午前中まだ、気になっていたところの掃除を済ませ(もぅ、今年は反省しかり、しかり
)
買い物に出た足で、母の病院に行ってみました。
こんなに具合が悪いのに、病院でひとりでいたらどんなに心細いだろうと思うものですから。
病室に着くと、姪のYちゃんが来ていました。
久しぶりにあったものですから、自分たちのおしゃべりもして.....。
母が元気であったら、きっと私たちのその光景を微笑んでいるに違いないと
想像し、元気な母の顔も浮かびます。
今日は、眠ってばかりでした。
声を掛けると、「っん。」と、返事をし気がついたようでした。
午後4時は、看護士さんの検診があり、それを聞いて帰ります。
血圧122と53で正常。
尿の量も入っている水分より多いということで、まぁまぁでした。
じょくそうが出来てしまって、シーツをぽわんぽわんのに昨日から変えたということです。
痰の吸引もしてもらいました。
私は今でもこれをする時は、見ていられません。
いろいろの処置をカーテンの外で待っていたのですが、Yちゃんが「見たことがないわ。」と
言うので
私は、カーテンを手で開けて「見ておきなさい。」と言い、ふたりで肩をすぼめました。
とても、とても痛そうで.....。
2~3人の看護士さんが来ていましたが、そのうちのおひとりが母に
「○○さん、昼間は起きててくださいね~。」と、言う。
そして、「昼間寝てしまって、夜寝れないと吸引する時など、声を上げるもんですから。」と
私たちに言う。
この場に至って、こういう患者に「昼間起きていなさい。」と?
なんと、マニアルだけで仕事をこなす看護士さんだこと!と、アホさ加減に驚いたが
帰り際に母の耳元で
「お母さん、痛いときは、痛いって言っていいのよ~。
そのくらいなこと、言っていいんだからね~。」と、頭を撫でながら言って帰って来ました。
姪のYちゃんも、「そうだよね~。その位はね~。」と目を見合わせた。
じょくそうなんて作る介護はプロとしては×なのよ。とも心の中では思ったが
そうそうきつい事は言えん。
「またすぐ来るからね。」と言って、お名残惜しく帰ってきました。
今年はなんとか越えられそう........