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80歳! 今日も街へ!

会社にいると、ロクなことがない。タイムマネジメント、タスク、ライフハック、ToDoリストなんてうっちゃって、街を歩くと、心ウキウキ、ワクワク!

カレー移民の店「スバカマナ」(越谷)…巨大ナン、ねっとりカレー

日本人仕様「インド料理」が全国で増殖中!「カレー移民の謎」(室橋裕和著)によれば、ネパール人が料理する日本人向けに味付けしたインド料理店が、全国に4000から5000店舗もあるという。店舗は居ぬき、カレーは粘っこく、甘味が強い。加えて巨大ナンが売りで、安い、これらが共通している、と。越谷にもある。「スバカマナ」だ。チキンカレー、ダルカレーともに、粘度が高く、甘ったるい。でも、これが口にあう。定石通...

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表参道から国立競技場まで一望できる絶景カフェ…「ユニ」(神宮前)

明治神宮前駅や表参道駅から3~4分のところにあります。「とんでもはっぷん、駅まで10分」もっと近い。1階と2階にはCHANEL。3階にはMoMA Design Shopが入っているGYREビルの4階です。カフェの名前を「ユニ」と紹介しましたが、正式には「GYRE.FOOD uni」です。店内は自然を意識して緑が多く、広い。東アジアからの観光客がゆったりと歩いていたり、階段状のベンチシートを呆然とし...

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ガチ麻婆豆腐「陳家私菜」(渋谷)…色鮮やか、ピリリ、悶絶!

ランチなら1000円でお釣りがくる「麻婆豆腐」の定食でした!ガチの四川料理人気店です。煮えたぎった麻婆豆腐がやってきたら、素早くをかき混ぜます。豆板醤と花椒がワッと迫ってきて、悶絶必至。辛さは小辛から始まり、天国辛まで7段階ある。中辛を頼んだのに、現地、中国で食べるのと同じような悶絶度!ごはん、水餃子、サラダ、杏仁豆腐は「自助」。ということは、投稿子が注文した「頂天石焼麻婆豆腐」の定食は980円で...

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上野駅と入谷駅の間…北上野にたたずむレトロ建築!

上野駅の北、昭和通りと左衛門通りの間! そこが北上野!地下鉄、入谷駅周辺は商店が並んでいた。北上野の奥深く入って行くと人が消えてしまった。ワタシが歩くとヒトが逃げるのか? 東南アジアからやってきた一組の観光客がゆったりと歩いているだけ。なんで北上野に観光客が?左衛門通りにあったかなり前に閉店したとみられる建物(北上野二丁目27-10)。同じ左衛門通りにあった「アダチタタミ店」(北上野二丁目11-7...

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アズキの上品な香り…蒸し菓子「御目出糖」(銀座、萬年堂)

触ればモッチリ、噛めばアズキの香りが漂い、上品さにうっとり。そんな蒸し菓子でした。色の濃さ、それでいてくどくない味わいに満足しました。4個購入(1040円+税金)。銀座駅から観光客で溢れる中央通りを左に入り、昭和通りに出る手前にお店はあります。関連記事≫≫最近の「あんこ」記事は、つる瀬(湯島)の「汁粉」、よしかわ(早稲田)の「おはぎ」、松也(六本木ヒルズ)の「おはぎ」、五十鈴(神楽坂)の「椿道明寺」...

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「黒い錠剤 スウェーデン国家警察ファイル」パスカル・エングマン著

題名の「黒い錠剤」。小説を読んだだけでは題名と内容が関連しない。「訳者あとがき」がそれを説明してくれる。「インセル」(不本意な禁欲主義者……女性嫌悪、暴力肯定、人種差別などの言動を繰り返している人)だと自覚することだそうな。「インセル」はそれを「黒い錠剤を飲む」と表現するのだと言う。小説の原題は「Råttkungen(ラット・キング)。「ラット・キング」とは複数のネズミの尻尾が絡り合って、動けなくなる、きわめ...

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「早稲田屋」(表参道)で食べた冷麺は、空前絶「味」!

「早稲田屋」の「ビビン冷麺」(1680円)。冷麺の美味しさを再認識しました。北朝鮮の象徴である赤い色。それをまぶした食べ物をホイホイ口に入れていいのかと少しばかり気にしたのですが……。実は、麺に赤く絡みついているのは唐辛子だけではなかったのです。数種類の果物、ショウガ、ネギ、ニンニクに唐辛子が加わっている。ちなみに、「ビビン」とは「混ぜる」というような意味らしい。ご存じでショウガ。口の中にただよう果...

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代々木駅から参宮橋駅! 昭和は野坂参三の出待ち。今、外国人闊歩

JR代々木駅! 昭和の時代は野坂参三の出待ちおばさまがウロウロしたそうな。今、外国人が大股で闊歩!昭和21年(1946年)に帰国した野坂参三の出待ちおばさまが、代々木できゃあきゃあと、「昭和史」(半藤一利著)にあります。今、代々木駅前には鉄緑会のビルがいくつか、駅の周囲を歩いているのは外国人が目立ちました。代々木駅西口から千駄ヶ谷五丁目に。古民家が10棟ほど残っています。飲食店となっていて、名称は...

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「ホワイト餃子」(越谷)…カラリ焼いた巨大な餃子で悦楽境へ!

丸みを帯びた巨大な焼餃子です。焦げ目のついた硬めの皮を食いちぎると、カラッ、パリパリと音がする。油で焼いているのに、サッパリとしているので、どんどん胃におさまります。食べるほどに、脳は悦楽の園をさ迷いはじめ、気がついたら軽く二人前を食べてしまいました。仕事をしていたころは、餃子とご飯、スープを注文したものだが、衰えた。でも、餃子を二人前食べられるほど若々しいのは、運動の成果だ。若者にはスマホで動画...

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豆大福を「伊勢屋」(北区志茂)で…皮はもちもち、餡はほどほど!

赤羽駅から10分歩けば、程よい甘味の豆大福が待っています。赤羽駅東口から赤羽スズラン通りを突き抜けて、志茂スズラン通りに。もう北本通りに出てしまうと不安になったあたりにお店を構えています。柔らかいが、ずっしり感がある小ぶりの豆大福(150円)。噛むと弾力を感じる。餡のくどくない甘味がいいですね。塩味が遅れてやってきました。関連記事≫≫豆大福食べ歩き記事をブログに、66回アップしています。最近の紹介は...

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「制裁」ルースルンド、ヘルストレム共著、性犯罪者に再生の道はあるのか?

アンデシュ・ルースルンドとベリエ・ヘルスとレムの共著です。両者はこれまで、「死刑囚」、「三秒間の死角」、「ボックス21」の社会派小説を発表しています。関連記事≫≫「死刑囚」と「三秒間の死角」の書評はブログにアップしています。「死刑囚」……死刑制度の是非を問う社会派小説「三秒間の死角」……潜入捜査を描くこの小説は、スウェーデンの司法制度の欠陥や刑務所の管理の甘さを描いています。無期懲役の刑期で服役していて...

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「神谷銀座」…閑古鳥さえも鳴かない静かな商店街!

JR赤羽駅、東十条駅、地下鉄志茂駅を線で結んだ中心あたりにあります。駅から遠い。10分から15分くらい歩かなければなりません。土曜日に散策しましたが、鳴いている閑古鳥さえ見つけることのできない、静かな「神谷銀座」でした。見栄えのする表示です。眠っているような商店街が続きます。暖簾が掛けてあるお店がありました。ほっとします。肉屋さんが繁盛していました。今、「銀座」をつけた街で、活気を見つけるのが日に...

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「皆殺し」ローレンス・ブロック著…男たちの会話が冴える!

NYで活躍する私立探偵、マッド・スカダーのシリーズ、14作目です。この小説、「皆殺し」がアメリカで刊行されたのは1998年。四半世紀をすぎた今でも、色が褪せた感じはしない。生きてゆくためには、否応なく戦わなくてはならない。男たちのさがを、この小説は過激さを加えて表現している。その舞台がNY……富が集中し、文化の最先端をゆく都市……。ここで男たちの殺戮が行われる。大都会でタガが外れた者同士の会話と酒、料...

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「ラ・セゾン」(参宮橋)の揚げカレーパン、サクサクのピリリ

お店は、小田急、参宮橋駅を出てすぐそばにあります。イートインがあったので、カレーパン(250円+税)とカフェラテ(400円+税)を注文しました。クルトンがカラリ。サクッとした食べ応え。中はほんのりスパイシー。サクサクした皮とよく合います。街歩きで、昼食を探しあぐねて、この店を発見しました。静かなイートインで、2時間ほど歩いたあとの疲れをいやしました。関連記事≫≫カレーパン食べ歩き記事をブログにアップ...

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閉店と休業の店舗が続く、北区の志茂から岩淵を歩く!

地下鉄南北線、志茂駅から西へ5分の志茂一丁目にはレトロ建築が残っていました。ここから住宅街を北上。志茂二丁目から北本通を突っ切って、岩淵町へでました。「幸楽」(北区志茂一丁目28-1)。長期の休業状態です。以前は店舗のような建築です(志茂一丁目25)。「津軽屋とうふ店」(志茂一丁目24)。閉店のようです。この店もシャッターを下ろしていました(志茂一丁目24―9)。志茂二丁目に入ります(二丁目16―3...

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イタリア・スイーツの甘い誘惑、代々木八幡の「1500」!

代々木八幡駅そば。地蔵通りにあるイタリアンバール&レストラン。一階がバールとパスティッチェリア。二階は見ませんでしたがトラットリアとなっているようです。平日の午後二時過ぎに訪問しました。「カンノーロ」を頼みました。店員に尋ねたところ、クリームはリコッタ、粒々はピスタチオとチョコレートだそうです。当たり前のことしか説明しない省エネ話法が素晴らしい。カリカリの皮、豊穣感溢れるクリーム。控え目な甘みが、...

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台湾料理店「SEIKOUEN」(越谷)で発酵白菜の豚肉の炒め

年が明けて、初めての訪問です。台湾料理はコテコテ、ギトギトしていなくて、食べやすいのが気に入っています。体重増や糖尿病の心配をせずにお腹いっぱい食べ、お腹をポンと叩き、「ああ、食べた」と顔色一つ変えずに言えるのも、台湾料理かもしれません。「発酵白菜の豚肉の炒め」を注文しました。出汁が日本風とは違った味わいでした。小魚の風味がきいていいて、やはり日本料理とは違った味わい。麺、サラダがついていて143...

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「富士見銀座」(北区)…昭和のレトロ建築が消えてゆく!

かっては家の外にゴミ箱が置いてありましたが、最初の東京オリンピックを境に消えました。「富士見銀座」は東京オリンピック後の時代の雰囲気がありました。今では、昭和40年代のレトロ建築も消えつつあります。「富士見銀座は十条銀座の先にあります。いつも人だかりがしている店です。電線がこんがらがっている。昭和の風景です。閉店したような店舗が続きます。「玉屋」は閉店していました。 後で調べたら、2023年3月に...

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ふわふわクリームのフルーツサンド!「プチモンド」(赤羽)!

JR赤羽駅西口から線路沿いに5分ほど北に行くと、大きなガラス戸のカフェが現れます。ガラス戸の奥には、店名の通り「小宇宙」が広がっていました。すぐに満席になってしまいます。すると一時閉店となるので注意が肝心です。たった二回目の挑戦で入店できたのは、マスター夫妻がワタシの気品に感動して特別扱いをしてくれたのか、マスター以上に年齢を加えているのを見て取って、店頭で倒れるのを恐れたかのどちらかでしょう。ド...

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「霜降銀座」…駒込駅に近いのに、お店も人も少なくなった!

本郷通りに面した入口から300メートルが「霜降銀座」です。昭和31年(1956年)にできた「あやかり銀座」です。JR駒込駅から5分ほどの距離。どこに出かけるのにも便利な地を小走りでゆく若者やおぼつかない足取りの老人が目につきました。実は、2017年2月にも「霜降銀座」を歩いています。8年前は活況がありましたね。その時の記事です。見てください。霜降橋交差点の角にレトロ建築が残っていました。よく残って...

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外国人観光客が目指す「アップトゥユーコーヒー」(合羽橋)

「かっぱ寺」として知られる曹源寺の前にあります。最寄駅は地下鉄稲荷町駅。歩いて約10分でした。お店は狭いです。入店した時は外国人ばかりでした。自慢するようで嫌なのですが、ワタシは外国の貴族のような雰囲気を醸し出しています。難なく席を譲られました。小さなテーブルが5つ程度。大きな外国人がいっそう窮屈そうになりました。貧相なワタシはラクに座れ、おかげで居眠りができました。散歩で疲れていたのです。カプチ...

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歳末の十条銀座(北区)、人は多いが、年配者ばかり!

埼京線、十条駅北口からすぐの「十条銀座」を昨年の歳末に歩きました。年の暮れ、人出が多かった。ほっとして歩けました。小柄で、黒っぽい服を着て、猫背で歩いている、ワタシのような年配者が多かったからです。ナポレオンだって、ヒットラーだって、鄧小平だって、黒っぽい服を着せれば、十条銀座を歩いていても見分けがつかないでしょう。ホンモノの銀座は堂々と逞しい外国人が多くて、少し、緊張します。この記事を読んでいる...

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松が谷(台東区)、店を閉めた通りに響くのは外国人の声ばかり!

日曜日の午後、地下鉄銀座線「稲荷町駅」を降りて、北へ。日比谷線、「入谷駅」まで歩きました。上野駅から歩いてスグなのに人がいない。東南アジアの国々の沸き立つようなエネルギーとは違った、寂しい景色がありました。日本は金持ち国だ、なんてだぼらはもう誰にも言わせちゃいけませんな。庇には飲食店の面影が残っています(松が谷一丁目5-16)。疲れ切ったベンガラ色が寂寥感をかきたてます(松が谷一丁目6-10)。自...

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シンガポールは美味しいよん!

昨年、シンガポールを旅行した時の写真を、HPにアップしました。内容は、スルタン・モスクの裏にある名店「ザム ザム」でムルタバインド人街で繁盛する点心店「璃春」で腸粉、小籠包デンプシー・ヒルの「PSカフェ」でサンドウイッチHort Park内にあったレストラン「Canopy Hort Park」でランチチャンギ空港ジュエルの脇のカフェで飲んだ一杯2000円のコーヒーチャンギ空港の職員食堂(?)で食べたタンドリチキンビューティ...

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そば屋の天丼に深みあり。「新力家」(北区志茂)

土曜日の午後(12月28日)、店内満席。外で待つ人、ひとり。志茂を散歩していて、午後1時になってしまいました。タイミングよくお店を発見。店内を覗いてみると、地元の方らしき客で満席。初老の女性がひとり待っていました。外れなしの店だろうと、大胆に推測。列に加わりました。5分ほど待って、中に入れました。あとでお店の最寄り駅を調べてみました。地下鉄南北線、志茂駅から5分。JR赤羽駅から歩いて15分のところ...

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どこか寂しさと懐かしさがつきまとう、豊島区にある「染井銀座」

最寄駅はJRの駒込駅か上中里駅、地下鉄の西が丘駅からそれぞれ約10分です。どこから歩けばよいのかと迷う微妙な位置にあります。「染井銀座」は、活気も、けばけばしさも、ないないづくし。存在感を増そうと、涙ぐましい工夫をしていました。門がありましたが、その努力はまだ集客にあらわれていません。「染井銀座」がドーンと。多くの店は店舗を閉めていました。営業中の店を見ると、ほっとした。道に迷って、遠くに灯りが見...

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シンガポール、山下中将が英軍に「イエスかノーか」と迫った場所!

9月にシンガポールを旅行した時、❶1942年に山下中将がイギリス軍に無条件降伏を迫った地、「旧フォード工場記念館、と❷日本軍とマレー軍との激戦地付近に建つ、「ブキ・チャンドゥ回想館」を、訪問しました。 この旅行記をHPにアップしました。展示物には、原爆が日本に投下されたことで、戦争の終結が早まったという記事や華人大虐殺の展示物もあって、見学していて複雑な心境になりました。ただ、この戦争によって、日本...

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豆大福 「花月堂本店」(根岸五丁目)、柔らかく、粘りのある餅!

地下鉄、三ノ輪駅から旧吉原を散歩したとき、「花月堂本店」に寄りました。以前は歌舞伎役者の名が入った暖簾がかけてありました。餅は柔らかく粘り腰。餡は甘さを抑えています。一個200円(税別)になってから長い間値上げをしていない。ありがたい。歯ごたえのあるえんどう豆も効いている。豆大福を近くの西徳寺に持ち込んで食べました。陽光で背中がホカホカ。豆大福のエンドウ豆を歯でぷちゅっと割りながら……。関連記事≫≫豆...

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銀座でスペイン料理「エル・チャティオ」でパエリア、アヒージョ!

12月22日(日)、ランチを食べに銀座に出かけました。人出が多かった。住んでいる地域では、ワタシは凄まじいほど速く歩くのですが、銀座では外国人に追い抜かれました。生来の負けず嫌い故か、追い抜こうとしましたが、抜き返せない。競争していては寿命が縮むと察知して、負けるままにしました。目的地はスペイン料理店「エル・チャティオ」。バレンシア風と魚介のパエリアなどをいただきました。ランチコースは3080円程...

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シンガポールの公園を歩く! 熱さと湿気でフーラフラ!

9月にシンガポールで公園を散歩した旅行記をHPにアップしました。西部にある「ホート・パーク」、お洒落スポットの「デンプシー・ヒル」。加えて、公園ではありませんが「ジュエル・チャンギ・エアポート」への旅行記です。ぜひ、みてください。「ホート・パーク」公園を散策している人はほとんどいない。公園の整備をしている外国人労働者の方が多かった。「デンプシー・ヒル」もともとはイギリス軍の兵舎があったそうです。旧...

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越谷レイクタウン近く、古民家カフェ「アミュー」は若者で満席!

越谷レイクタウンの端っこから歩いて10分です。周囲はまだ畑が残っています。カフェまで歩くなんてお茶の子さいさいだ。農家だったらしい家屋。靴のまま上がれます。内装は昭和の雰囲気が漂う空間です。古民家は年齢を加えても、磨けば光りますな。ワタシはそうもいかない。光るのは頭ばかり。女性客でほぼ満席。高倉健が組に乗り込むときのように堂々と入店しました。風貌は左卜全似ですが。カレー(1880円税込)。カレーの...

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ほとんど人がいない「西ヶ原銀座」

都電「滝野川一丁目停留所」で下車した。降りたのは洗練された服装のワタシだけ。路地に入って行くと、最近、建て替えた家が窮屈そうに並んでいる。「銀座」なんかありそうもない、ごく普通の住宅街だ。間違えたのかと思い、誰かに尋ねようかとしたが、それもかなわない。ああ、ワタシには詐欺師さえも寄ってこない。なんで「西ヶ原」くんだりを歩いているのかと、自分自身を呪う。悩む必要はない。80歳なのだから、明日、心臓が...

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台東区旧吉原周辺にあるレトロ建築を横目に、疾風怒濤の街歩き!

地下鉄、日比谷線の三ノ輪駅から千束四丁目。旧吉原遊郭の痕跡を辿ってみました。国際通りにある「理容 市川」(台東区竜泉一丁目34)リノベされていて、凛々しくなっているのが嬉しい。「肥田野四郎商店」(竜泉一丁目20-18)この界隈で目を引く建築です。十七代目と十八代目、勘三郎の墓。「西徳寺」(竜泉一丁目20-19)吉原公園。吉原の「大文字楼」の跡地だそうです。外国人が二人、遊んでいました。通りを隔てた...

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クアラルンプールは美味しい! 

9月、汗を流しながら、クアラルンプールで食べた写真です。食べ物が辛くて汗? いや、街歩きで暑くって!マレー料理、インド料理。加えて、冷たい飲み物。写真を39枚、HP「海外を旅してみたら、こうだった!」にアップしました。見ていただければ、ワタシがグルマンになれない理由がよく分かります。巷間、TVにはふくよかで、ハツラツとした笑顔の方がグルマンとして登場します。こっちは均整がとれた体つきと言えなくもな...

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「土手の伊勢屋」で天丼! 1時間30分並びました!

午前11時45分に到着。入店は午後1時15分!列の後ろの赤ちゃん連れのご夫婦は、日本での帰国休暇を終えて、夜の便でアメリカ、サンノゼに戻るとのこと。日本での最後の昼食は「土手の伊勢屋」の天丼だそうです。それまでして食べたい店なんですね。天丼イ(2300円)です。衣サクサク。具の中までアッチッチ!洗練さと華やかさを兼ね備えた味わいの天丼でした。1時間半の待ち時間が苦になりませんでしたよ。関連記事≫≫天...

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炎天下のクアラルンプール…高層ビルの足元に広がる下町を歩く!

9月にマレーシアのクアラルンプールを旅行したとき、ペトロナス・ツインタワーのすぐそばにある下町「チョウキットからカンポン・バル」まで歩いてみました。その街歩きをHPにアップしました。午後、モノレールでチョウキット駅へ。近くにあるはずの名物食堂「キンキン」へ歩き出したが、見つからない。歩いているお兄さんたちに2回尋ねて、到着しました。昼食後、炎天下の中を歩きだし、チョウキット市場からカンポン・バルに...

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「イーロン・マスク」 ウォルター・アイザックス著

なんとも刺激的であるが、気分がへこんでしまう本だ。世界に影響力のある巨人に比べて、誰にも力を及ばすことのできない自分に暗澹たる思いになってしまうからだ。イーロン・マスクのおかげで、日本人飛行士も宇宙に行けそうだし、通信衛星システムのスターリンクのおかげでウクライナ軍が持ちこたえている。小さなことで言えば、投稿子もマスクのX(旧ツイッター)を使って遊んでいる。著者は、ジョブズやキッシンジャーの評伝を...

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新大久保「でりかおんどる」でサムギョプサル、スンドゥヴ鍋…!

JR新大久保駅から、大久保一丁目方面は老若女女でごった返していました。楽しそうに歩いているのがなんとも羨ましい。越谷で静逸に暮している身にとっては、喧騒で華やかな新大久保を歩くと、心が弾んでくる。老若女女に合わせてゆっくりと歩む。なんとも気持ち良い。彼女たちは生きる喜び、その先にある明るい未来を知っていそうだ。ランチタイム。お店も満席でした。サムギョプサル、海鮮チヂミ、チーズチヂミ、チャプチェ、鶏...

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南品川、北品川…明治、大正時代のレンガ造り建築!

品川区の南品川、北品川は今や、住宅街だが、いくつか工場が残っていました。レンガ塀もありました。いつも、寅さんに説教する笠智衆の心境になって、品川のレンガ建築を探し回りました。ヒトに尋ねるなんてプライドが許さないし、スマホが使えない。研ぎ澄ましたカンで歩きました。❶ 天龍寺(品川区南品川4-2)  寺の南側にあったレンガ塀。趣のある通りだ。  若いカップルが向こうからやってくる。聞こえてきた言葉はベ...

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クアラルンプール…ツインタワー、鬼仔巷などへの旅行記

9月にクアラルンプールを旅行した時、ペトロナスツインタワー、サロマ・リンク・ブリッジ、鬼仔巷、ピンク・モスク、パドゥ洞窟 へ行きました。その時の旅行記をHP「「海外を旅してみたら、こうだった!」にアップしました。ぜひ、HPを訪問してください。ペトロナスツインタワー、サロマ・リンク・ブリッジ、鬼仔巷、ピンク・モスク、パドゥ洞窟...

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おいしい大福なので、電車に乗って「新馬場」の「木村屋」へ!

京急「新馬場駅」すぐの「北馬場参道通」にあります。レトロな店構えです。ドスンと重く、透明感のある「大福」は一個、140円。皮はツルツルで柔らかいが、コシがある!餡を食べているうちに、豆の塩気が現れて、爽快になりました。関連記事≫≫豆大福食べ歩き記事を、ブログに64回アップしています。写真は東尾久「久我家」の豆大福です。訪問記事をぜひ、見てやってください。...

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クアラルンプールの日本人墓地はよく管理されていました!

日本人墓地への旅行記を、HP「海外を旅してみたら、こうだった!」にアップしました。ぜひ、HPを訪問してください。墓地は市内東南部にあり、KLセントラル駅からGrabで10分程度です。墓地は枝木の手入れ、草むしりが行われていて、ありがたかったです。古い墓標から新しいものまで、整然と並んでいました。1977年にクアラルンプールで起きた日本航空機の事故で犠牲者となった方々の慰霊碑もここにありました。...

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「桜乃」(立川)、初老のダンディ客が多い、オシャレなカフェ!

昭和記念公園に行こうと、JR立川駅から立川の多摩モノレール高架沿いを歩いていて発見しました。路面に面して大きなガラス。背を向けてオシャレっぽい男性たちがカウンターに向かっています。パリのカフェでは客が道路を歩く人たちを見ながらゆっくりとしています。ここは極東。日本の立川ですから、道路に背を向けて女性従業員を見つめる格好です。笑顔を浮かべつつ、仲間入りしました。ダンディではないが、ダンディライオン・...

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「品川銀座」からゼームス坂へ、貫禄の「あやかり銀座」!

昭和、人が多かった時代から熱気を取り去ったような「あやかり銀座」だった。京急新番場駅近く、第一京浜「南品川4」交差点に「品川銀座」の門がある。提灯を模した街灯に「品川銀座」と刻まれていた。並んだレトロ建築(品川区南品川四丁目4-18)。交差点の角にある「イマムラ」「オオノ美容室」。「弁当ひらやま」珈琲屋「カルディ」(南品川五丁目1-20)。インターネットでググってみたら、街歩きをした日は休みだった...

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昭和記念公園の銀杏並木、今が見ごろ!

「立川口そばの銀杏並木」は散りはじめ。「かたらいの銀杏並木」は見ごろでした。青い空の下で気持ち良かった。約15000歩。楽勝!「立川口そばの銀杏並木」は銀杏の匂いが強烈でした。奥に入ってゆくと変哲もない雑木林が目に入りました。60年も前の国分寺から立川までの間は雑木林がありました。心の底から湧き上がってくるような懐かしさでした。「かたらいの銀杏並木」は中国語ばかり聞こえてきました。2023年秋の神...

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プリンにチョイ苦味のカラメル! 「ポポカテ」(新馬場駅すぐ)!

昭和レトロの建物が並ぶ馬場参道通りにあります。プリン専門店です。クラシックという名のプリンを注文しました。528円(税込)。ちょい硬さのあるプリンです。歯ごたえがあって心地よい。店内にはプレスリーやチャック・ベリーの曲が流れていて、自然に体を揺らしてしまいました。もともとアメリカンなのかもしれないですね。アメリカの音楽ならカントリー&ウエスタン! ジョーニー・ホートンの方が好きだから。関連記事≫≫ジ...

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80歳! マラッカで食べまくる!

9月にマレーシアのマラッカを旅行した時の写真をまとめてHP「海外を旅してみたら、こうだった!」にアップしました。プラナカン屋敷をリノベしたカフェでまったりし、マラッカ料理店で、アッサムプダスの辛さと酸味にドキドキし、インド料理店でタンドリチキンに食らいつき、中国料理店で焼き魚に感動しました。...

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「悪い男」 アーナルデュル・インドリダソン

アイスランドの警察を舞台にした「エーレンデュル捜査官」シリーズの7作目です。今回は、これまで主人公だったレイキャヴィク警察犯罪捜査官のエーレンデュルは登場せず、同僚の女性捜査官、エリンボルクの物語です。レイキャヴィクで、喉を切り裂かれた若い男の死体が発見された。この犯罪を担当した女性捜査官が地道に犯人に迫ってゆくのですが、併せて、彼女の3人の子供たちの教育、アイスランドの首都と地方との経済的な格差...

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80歳! 灼熱のマラッカへ…日本人墓地、タワー、モスク!

9月にマラッカを旅行した堂々ぶりをHP「海外を旅してみたら、こうだった!」にアップしました。ぜひ、見てやってください。真っ先に向かったのは日本人墓地でした。参考にした「南洋の日本人町」(太田尚樹著)によると、明治時代から日本人が住み始めたそうです。明治44年から昭和19年までの墓石で男性のほうが多いとも。墓地の隣にある管理人の家を訪問しましたが、返事はありません。テレビの音は流れてきたのですが、中...

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カフェバッハ(台東区)…まろやかな味に淹れてもらい、大満足!

超有名店ですが、入りやすい店です。心にいつも悩みを抱えるワタシでも胸を張って入ってしまいました。店員はいつもきびきび。気持ちがいい。ブレンドコーヒー(680円)とアップルパイ(690円)を注文しました。実は、コーヒーの味音痴なのですが、賢人、辺利未来の格言「コーヒーの味は二つに分けられる。美味しいか不味いかだ」を信ずれば、美味しいを突き抜けていました。関連記事≫≫珈琲道場侍(亀戸)も人気がありますね...

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