6月9日~10日、さくらはうすの旅行で、白樺湖、車山、八島湿原をめぐる旅に出かけてきました。
梅雨時期にしては天気にもまぁ、恵まれた楽しい旅になりました。
「からまつの芽吹きを・・・」の旅でしたが、芽吹きはすでに終わってしまってはいましたが
新緑美しく、空気が澄んで自然の息使いを感じる旅になりました。
影絵作家、藤城清治の世界一大きい影絵、切り絵をある
「世界の影絵、きり絵、ガラス・オルゴール美術館」を見学
大画面の壁画は迫力満点。モダンで繊細、精巧な影絵でした。
暮らしの手帳や週間新潮でしたか?で、おなじみの美しいきり絵です。
白樺湖を目指して、メルヘン街道を行く 。
ここまでバスで登っていくと街道の両側には美しい白樺の木々や
コナシの花が満開に咲いて続いています。
松原湖
からまつの芽吹きは峠を過ぎてしまっていましたが
新緑がそれはそれは美しく、生物の若い息吹を感じます
メルヘン街道最高地点の(2127M)麦草峠
麦草峠
この辺りは、標高が高いので白樺の木はなく、ダテカンバの木↑が多い。
冬の季節にはこの木は、美しい霧氷になるらしい。
これが、コナシの木
私には牧歌的な木に見え、親しみを覚えた
これがその花
このあたりでは、この木の実がなる頃「コナシ祭り」が行われるという・・
白樺湖と蓼科山の朝
このレイクサイドに一泊
朝の散歩
観光地の湖らしいボートが浮かぶ
空気がきれいが、写真からもうかがえる
コンフリーの花
何処へ行っても、花はよく目に入る。
湖際に美しく咲く
車山高原 リフトで頂上まで登る
泊まって来た白樺湖を望む
車山は、独身の頃よくスキーに来た場所
以前もきっと、このリフトに乗ったのかもしれない
アメダス気象台(車山山頂)
天気予報を出す時に上空の情報ををキャッチする
気象レーダーが、どこでどのくらいの強さの雨や雪が降っているか、電波を使って観測しています
これから、八島湿原へ下る
八島湿原
霧ヶ峰は長野県の標高 1600~1900mにあり、年間平均気温は 5.8℃で北海道と同じような気温のため
夏の7、8月は多くの花々が一斉に咲き、色とりどりの花を見ることができます。
今の時期は少々早かった。
一ヵ月後には、ニッコウキスゲが一面に咲くという
空気がとてもきれい。
そして、諏訪神社・・・・武家の守護神として尊ばれる
全国各地にある諏訪神社の本社である。その起源は定かではなく、国内にある最も古い神社の一つとされている。
諏訪神社を中心とする神道の信仰を諏訪信仰(すわしんこう)という。
この近くのお土産やさんで、地元湧き水を頂く
旅行中、ペットボトルのアルカリ水を飲んでいたが、それに劣らず甘くて美味しい水でした。
地元では、これを水道にひいて生活用水として使っているという。
都会の水道水はカルキ臭の消毒のニオイがするが、豊かな水のある暮らしが見えた。
2日間の気楽な楽しい旅でした。
帰ってきたら、梅仕事がわんさと追いかけ、忙しい日々・・・・
追記 12日記
旅に行ったら、そこのものに興味を引かれます。
『ぜんまい』を買いました。
地方の豊かな暮らしをしている方々は特別に珍しいものではないと思いますが
私は、自分で処理して食すことはめったにありません。
売っていた方に聞いて、下ごしらえをして頂きました。
アクも感じず、あ~、美味しかった!
下処理完了
下処理
ボールに洗ったゼンマイを入れて、灰(私は重曹で代用)を、ぱらぱらっとかけて
重曹でしたら大匙一杯弱ぐらいを上からかけて、そこへ沸かした熱湯をかけて蓋をして
そのまま一晩置きました。
そして、水洗いをして下ごしらえは完了。
オカカをかけて、おひたしで頂きました。
うまい!で、ございました
訂正これは、ワラビです。都会育ちの田舎もんは、ワラビかな~と思って、ゼンマイと書いたようです。
いつものmisaさんが、教えてくれました。
訂正しておきます、あはっ、ごめんなさいね。ええと、ワラビです。
でも、ゼンマイの方が好きかな?