小川晴央(小説) | ぐ~たらにっき
edit

やり残した、さよならの宿題/小川晴央(著) 読了

やり残した、さよならの宿題/小川晴央(著)青斗がかっこよすぎるよ。
全てが上手くいったわけじゃないし、失敗も多かった。
でも、必死で夏休みを楽しくしようとしていたからこそ、
たどり着いた結末ですよね。

その後がどうなったのか気になりましたねぇ。

関連記事
やり残した、さよならの宿題/小川晴央(著)


以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
edit

やり残した、さよならの宿題/小川晴央(著)

やり残した、さよならの宿題/小川晴央(著)メディアワークス文庫、9月の新刊2冊目。

海沿いの田舎町にある一つの伝説。
神社にお願いすると神様がやり直したい過去に
時渡りさせてくれるというもの。
両親の離婚によって大好きなこの町を離れることになった少女と、
彼女のために最高の夏休みをプレゼントしようとする少年。
そして、神社で遊んでいた彼らの前に現れた
遠いところからやってきたという女性。
それぞれが胸に秘めたさよならの物語。

というわけで、今回は前に比べると早く新刊が出ましたね。
前作は楽しみにしすぎていたせいもあってか、
少し楽しみきれなかったところもありますが、
あらすじを読んだ感じだと良さそうだと思う今作はどうだろうか。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

やり残した、さよならの宿題 [ 小川 晴央 ]
価格:658円(税込、送料無料) (2016/9/24時点)


edit

君の色に耳をすまして/小川晴央(著) 読了

君の色に耳をすまして/小川晴央(著)デビュー作の方が面白かった。
というのはあるかなぁ。
こちらも悪くはないのですが、主人公の性格ゆえなところも大きいですけど、
中盤が退屈だったんですよね。
前作は最初から最後まで飽きずに楽しめたので、
それに比べるとどうしてもつまらなく感じてしまいました。
ただ、終盤は楽しめたと思います。

次回作はもう少し早めに出してほしい^^;
1年半はちょっと間があきすぎだわなぁ。
間があいた分期待もちょっと大きくなっていたのかもしれませんね。

関連記事
君の色に耳をすまして/小川晴央(著)


以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
edit

君の色に耳をすまして/小川晴央(著)

君の色に耳をすまして/小川晴央(著)メディアワークス文庫、8月の新刊3冊目。

声の色によって人の感情や嘘が見えてしまう彼が出会ったのは
声を失った透明な女の子だった。
彼女は姉の歌を映像に使ってほしいという条件で、
映像制作を手伝いたいと申し出た。
不審がっていた彼は次第に彼女に惹かれていく。
見たくないと思っていた声の色を知りたいとさえ思うように。
けれど、彼女の透明な色には秘密が。

というわけで、小川晴央さんの新刊です。
本当に待ってましたねぇ。
今回はどんな感じになっているのか楽しみです。

君の色に耳を...

君の色に耳を...
著者:小川晴央
価格:615円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


edit

僕が七不思議になったわけ/小川晴央(著) 読了

僕が七不思議になったわけ/小川晴央(著)青春モノが好きということもありますが、
メディアワークス文庫から発売された受賞作を
三作品全て読んで、これが一番好きでした。
本当によかった。
生きながらにして学校の七不思議になった中崎くんが、
他の七不思議の力を借りて学校で起こった事件を解決していく。
その中で幸せな日々が訪れるわけですが。。。
結末がまさかすぎて本当にちと泣きました。
その後にまた立ち上がる姿もすごくよかった。

次回作が楽しみだなぁ。
早く読みたいです。

関連記事
僕が七不思議になったわけ/小川晴央(著)


以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
edit

僕が七不思議になったわけ/小川晴央(著)

僕が七不思議になったわけ/小川晴央(著)メディアワークス文庫、2月の新刊3冊目。
第20回電撃小説大賞 金賞 受賞作

七不思議を司る精霊と出会った少年は
深夜の校庭で桜が舞い散る中、
七不思議の引き継ぎに仮登録されてしまった。
精霊のテンコとともに学校で起こる事件を解決していくことに。

それほど興味はなかった、というのが正直なところです。
受賞作品だから読んでみよう、って感じで購入しましたから。
楽しめるといいですが、どうなるかなぁ。

僕が七不思議にな...

僕が七不思議にな...
著者:小川晴央
価格:578円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.