はなこの暮らし工房 2014年02月
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はなこの暮らし工房

ガーデニング、絵手紙、絵遊び、昔は料理が趣味だった主婦の日常生活

雪どけ 春への息吹

気温が上がり2度にわたって積もっていた雪も、やっと溶けてきました。

陽の当たりのやや少ない裏でも ♪フキノトウ の蕾も大きくなってきていて、この日1回分の天ぷらが作れそうな量を
収穫できました。

20140224フキノトウ

♪クリスマスローズのひと株もこんなに大きくなって・・・

20140224クリスマスローズ

♪ピンクネコヤナギ も大分膨らんできました。

20140225ピンクネコヤナギ

金木犀の木の下の ♪フクジュソウも今日の暖かい陽に当たり花を開いていました。

20140225福寿草

もう何日もすれば3月に入るとなれば、福寿草の花もいくつも上がってくるでしょう。
積もった雪を手で払ってみたら、チューリップの芽も育ってきていましたね♪

今日の庭、春へと嬉しい息吹を感じました。



晩御飯  牡蠣フライ めかぶと玉ネギおかかポン酢 菜の花とアサリのバター蒸し
                             晩御飯  アスパラと人参のベーコン巻 ブリ大根 五目豆 
20140225晩御飯 20140226晩御飯
 [ 2014/02/27 00:00 ]  花 と庭 | TB(0) | コメント(13)

2014年 『世界らん展』へ行く

沢山の感動と涙もあった素晴らしいソチオリンピックが閉幕していきました。
17日間、存分に楽しみました。メダルを取るだけのオリンピックでは無いということを多く学んだ
今回のオリンピックでしたね。無事に終わってよかったと思います。

2014年 『世界らん展』に出かけてきました。
ランはどれも生き生きと綺麗に咲き誇っていました。

20140221らん展

「象耳蘭」の異名を持つ大きな葉のギガンテア ラン(写真左) と 「青い胡蝶蘭」(写真右)

20140221最大葉の蘭 20140221青い蘭

青い胡蝶蘭は、ツユクサの青の遺伝子と胡蝶蘭の白を遺伝子組み換えによって作り出されたという。
(NHK趣味の園芸ではそう解説していましたが。)
バラにしろ、青色の花というものは世界初を目ざす先端園芸研究家の熱いねらいどころなのかもしれません。

花の展覧会というと、最後には終わった花などもひとつふたつはあるものですが、流石花の息の長いせいもあってか
どれも美しいままの“今”を見せていました。

まるでソチのオリンピック選手達と同じ・・・と、姿が重なりました。


晩御飯
太巻き寿司 
20140221晩御飯

デパ地下の太巻き寿司と ササッと作った晩御飯。

 [ 2014/02/24 20:14 ]  生活 | TB(0) | コメント(11)

教室でひな人形作り

いつもの月一度の工作教室(カルチャーセンターの)で、ひな人形を作りました。

20140219手作りひな人形

うぷ、堂々としたお雛様と自信なさそうな内裏さまになって、どこかの夫婦を代弁したような雰囲気になって
大笑い。

来月は籠を編み、さ来月は大きなウッディ人形を作る予定になっています。

おしゃべりをしながら、いつも情報交換のような場所になって、生徒も手作り大好きな人ばかり。
長年なので先生も生徒も無くなってしまっていますが、楽しくやっています。

家のお雛様もそろそろ・・・出さなくっちゃ。もう3年くらい出していない。



晩御飯                              晩御飯
鮪と山芋の丼 鱈の粕汁 常備菜のようなもの3種       すき焼き風煮もの キノコと卵の汁 なます
20140218晩御飯 20140219晩御飯

 [ 2014/02/20 00:00 ]  手作り作品 | TB(0) | コメント(10)

冬咲きクレマチス

立春の後、2回の大雪に見舞われまだまだ雪は融けていません。
私のところでも駐車場の屋根の柱がやや傾きかけて危なかったです。
ご近所の駐車場では、屋根が落ち、車も直撃して、思わずの大雪の被害にびっくりしました。
今週又積雪の天気模様になるという予報で、正直はうんざり。

昨秋に30センチくらいの冬ざきクレマチスを2種(アンスンエンシスとランダンジム)をアーチに絡む植物として
植えました。
その内にひとつが咲いて来ていました。

♪アンスンエンシス
20140206冬咲きクレマチス (2月6日撮影)

花の無いこの時期に清楚な花を楽しめると思ったのですが、今は雪の下に埋もれているはず。
釣り鐘のような花弁はやや肉厚な純白で可愛らしい。
まだまだ小さな苗なのでうまく育てば来年以降、楽しめるかと思います。



晩御飯                                      晩御飯
クリームシチュウ 焼きハタハタ 南瓜イトコ煮 めかぶの玉ネギおかか和え           海老フライ 菜の花辛し和え はすの金平
20140215晩御飯 200140216晩御飯


 [ 2014/02/18 00:00 ]  花 と庭 | TB(0) | コメント(12)

再びの雪

またまたの雪です。
前回より積もる感じもしますが、のちに雨に変わる予報なので融けていくかもの期待。
そういえば、昨年の冬の長期予想では、雪が多い冬と発表されていたのは当たりだったかも。

朝降りだしの頃・・・誰の足跡か?

20140214鳥の足跡

たぶんヒヨドリです。
庭のクリスマスホーリーのたぶん千個以上もあった赤い実も、そろそろ完食でいよいよ冬鳥にとっては厳しい冬に
なって来るのでは。

ミモザアカシアの枝の雪払いも、今日は朝から2回。
立春を過ぎての大雪。名ばかりの春・・・よく降るなぁ・・・・



晩御飯                                晩御飯
小鯛のムニエル 野菜炒め 切干煮 ごはん 味噌汁     鶏唐揚げ 野菜 ブロッコリあんかけ煮 漬け物 ご飯 味噌汁20140212晩御飯 20140213晩御飯


 [ 2014/02/14 11:48 ]  生活 | TB(0) | コメント(14)

着物リメイク

着物リメイクが盛んです。
私も、やってみました。

20140212着物リメイク1  20140212着物リメイク2

↓元となったチョッキ

20140212着物リメイク0

昨秋ごろから、和縫いの教室へ時々通っています。
チョッキは便利なので、持っていた和物のチョッキから型紙を取り、同じようなものを作ってみました。

一作目は何度も縫っては解くを繰り返しましたが、2作目は裏地を裏返すところも分かりましたので
半日で仕上げました。
くるみボタンを遊び心で取り付けましたが、なんとくるみボタンは¥100均一にあり、いとも簡単に作れることも分かり
面白くなってきました。

生地がもう少し残っているので、先生が「もう一着、やってみなさい。」と、言いますので挑戦してみます。
自分の体に合わせて作るというところも、苦心のしどころでした。
ソチオリンピックを観ながら縫いました。



晩御飯                        晩御飯
たらちり鍋                       アスパラベーコン巻 切干煮 ホウレン草胡麻和え 生玉ねぎおかか
20140205banngohann 20140211banngohann




 [ 2014/02/12 10:52 ]  手作り作品 | TB(0) | コメント(12)

マンドリン演奏会に行く

昔のPC仲間のこうちゃんにお知らせ頂き、「明大OBのマンドリン演奏会」をあの大雪がやんだ日に
同じ仲間のとみ子さんと聴きに行きました。

20140209明大マンドリンくらぶOB

マンドリンの音色は明るく力強く、とっても良かったです。
市民ホールも、足元が悪いのに何のその、いっぱいの人で、2年に一度のこの演奏会は人気があります。
もし、東北の被災地でこの音色を聞いたなら、元気が出るかもしれない・・・とも思いました。
音楽の力を、ちょっと思い返りました。

私もそれなりに年を重ね、おばぁちゃんになったけど、こうちゃんも聞いていたようでもなく
お元気そうで、可愛いおじいちゃんになっていて安心致しました(笑
昔のお元気なこうちゃんでした。
先生にもお会いできるかと思っていましたが、今回は残念ながらお会いできませんでした。


さて45年振りの雪はすごかったですね。
庭はこんなで、玄関ドアは、雪が吹き溜り一時開かなくなってしまったくらいです。

20140208~9雪の日

9日はまた、都知事選挙の日で、雪はやんでいましたが・・・・
今日はいくらか融けて来て、やっと明日11日は車を出せるかな。

お隣の畑の白梅も雪の下は白梅の花、ちらほらと・・・・

20140210隣の白梅



晩御飯                
デパ地下チャーハン弁当 ホウレン草スープ トマト                
20140209晩御飯

 [ 2014/02/10 22:09 ]  生活 | TB(0) | コメント(9)

肉まん作り

絵遊びの会に、お郷が中国の方がいます。
その方が先生になって、ワイワイと「肉まん作り講座」を楽しみました。

20140207肉まん作り

少し小さめの肉まんじゅうでしたが、粉1,5キロで何と60個くらい出来上がりました。
流石皆さん主婦です、大きいのや小さいの色々ですがあっという間に出来上がり、おいいしい肉まんじゅうの
試食会となりました。

明日8日は、気象庁が臨時に記者会見を開くような16年ぶりという大雪注意報が出たのです。
わたしはこの日の午前中、久しぶりにスーパーに出かけましたが、それはもう、人でごった返しレジも長い行列
でした。
みんな明日の雪に備えてです。
大雪になりませんようにと祈っても無理ですね。
車は出せず、歩くのも注意がいります。
気象庁が「無駄な外出はしないように・・・」と、言っていたのが・・・・何とも苦笑いですね。
そこまで言うかな・・・・

いよいよソチオリンピックも始まります。



晩御飯                              晩御飯
刺身 サトイモ烏賊煮 あさりと菜の花の酒蒸し          牛筋カレー サラダ 果物  味噌汁    
20140207晩御飯 20140206晩御飯

                         果物はキンカンの一夜押し(グラニュー掛けて一晩重石をかける)


 [ 2014/02/08 00:00 ]  絵手紙 絵遊び  | TB(0) | コメント(9)

シナマンサクの花

20140205シナマンサクの花

先日の暖かさに誘われてか
古くから「春まず咲く花」と云われて親しまれているマンサクの花も咲き始めました。
花弁の自由奔放に踊る姿がいいですね。

シナマンサクは花が咲く時に、まだ昨年の葉が付いているのがマンサクとの違いと読んだので正確にはこれは
♪シナマンサク。
なんともユーモラスな花弁のお姿。

これは立春の日に降った隣の畑の初雪の積雪です。

20140204立春の日の初雪

道路側の雪は幸い朝にはみな融けていて、終盤に入った工事の車も上がって来れて一安心しました。



晩御飯                       
おでん セリの青菜ご飯 目ざし               ミートボールスパゲティ サラダ
20140203晩御飯 20140204晩御飯

今年節分の日に太巻きは食べなかったです。目ざしのみで節分を。
冷凍庫の片づけでミートボールを。
 [ 2014/02/06 00:00 ]  花 と庭 | TB(0) | コメント(9)

アンドロシンビューム

20140201アンドロシンビューム

珍しい球根植物のアンドロシンビュームの花が今年も咲いてきました。
今年でたぶん5年目で、昨年と同じ花の数は多分3個です。
白いチューリップにも似たこの花が、何か言いたげのインスピレーションを私は感じるのですが・・・

♪アンドロシンビュウムはこんな植物 (過去記事・ネットから)

ユリ科 球茎を持つ多年草 草丈 12~15cm
原生地 南アフリカの湿潤な砂漠に自生すると伝えられる。
ラン科の植物のも間違える風貌を持つ。

花期は 1~2月。5~20℃が生育適温。

育て方は・・秋植え。
夏の間は休眠するので水を切って涼しいところで管理する。
鉢ごと乾燥させ、毎年植替えが必要である。

 と、ネット検索であった。


♪紅梅の花 も咲きだしました。

20140203紅梅

今年は遅かった昨年より1カ月も早いのです。
マンサクの花ももうすぐの様子で、春の気配が早足で感じられます。
節分の3日、私のところでは、もう、春のような気温(18度)でした。
又気温は冬に戻るのだそうですが、4日は立春ですものね。



晩御飯
揚げカサゴの野菜甘酢あんかけ ホウレン草のおひたし 茶碗蒸し 御飯 漬け物
20140201晩御飯

揚げカサゴはデパ地下で。野菜の甘酢あんかけを掛けて。
 [ 2014/02/04 00:00 ]  花 と庭 | TB(0) | コメント(9)

義姉 逝く

それはあっと間の出来事でした。

20140131スノードロップ(待雪草)

私にとっては悪くなったと知ってから、本当に短い最後でした。(兄の家族にも多分とても急な)

暮れにも電話で話し、「食べられない。」とは言っていて、困った様子でしたが
「お父さんたちの法事の日までには、体調を立て直して行きますから。」という、いつもと変わらぬ向こう側の
明るい義姉の声でした。

父母の法要の日に会えると思って楽しみにしていたのですが当日、義姉は来れず
兄から「○○(義姉の名前)は、終末医療に入った。」と、聞き
信心こころの無い私は、父母の法事でのお坊さんの唱えるお経の声も耳に入らず、頭の中が真っ白になっていました。

こんなに突然に、人の手からもぎ取るように愛する人を連れて行ってしまう運命とは一体誰の
仕業なのかと、涙にくれました。

昨秋には、ご自分の親や兄弟姉妹のお墓参りに故郷の東北を兄の車で旅をして巡り、それが義姉の人生の
知らぬ間の終くくりになるととは思ってもみませんでした。

よく私に、葉書で便りをくれる義姉でした。
季節の折々に、また私のこのブログを見て印象に残ったことがあった時、送ったものが届いたという時も
電話では無く必ず、葉書や手紙でお便りをくれました。
こんなにデジタルが当たり前の時代になっても、“手紙で伝える事の大事さ”を、身を持って教えてくれていたのだと
思います。

暮れに頂いた葉書にも、「この年まで生きていてよかったと思います・・・・中略・・・それは若いころには
分からなかった物事のなぜが、よく分かるようになったからです。・・・・」と、ありました。

今となっては、もっともっといろいろ沢山の事を話したかったと、いつになっても悲しみがこみ上げます。

東京オリンピックの年に兄たちは結婚しました(多分)
私たちの実家に初めて来る日に、私がU駅まで迎えに出ました。
高度成長期のそのころ私はアメリカンカール(髪型)憧れていましたが、駅から降り立った初めて会う義姉は
自毛のあかっぽい髪を長くお下げに編んだ人でした。

当時はまだ物珍しく憧れの洋風のお菓子で、その時から時々我が家に訪れるときに手土産で持ってきて下さった
美味しい手作りプリンを、、興味津々で頂いたことを今でもよく覚えています。
もしかすると私が手作りのデザートお菓子というものに憧れ始めた、あれが最初だったかもしれません。
手作りのモダンな甘い食べ物が沢山あったか無かったかの時代のころです。

何時の頃だったか、義姉は小説を書く人になっていました(20数年書いていたようです)
投稿していた同人誌に載った義姉の作品も何編も送って来てくれたり、会った時に手渡されたりで、読ませて頂きました。
たぶん私が昔から本を読むことが好きだったからだと思います。
読後の感想を多く申し上げることはあまりありませんでしたが。

この本は、兄たち夫婦が50周年を記念して作り上げた姉の作品集です。
(父母の法事のその日、義姉が終末期に入ったという知らせを聞いた日に兄から手渡されました。)

20140131・義姉の本

今、本を開いてみると以前に読んだ作品もありますが、綺麗に装丁されて再び目にすることを嬉しく思いました。

作品は文芸雑誌に採りあげられたもの、またそうでない作品もあるのですが、作者の愛着の深い作品を9編
載せてありました。
形見の本になってしまいましたが、義姉を偲びながらゆっくり読んでいこうと思っています。

急な入院の後は様態の急変で見舞うことも出来ませんでしたが、自宅に帰ってから綺麗に身支度を整えられ
最後の日の静かに眠る義姉は和服を着ていて、私たち家族みんなが幸せに暮らしていた若いころの時代そのままを
思いだすような美しい姿でした。

お別れのその日私は、庭に咲いたまだとても小さなスノードロップの花のほんの小さな花束と一緒に
私の両親にもよく尽くしてくださった感謝の気持ちや沢山の感謝をこめて最後の手紙を書き
私をよく気にかけて下さりそしていつも凛とした義姉と、最後のお別れをしたのでした。

本当に寂しくなりました・・・・・



 [ 2014/02/02 00:24 ]  生活 | TB(0) | CM(-)
旬の花時計
プロフィール

はなこ

Author:はなこ
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庭で咲いた花、手作りしたもの、毎日の生活のひとコマを綴ります。
自分の為の備忘録。

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