色が剥げてきた、ガタガタのきたベンチのペンキ塗りをしました。
色が今一つ気に入らないのですが物置にあった水性ペンキで、下は薄いブルーで2度塗りしました。
雨ざらしですからあまり持ちませんが、色の剥げた見苦しさは無くなりました。
もうひとつ、ペンキを塗ったものもありますが、まだ中途半端。
日没、暮れはじめたら、あっという間に暗くなってしまいました。
四季咲きのブラシノキに春ほどの花は咲きませんが、今年3回目の花が咲いています。
秋になった庭も、まだまだいろいろ花が咲いていて賑やかです。
(上からヒメツルソバ、ペラルゴニウム・シドイデス 下へミニバラ、ヘリオトロープ)
近くのダリア園で、かわいい冬の花が並んでいました。
新しいサカタの品種のすみれでしょうか、パンジーとビオラのよいところを取って、
強くよく咲く事を改良してある「すみれ」で冬の鉢も作りました。(すみれと呼んでありました)
先日読んだ「ニーチェの言葉」の本の中にこんな一節がありました。
快楽を追及したギリシャの哲学者が行きついた頂点が満足という贅沢だったという・・
『「満足が贅沢」
・・・その贅沢に必要なものは、しかし多くは無かった。
すなわち、小さな庭、そこに植わっている数本の無花果の木。
少しばかりのチーズ。3人か4人の友達。
これだけで、彼は充分に贅沢に暮らすことができた。・・・・・・』 本より引用
本当、沢山のものは要らない・・・
庭いじりからどんなに沢山の人生の贅沢を、もらっていることか・・・・ふと、この一節を思い出しました。
晩御飯
残り物フライ(烏賊げそ・ホタテ)生野菜添え 蒸し小里芋 白滝のたらこ和え 常備菜
芋の皮をむく突起の付いたゴム手袋