ほぼ月1回、春から参加していた「都内の森めぐり」も11月が最後になりました。
最終回は、「皇居東御苑」でした。
皇居東御苑は、旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として
整備されたもので、昭和43年(1968)から公開されています。
とてもきれいに手入れされていましたし、木々が大きくてどれもとても立派です。
外人の観光客らしき人たちも多く散策されていました。
写真は上右回りに
大きなクスノキの木、皇居にしかないと言われる香り高い、繊細な感じのカモメギクそしてツワブキの立派な大群。
ミヤマシキビの大きな実 ハゼの実 紅葉の風景
香淳皇后のご還暦を記念して建てられた桃華楽堂。ヤマボウシの紅葉。
天皇の提案で造られたという武蔵の風景を模したという雑木林。
美しい城壁跡の数々・・・
皇居東御苑に面した、近代的なビル群(大手町)とお堀の白鳥。
広々とした庭園を風もなく、秋の日和のよい日で散策するには持って来いの、気持ちの良い日でした。
大きな大きなクスノキによりかかって、抜けるような空を見上げて、これぞまさしく ニンベンに木で、休という字の
スタイルも学びました。
本来自然と人は互いに育てあうものであり、植物の姿や生き方を学ぶ講座でもあったかと思います。
7回通ううちに仲間とも打ち解け、毎回歩き終わると「お腹が空いたネ~。」と大人数で近くのお店で
食事を囲み解散になりました。
即、来年も申し込む人いましたが、私はどうなるかな~
来年の事は来年にならなくっちゃ分からない・・・ですね。
森歩き、もう少し近かったらもっと楽だったかと思いますが
毎回、朝のラッシュ時間の電車に乗ってと・・・集合場所にたどり着けなかったのが・・・ちょっと大変でした。
私のところからは、東京のこっちからあっちの方の公園ばかりで、とても遠かったです。
明治神宮と新宿御苑以外は、初めて訪れた公園でした。
季節ごとに表情を変える公園歩き、歩いてみればどこの公園もみな、気持ちがよかったです。
晩御飯
晩御飯は500calと思っていますので、写真のもの全部食べるとは限りません。