2018年05月の記事 - 自然大好き・あるがままに
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自然大好き・あるがままに

バードウオッチング・渓流釣り・トレッキングなど、 自然をいっぱい楽しんでいます。

恒例 島へ 完

2018.5.30(水)
「恒例 島へ」は今日の8回目にして終わりにします。
今回の遠征は帰りが強風で波が高く船の欠航が続き想定外の長逗留になってしまったが、
毎日夜明けと同時に宿を出て、島内をくまなく歩き、普段見られない鳥達をバチバチ写し
疲れて宿に帰り、おいしい夕食を頂き、すぐに就寝して、また暗い内に起きるという
全く充実した日を過ごすことができた。 この素晴らしい日々を来年もと 宿を予約して帰途についた。

島の夜明け
疲れて渡ってくる鳥達を「ハヤブサ」が海岸の岩場で狙っています。写真の左下の岩場に止まっている。
この時点では波は静かでした。
島の夜明け

ハヤブサ
渡って来た鳥を捕らえたか、海岸の近くの杭に止まり獲物を食べています。
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高波
強風と高波で帰りの船が何日も欠航してしまった。
荒波

アマサギ
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キアシシギ
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トウネン
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コムクドリ
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アカエリヒレアシシギ
船の前方は人気で後方にしか陣取れなかったので後追いになり遠くになってしまった。
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オオミズナギドリ
こちらは航跡を追って近くを飛んだので、後ろの位置が良かった。 
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アカスジカメムイ
「ハナウド」の白い花が島のあちこちに咲いていました。それに驚く程の数が群がっていた。
アカスジカメムシ

恒例 島へ Ⅶ

2018.5.29(火)
「恒例 島へ」も今日で7回目になります。
あと一回で終わりにします。

ホトトギス
鳴き声から判断 やはり少し小さい。
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カッコウ
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ツツドリ
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コウライウグイス
帰る2日前から良く姿が見られるようになったが、ポイントで待ちきれず、こんなもんしか撮れなかった。
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サメビタキ
いつもの森では今冬は見られなかった。
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エゾビタキ
いつもの森では秋の渡りの時期しか見られない。
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オジロビタキ
もっと見られと思っていたが、最初に撮ったこれだけであった。ojirobitaki70.jpg

キクイタダキ
今冬いつもの森では飛来を待っていたが残念ながら見られなかった。
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マヒワ
ここでは低い位置で撮れる。
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ヒレンジャク
今冬いつまでも楽しませてくれた。
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サンショウクイ
良く近くで飛び回っていたが、今春良く撮れていたので、、
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ムシクイ
キマユムシクイと思うのだが?
ムシクイ類は島で一番多く、何処にもいた。判別も難しいので「無視」することにしていた。
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いつもの森の蝶と「島へ」 Ⅵ

2018.5.28(月)
今日はゆっくりいつの森に行く。「フクロウ」は見えない。「ホトトギス」が盛んに鳴いている。
でも「蝶」探しに専念する。「ミドリシジミ」は増えてきた。「メス」も発生してきた。
 この頃の森はこんなもんで、ちょっと散歩した程度で早々に引き上げた。

ミドリシジミ オス
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ミドリシジミ メスAB型
ミドリシジミ37
ミドリシジミ メスA型
ミドリシジミ35

ウラナミアカシジミ
ウラナミアカシジミ

ミズイロツバメシジミ
ミズイロツバメシジミ9

恒例 「島へ」 Ⅵ
恒例 「島へ」 の6回目です。

アマツバメ
胸の白い横斑が見えた。
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コシアカツバメ
名前の由来である腰の赤が見えた。
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今年もいつもの遠くの山へ

2018.5.27(日)
「恒例 島ヘ」を5回連続して掲載したが、残りがまだあるが、それらを後日にして、
先日いつもこの時期に行く遠くの山へ行って来た。
 まずは「チゴモズ」 先程の「島」では撮れていない白くて綺麗な元気な「オス」を撮る。
ここの名物「ブッポウソウ」はパスする。次に「桐の花」絡みの「サシバ」を探すが見つけられない。
そして好きな「ノジコ」 いつもの所を探すと今年は少ないがいてくれた。 
帰りにこれまたいつも「ヤマセミ」の営巣地に行くが、姿が見えない。
ほぼ10年間に渡って営巣していた。今年は営巣しなかったのか、子育てが終わってしまったのか
後日確認に今一度行く必要がありそうだ! ここでは「ハチクマ」の飛びが撮れた。
 
チゴモズ
今は「求愛給餌」の時期のようだだった。
以前に撮ったことがある他の場所を探したがいなかった。
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ノジコ
やはり一年に一回は撮らないと!
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サシバ
車より
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ハチクマ
2羽のランデブー飛行のようだった。
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恒例 島へ Ⅴ

2018.5.26(土)
「恒例 島へ」の5回目です。

イスカ
滞在中オス2羽メス4羽で島の松の木を飛び回っていたが、今年は「イスカ」をしっかり撮っていたので
それほど真剣に探さなかった。
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チゴモズ
オスは一瞬見たが撮れず、後はどうゆうわけかメスばかりであった。
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マミチャジナイ
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ムギマキ
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シマゴマ
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恒例 島へ Ⅳ

2018.5.25(金)
「恒例 島ヘ」の4回目です。

コマミジロタヒバリ
海岸の岩場にいました。
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キタツメナガセキレイ
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ツバメチドイ
港の荒地と海岸のガレバにいた。総数3羽いた。
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カラシラサギ
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ササゴイ
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恒例 島へ Ⅲ

2018.5.24(木)
「恒例 島へ」 の3回目です。

ヨタカ
海岸の岩場で見つけたが、岩と同化して良く撮れなかった。
次の日森の一番目に付く所にいた。色合いと別の所でもう一羽いたので、海岸の個体とは違うようだ。
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ブッポウソウ
島に滞在中一番飛び回っていた鳥で、南方系の色に何か引き付けられる。
噂によると一羽が「ハヤブサ」に襲われたようだ。
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カラスバト
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ハチクマ
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恒例 島ヘ Ⅱ

2018.5.23(水)
「恒例 島ヘ」 2回目です。
島に着いて宿に行くと、宿の前の草地に「キマユホオジロ」・「シロハラホオジロ」・「コホオアカ」がいて
到着早々3種が撮れた。その近くには「マヒワ」「シベリアアオジ」もいた。
又今春楽しませてくれた「ヒレンジャク」もいた。

キマユホオジロ 
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シロハラホオジロ
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コホオアカ
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クロジ
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シベリアアオジ
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恒例 島へ Ⅰ

2018.5.22(火)
今年も昨年と同じメンバーで遠くの島へ鳥撮りに行って来た。
今回渡島は予定通りだったが、天候の悪化で、欠航になり予定の滞在日以上の日の滞在を余儀された。
前週は珍鳥が良く出たようだが、当週は日を追うごとに淋しくなり、最後の日は本当に寂しい日となった。
でも淋しいといっても、それはいわゆるド珍鳥が少なくなったというでことで「ヒタキ」類・「ホオジロ」類・
「トケン」類や「ブッポソウ」「コウライウグイス」等いつもの所ではそう簡単には見られない鳥達が
まだまだ島中を飛び回っている。
そんな中今迄是非撮りたいと思っていた「マミジロキビタキ」のオス・メスの双方が残っていてくれた。
今年で4回目で少し感動が薄くはなってきたが、今回も本当に充実した楽しい日々を過ごせた。
 同行のMさん、Kさん、Sさん 長い距離、長い日々本当にお世話になり有難うございました。 

相当数撮って来たので、写真の整理が出来次第、数回に分けて載せる事になると思う。

マミジロキビタキ
今回遠征の最大の狙いの鳥。眉の白とレモンイエローが印象に残った。
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マミジロキビタキ メス
キビタキのメスと違って腰がレモンイエローになって綺麗だ。
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キビタキ
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まずはオジロトウネン

2018.5.12(土)
今日も昨日に続き良い天気に恵まれた。
昨日はいつもの森に初めに行ったが「サンコウチョウ」は鳴いていないので、すぐに他の森にいった。
しばらくして引き返すと「サンコウチョウ」がいたが、出遅れになり良く撮れないで終わった。
それで今日は初めに田んぼに行き、まずは「オジロトウネン」を撮り、すぐにいつの森に入った。
すると今日は朝早くから鳴いていたとのこと。ちょっと思惑違いがあったが、何とか撮ることが出来た。
 明日の晩からちょっと遠くへ遠征します。

ダイサギ
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アマサギ
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オジロトウネン
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サンコウチョウ
この森ではなかなかスッキリした所では撮らせてくれない。
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新たな夏鳥 メボソムシクイ

2018.5.11(金)
久し振りに朝から清々しい青空が広がった。
新たな夏鳥を求めて、まずはいつもの森に入る。すると「キビタキ」が大きな声で囀っている。
次に他の森に行くと、こちらは「メボソムシクイ」がこれまた大きな声で囀っている。
いつもの森に戻ると「サンコウチョウ」がいた。今回はタイミングが悪く良く撮れないで終わる。
 雨の後の晴れた日の森 やはり何かが起きる!

メボソムシクイ
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キビタキ
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サンコウチョウ
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ダイミョウセセリ
ダイミョウセセリ3

アカスジキンカメムシ
アカスジキンカメムシ3

暗く寒い日

2018.5.8(火)
昨日は雨の予報なので家にいたが、結局夜まで雨にならなかった。出れば良かった!
明けて今日も余り良い予報ではなかったが、昨日の事もあり出かけることにした。
結局帰る時間迄は雨は降らなかったが、厚い雲に覆われ暗く、冷たい風が吹き寒い日となった。
まずは田んぼに行くと、今日は新顔の「ハマシギ」」が一羽だが「ムナグロ」の群れの中にいた。
他の田んぼも見たが新たな「シギチ」は見当たらなかった。
まだまだ暗かったがいつもの森に行く。
土曜日にやっと4羽の雛が巣立ちした「エナガ」、その後次々と巣立ちしたようだが、「エナガ団子」
にはならなかったようだった。その「エナガ」の雛達がいた。 もう巣立ちから4日も経っているので
餌を時折親から貰っているが、元気に活発に飛び回っている。もう「団子」は無理かと見ていたが、
突然一部の雛が並び始めた。親から餌を貰うのではなく、ただ休むだけで兄弟が集まったようだ!
 こんな暗い日で何も撮れないと思っていたが、「ハマシギ」「エナガ団子」が撮れ、何とかなった。

ハマシギ
腹下面が真っ黒になった夏羽根のハマシギ
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エナガ
飛び回っているので何羽いたか確認できず。
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何処も大賑わいだが

2018.5.5(土) こどもの日
今日も清々しい青空が広がり、「こどもの日」にふさわしい天気になった。
その青空の下公園には早朝より大勢の行楽客が訪れて、バーベキューを楽しんでいた。
 昨日いた「サンコウチョウ」今日もいてくれないかと、最初にいつもの森に入るが、全く気配がない。
ただ「「キビタキ」の囀りが大きく響くだけであった。
また昨日より大勢のバーダーが訪れたが、目当ての「サンコウチョウ」がいないこともあり
「エナガ」の巣立ちを撮ろうと周りを囲んでいた。
 田んぼに行くが田植えが最盛期で、迷惑になりそうなので、単に通っただけで終わった。
ということで、何処も大賑わいだが、鳥は淋しく、早目に退散した。

タシギ
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コアジサシ
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みどりの日にサンコウチョウ

2018.5.4(金) みどりの日
今日はスッキリした青空が広がり、「みどりの日」にふさわしいいい天候になった。
昨日の強風で新たな「シギチ」の飛来を期待して、まずは田んぼから始めることにした。
田んぼを廻り始めると「ムナグロ」の群れの中に「キアシシギ」が一羽混ざっていた。
さらに探し始めた時 「森にサンコウチョウがいる」 という報が入った。
早速駆けつけ探すと、木が茂って暗い所に今季初となる「サンコウチョウ」がいた。
しばらく右に飛んだ!左に飛んだ!見失った!とかで苦労したが、それほど広範囲に
飛び回らなかったのと、祭日で目が多かったこともあり、何とか撮ることが出来た。
この森にふさわしい「みどりの日」に「サンコウチョウ」という素晴らしいプレゼントになった。

サンコウチョウ
新緑の葉が生い茂ったこの時期 こんなもんかな!
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キアシシギ
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続く淋しい日

2018.5.2(水)
どうしてもいつもの森には夏鳥は余り期待できないので、今日も田んぼから回り始める。
その田んぼを3か所回ってみたが「アマサギ」が4羽いた位で、新たな「シギチ」は見当たらない。
その後いつもの森に行ったが、こちらも「キビタキ」の声が聞こえた位で終わってしまった。
「こんなはずはない」と思いながら探し回っているが成果は得られないでいる。
淋しい日が続いたが、天候が変わる明日以降に期待しよう!

アマサギ
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ムナグロ
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セッカ
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暑い田んぼでアマサギ

2018.5.1(火)
今日から5月 天気も良いのでまずは「シギチ」狙いで遠くの田んぼから回ることにする。
ここには「ムナグロ」の群れがいただけで終わる。次に川向うの田んぼに向かう。
ここには亜麻色が濃くなってきた「アマサギ」が2羽いた。
昨年は「アマサギ」を撮っている時「ツバメチドリ」を見つけたが今日はそうはいかなかった。
この頃になると相当暑くなってきたので、日中症にならないうちに、いつもの森に避難する。
森には「コムクドリ」の群れがいた。森ではこれだけ撮って帰って来た。

アマサギ
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タシギ
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コムクドリ
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