが終わってホッとしています。
(夏休み子供料理教室、ラジオ体操、夏祭りとブルーベリー摘み)
ただやるという簡単な話ではなく、企画、計画、実行とあるので無事にこなしていくのは結構大変です。
もめごとや苦情はつきものですし・・・・。

夏の花、 ♪カリブラコア の花が、この炎天下でも元気に咲いています。

20150801カリブラコア赤

20150801カリブラコア白

ただ、私が忙しさにと暑さに振り回されているので、花柄摘みがしてやれません・・・。
花期が長く、うまくすれば越冬もしていく花のようです。初心者向きの花のようですね。
買った時の苗は本当に小さかったのです。

雑草も結構伸びてきましたが、この暑さでとても作業ができませんが、折りを見てやらなくてはと
思っていますが、蚊も出ますし大変なことです。

しかしこの暑さ、今年は番外に暑いように思いますが多分、これから先毎年こういう夏になることは
間違いないことだと察します。
北極の氷が解け始めているニュースはもう何年も前のことですし、私たちもこの先続く事を想定し
生活のすべを変えていかなくてはならないと、憂いを持って思っています。



晩御飯
鶏と牛蒡の炊き込みご飯 牛筋肉の味噌煮込み ブロッコリーサラダ ニラ玉汁
20150730晩御飯

☆ごめんなさいお知らせ
いつも訪問頂きありがとうございます。
またコメントも頂き、ありがとうございます。
お返事がお返しできないことが多々ありますがお許しください。
時間が許す限り訪問はさせていただいておりますが、そちらにも出来る限りで、申し訳ありません。
猛烈な暑さですので、皆さま、どうぞお大事にご自愛くださいませ。

 [ 2015/08/01 11:34 ]  花 と庭 | TB(0) | コメント(3)
旬の花時計
プロフィール

はなこ

Author:はなこ
“はなこの暮らし工房”にようこそ!

庭で咲いた花、手作りしたもの、毎日の生活のひとコマを綴ります。
自分の為の備忘録。

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