蓼科バラクラガーデンと山梨
ハイジの村、百名山といわれる
入笠山高原を回る旅に出かけてきました。(6・21~6・22)
帰ってからも次々に用に追われて・・・忘れないうちに備忘録を。(もう忘れてしまったかも。)
バラの暮らしの・・・バラクラガーデンは、いつか行ってみたい憧れの場所でした。

バラクラガーデンも今年25周年記念を迎えて、いろいろなイベントが催されているようです。
梅雨の季節で、この日はやや小雨。
それは美しい♪黄金アカシア。 ここのシンボルツリーです。

ここから日本中に広まっていった花もいくつもあるそうで、この黄金アカシアやアナベルもここが始まりだったそうです。
トイレの壁面さえ美しい。

バラはやや過ぎていましたが、この辺りではバラの良い香りが・・・・

今一番のアリュウム と エキナセア

ここは 不思議の国のアリス をテーマにした花壇

レストランだったか、ブティックだったか・・・ と ガーデンスクールの芸術展作品の多肉植物。

睡蓮の池

いたるところにあった大鉢の寄せ植え

バラクラガーデンはそんなに大きなガーデンではありませんがそれはあふれんばかりの花々で
調度25周年を祝っている最中だったからかもしれませんが、ブテック、フードコート、プランツセンター、ガーデンスクールなどと
多様な経営スタッフが後ろで働いているのが分ります。
この日も、イギリスからやってきた園芸家のキッチンスタジオや歌手、また、イギリスを代表するランチ、
フィッシュアンドチップスを作るシェフがやって来ていました。
二日目。
百名山とも呼ばれる花の宝庫、入笠山高原(長野県富士見町)へゴンドラに乗ってすずらんを見に行きます。
ゴンドラの頂上1780Mまで八ヶ岳連峰を後にして登ります。


そろそろ盛りを過ぎたか・・・すずらんの湿原を歩きます。
高原の朝の空気がとても美味しい。

一面黄色の花のウマノアシガタ。

今が見ごろの希少種のホテイアツモリソウ。

百名山と呼ばれる入笠山の花の時期は7~8月のこれからがいい。

お土産に頂いた ♪イワヒゲ・・・鐘形の花 が咲く

清里高原Hで昼食後、“ハイジの村”(山梨県北杜市)へ。
アルプスの少女ハイジをテーマにしたテーマビレッジ。

園内を一周するハイジ号。可愛らしいね。


バラの回廊は終わっていましたが、最盛期を想像させるバラ、バラ・・・・

これから咲いてくるラベンダーが一面。来月は見れるでしょう。

静かな時間が流れていました。
チャペルもあって結婚式もあげられるよう。


季節ごとの花々に囲まれるハイジの村。
夏のひまわり、冬にはイルミネーションも楽しめるらしい。
ここはなかなかまた見てみたいと思いましたね。(調度来月また来る予定です)
梅雨の時期でしたが、小雨に降られながら憧れの花のガーデンと自然の中も訪ねてきました。
自然に親しむと免疫力が上がるそうです。実験によるとその効果は、1週間持続するとか。
私も狭い庭ですが、庭にいると元気がもらえ、いろいろ考えていることの答えが出るような気がします。
花が咲いてくるときのものすごいパワー、枯れ行く時のつつましやかさ。
自分の人生も充分に生き、去る時は静やかに受け入れることを教えられると感じます。
そして何より、自然は人を謙虚にさせると改めて思いました。
ゆったりとしていい旅でした。
長々と備忘録。