辛いものを3個、作りました。
ひとつは今はやりの、「食べるラー油」を。そして「大葉の一味漬け」を。
もうひとつは、なんのことない毎年作っている「葉トウガラシの佃煮」です。
で、私がノックアウトされたのは「葉トウガラシの佃煮」です。
では簡単に作り方と、ことの顛末を・・・・

「食べるラー油」
材料はニンニク 生姜 長ネギ 干しエビ さきいか ドライソーセージなど・・・みな、みじん切り

作っています① サラダオイル150cc

作っています②

出来上がりです。
作り方は
はなまる・食べるラー油6月29日春からヒットの食べるラー油が、私の方では未だ店頭に並びません。
で、辛いもの好きが一人いますのもですから自分で作ってみたわけです。
私にはさほど感動はないのですが、好きな人は「ウマ、ウマ・・・」とか。
そして
大葉が近所の農家の野菜売り場に、大束で100円。
日本の伝統的ハーブであるしそで「大葉の一味漬け」を作りました。
冷ややっこや素麺の薬味に、絞ってご飯に混ぜても。胡瓜を叩いて漬物風に・・・何にでも使います。

大葉の一味漬け
①材料は大葉と一味唐辛子粉 醤油 だけ
大葉はよく洗い、水気を拭いておきます。
②こんな風に、ちぎった大葉と一味を段々に繰り返して・・・
③醤油をなみなみと注ぎます。
④はい、これで出来上がり。
大葉は夏バテや食中毒の予防に効果があると言われてきましたが、近年では、しそにガン抑制効果があることを、
さらにアレルギー改善効果(花粉症にもよいと)もあり、またまた
しそに含まれるロズマリン酸には血糖値の上昇を抑え、血液をサラサラにし、体脂肪を下げる効果があると言われるようにもなりったそうな。
ビタミンAも豊富でしょうが沢山は摂れませんね。
中くらいの瓶にひとつ出来上がりました。冷蔵庫で保存します。
最後は葉「トウガラシの佃煮」です。
葉唐辛子が青々とした実をつけて並びはじめました。
我が家では常備菜として、重宝しています。
カロチンやビタミンCが豊富で、辛味の成分カプサイシンは、食欲増進や、血行促進の効能があります。
ピリッとした辛さに、思わず顔をしかめてしまうほどですが、これがまた何ともたまらず、やみつきに
なってしまい夏のだるい食欲を吹き飛ばしてくれます。
これも作り方はとても簡単です。

「葉トウガラシの佃煮」
材料は葉トウガラシ2束
よく洗い、青唐辛子は、腹を割り種を出しておく。
それをさっと湯でて水にさらす(あくとり)水を絞る。

作っています①
出し汁1;サンショ醤油(醤油でも可)1:酒1 の汁で煮ていく

作っています②
汁けが無くなるまで煮詰める。

で、出来上がり。
このなん倍かの量が出来ました。
顛末というのは今までに経験したことのないひどいことでした。
この、
青唐辛子は、腹を割り種を出しておく。のところで
手に大量のカプサイシンが浸みこんだようで、もう、これがひりひりと何時まで経っても痛い・・・
お風呂に入ったらよかろう・・・でしたが、結果はもっと最悪に。
かっかっ仕方ないので手を氷で冷やし。指をなめてみたらかっら~い。
もう、何もできなくてタオルに氷を巻いて手を包みその日は、寝てしまいました。
翌日はひりひりは少し薄れたものの、相変わらずで、丸一日大変な思いをしました。
皆様も作る時はこの工程は手袋をした方がいいかも・・・
美味しいものを作る時はどうぞ、完全装備で・・・・お気をつけて・・・?
長くなりましたので・・・・晩御飯を作らにゃなりません。

晩御飯
素麺