成田名璃子(小説) | ぐ~たらにっき
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今日は心のおそうじ日和 素直じゃない小説家と自信がない私/成田名璃子(著) 読了

今日は心のおそうじ日和 素直じゃない小説家と自信がない私/成田名璃子(著)メディアワークス文庫での作品はデビュー作とそれに連なるシリーズ以降、
楽しみきれていない感じがあったりしたのですが、
今作は素直に楽しめました。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
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今日は心のおそうじ日和 素直じゃない小説家と自信がない私/成田名璃子(著)

今日は心のおそうじ日和 素直じゃない小説家と自信がない私/成田名璃子(著)メディアワークス文庫、9月の新刊3冊目。

突然終わった結婚生活。
職務経験もろくにないが、家事だけは好きだった彼女に舞い込んだのは
高名な小説家のもとでの住み込み家政婦だった。
行き場のない自分と触れ合いを拒む小説家。
最初はぎこちなかった関係も、家事が変えていく。

成田さん久しぶりかな。
買ってはいるものの読めていないものもあるので、
自分がという部分が強い久しぶりな気がしますが。
今作はどうだろう。
あらすじを読む分には楽しめそうな感じがありますが、
メディアワークス文庫での作品は微妙なところが続いているんですよね。
今作はそうじゃないといいなぁ。



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東京すみっこごはん 親子丼に愛を込めて/成田名璃子(著) 読了

東京すみっこごはん 親子丼に愛を込めて/成田名璃子(著)やっぱりこの作品はいいですねぇ。
今回は楓の出番が多くなっていた感じでした。
何よりも柿本さん目線での話で
すみっこごはんになる前の話が描かれていたのがよかった。

第4弾も楽しみにしたいねぇ。

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東京すみっこごはん 親子丼に愛を込めて/成田名璃子(著)

東京すみっこごはん 親子丼に愛を込めて/成田名璃子(著)いつでも、誰でも、やさしく迎えてくれる共同台所。
恋愛に無関心なOL。
誰にも言えぬ片思いに悩む高校生。
シングルファーザーと結婚したキャリアウーマン。
そして、無愛想な常連の柿本が回想する、忘れられぬ人との出会い。
それぞれのあたたかな恋心と亜衣が溢れ出す。

シリーズ第三弾ですねぇ。
確かWOWOWでドラマ化されてるか、されたかしたはずで、
その帯を見た時に新刊出るのかな?
と思って楽しみにしてました。
ドラマの方はそもそも見れないしで興味はありませんでしたが。
今回は柿本にも焦点があたるようで楽しみですねぇ。

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幸せの青い贈りもの/成田名璃子(著) 読了

幸せの青い贈りもの/成田名璃子(著)読む余裕がなくて後回しにしていたら、
えらく遅くなってしましました。
期待をあまりしていなかったこともあるかもしれませんが、
思っていたよりよかったかなぁ、と。
ただ、「すみっこごはん」であったり「ハレのヒ食堂」に比べると
微妙なところかな、というところですかね。
メディアワークス文庫の一つ前の「不動産男子」と似たところでしょうかね。
話の入り方がいまいちなぁ、というところでしたね。
でも、話が進んでいくにつれてよかったです。
最後のエピローグはずるいなぁ、という感じでした。

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幸せの青い贈りもの/成田名璃子(著)

幸せの青い贈りもの/成田名璃子(著)メディアワークス文庫、10月の新刊3冊目。

海沿いの街で将来を悩む少女。
彼女が見つけたのは不思議な文字が書かれていた箱。
そこから出てきたのはガラス作家が作った、
海が閉じ込められたペンダントだった。
時代を越えて綴られる繋がる想いを辿っていく物語。

メディアワークス文庫での新刊は久しぶりな感じですね。
食べ物関係の話を別の出版社で続いて出していて、
そちらはよかったけれども、さて今作はどうだろうか。
あらすじを読む分にはあまり期待出来なさそうな感じがあるかな。

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ハレのヒ食堂の朝ごはん/成田名璃子(著) 読了

ハレのヒ食堂の朝ごはん/成田名璃子(著)同じように食事の場が中心となる「東京すみっこごはん」も
もちろんよかったですが、
個人的にはこちらの方が好きでしたねぇ。

一人の視点で描かれてるというのが読みやすくて
よかった理由の一つになるかな。
後は個人的に女性が成長していく話が基本的に好きなんだと思う。
不器用な二人があれやこれやと試行錯誤しながらも成長していく姿が
とてもよかったです。
最初はどうなるのかと思いましたけどね^^;

最後に関しては別な展開がよかったかなぁ、というところですかね。
よかったんですけど、続編があればいいなぁ、
と思いながら読んでいたので、こうなってくるとないのかなぁ、と。
もうちょっと色々な話が読みたかったな、というところですね。
続編があるのなら楽しみにしたいなぁ。

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ハレのヒ食堂の朝ごはん/成田名璃子(著)

ハレのヒ食堂の朝ごはん/成田名璃子(著)公園の池のほとりにある朝ごごはんの専門店。
店主が作る料理はどれも美味しいのに、お店が流行らない理由が別にある。
ワケありな二人の女性が切り盛りする小さな食堂が奮闘の末に、
かけがえのない一日をはじめる元気が湧いてくる、
特別な朝ごはんにたどり着くまでの物語。

ということで、すみっこごはんは夕ごはんの話で、
こちらは朝ごはんの話になるみたいですね。
どうワケありな二人なのかな?

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東京すみっこごはん 雷親父とオムライス/成田名璃子(著) 読了

東京すみっこごはん 雷親父とオムライス/成田名璃子(著)約1ヶ月ほどかかりました。
読むのに時間がかかったわけではなく、
読み始めたのは昨日の夜でほとんど一気に読みました。
ここ1ヶ月ほど読む気になれず読めていませんでした。
前作で面白いというのはわかってましたから、
つまらない、ということにはならないと思ってたので。
だから、そういうものを気分が乗らないタイミングで読みたくないな、
としばらく放置してました。
この、気分が乗らないっていうのは小説だけにかぎらずだったわけで、
どうにも4月は調子が良くなかったですね。
体調とかは別に悪くなかったんですけどね。

そんなこんなで、この1ヶ月のことは置いておいて感想の方に移ります。
前作に続いて今作もよかったです。
今回はすみっこごはんに危機が訪れるわけですが、
その危機はまだ完全に去ったわけではないので、
続編を楽しみにしたいところですね。
ただ、すみっこごはんを愛する人達の絆はより一層強くなったので、
安心出来そうだなぁ、という感じです。

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東京すみっこごはん 雷親父とオムライス/成田名璃子(著)

東京すみっこごはん 雷親父とオムライス/成田名璃子(著)すみっこごはんに解散の危機が。
街の再開発の対象地区に含まれているらしい、
ということで、それに立ち向かっていくことに。

まさかの続編にビックリしましたね。
ちゃんと終わってた気がしたので、あれで終わりだろうと。
ただまぁ、内容がよかったのでまた読めるのは嬉しいですね。
というわけで、今回はすみっこごはんに危機が訪れるらしい。
新しい人もやってきたりとする中で、
前巻から登場する人たちのその後も楽しみですね。

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不動産男子のワケあり物件/成田名璃子(著) 読了

不動産男子のワケあり物件/成田名璃子(著)序盤の不愉快な感じを乗り越えれば楽しめる作品だと思う。
というわけで、序盤はあらすじから感じていたままに、
今回もハズレだったかなぁ、と思ったわけですけども、
そこを過ぎたら結構楽しんで読むことが出来ました。
成田さんの他の好きな作品に比べると少し劣るというか、
何なんこれ、って感じの部分でやっぱり少し不愉快に感じるので、
ハッキリと楽しかった、とは言い難いんですけどね。
でも、そうなのなぁ、と不動産のことを知れたり、
充のやけっぱちながらも成長していく姿がとてもよかったです。
オチは大体予想していましたけど、
まだまだ秘密がありそうで非常に気になるところですね^^;

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不動産男子のワケあり物件/成田名璃子(著)

不動産男子のワケあり物件/成田名璃子(著)メディアワークス文庫、12月の新刊3冊目。

不動産屋を見たら、まずは詐欺師だと疑え。
そんな風に断言することが出来るほどに
あくどい商売をする社長のもとで働く男性。
本当に幸せになれる物件を宛がうことが自分たちの仕事なんじゃないか。
そう思いつつも彼もまた自分を偽って研修を受けていた。
不動産業界の裏を描いた青春物語。

成田さんの作品は楽しみにしてるのですが、
色々と読んできて、ちょっと当たり外れがあるなぁ、
というところですね。
で、今回はあらすじを読んだ限りではちょっと不安なんですよね。
どうなるやらねぇ。

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東京すみっこごはん/成田名璃子(著) 読了

東京すみっこごはん/成田名璃子(著)後回しにせず、先に読めばよかった。
ここのところ成田さんの作品は微妙なところが多かったわけですが、
今作はデビュー作、その後のミス・アンジェリカよりもさらによかった。

様々な想いを抱え、様々な人が集まる場所。

とても変わった場所なわけですが、
すごく暖かさが伝わってくる場所になってますよね。
時代としては現代になってるわけですけど、
そこに漂ってる空気は少し昔な感じがある。
ほどこうと思えば簡単にほどけてしまう繋がりになっている場所なんだけども、
そうはならない、不思議な空気。
深くは踏み込まないけれども、互いを心配して気にかけて。
そうして繋がっていく不思議な繋がり。

結末もとてもよくて本当に楽しめました。

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東京すみっこごはん/成田名璃子(著)

東京すみっこごはん/成田名璃子(著)商店街の脇道に佇む古ぼけた一軒家。
そこは様々な人が集い、手作りの料理を共に食べる共同台所だった。
ワケありの人たちが巻き起こすドラマを通して明らかになる
すみっこごはんの秘密とは。

また出版社が違ったので見つけるのに発売からしばらく経ってしまってました。
読むのも他のを優先したので時間が経ってしまいましたが、ようやく読めます。
今作はどんな感じだろうなぁ。
今ひとつなところが続いてるので楽しめるといいのですが、
どうなるだろうなぁ。

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不機嫌なコルドニエ 靴職人のオーダーメイド謎解き日誌/成田名璃子(著) 読了

不機嫌なコルドニエ 靴職人のオーダーメイド謎解き日誌/成田名璃子(著)話自体は楽しめたのですが、
いかんせんメインどころの登場人物が好きになれなかった。
それでもまぁ、一つ前に読んだ作品よりは楽しめましたけどね。
あれはもう一度読んだら少し違って感じるかもしれないですが。
とりあえず、楽しみにしてる作家さんではあるので、
もっと素直によかったといえる作品が読めることを楽しみにしたいですねぇ。

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